#126 Article 15409 Posted at 1994/04/13 05:25:57 by MSP-Iris (MAP4370) [NEW.STORY]
Subject: Re:*7 実はアニメシリーズは続いていた /15353 ... /14791 /14708
お約束通り第5弾です。 ○「虹に咲く花」 ◆ある土曜日の午後、花子さんのおつかいで街の外れまで行った姫ちゃんは、そこで きれいな花壇のある家を見つける。思わず見とれていると中から一人の若い女の人が 出て来た。彼女はそこの家に住んでいて、花の品種改良をしているといい、姫ちゃん に中にある沢山の花を見せてくれた。感激した姫ちゃんはまた来ていいかと尋ねると 彼女は仕事の気分転換になるからいつでも来てほしいという。 その日家に帰ってから、姫ちゃんは社会科の宿題であった新聞の切り抜きをしてい る途中で、先程の女の人の記事を見つけた。それによれば彼女は菊原碧さんという有 名な農学博士で、今は七色に咲くヒヤシンスの研究をしているという。また、彼女の 姉も有名な農学博士で現在外国留学中とのことであった。 翌日姫ちゃんが碧さんの家にいくと、彼女は研究の真っ最中。一応説明してはくれ るが、姫ちゃんにはちんぷんかんぷんであった。なんとか力になりたい姫ちゃんは (「だって七色のヒヤシンスなんてきれいじゃない! あたしだって見てみたいよ!」) 外へ出て分身し、そして自分は彼女の姉に変身し、部屋に戻って研究を手伝うことに した。 その日手伝っているうちに、なぜ七色ヒヤシンスの研究をしているかを、碧さんは 姫子ちゃんにだけそっと教えてくれた。聞けば幼馴染みの男の子からもらった絵本に 七色のヒヤシンスの絵があり、それが二人とも大好きだったのだという。そしてこれ が完成したら是非彼に見せてあげたいというのだった(はっきりと言わなかったが、 彼女はどうも彼に好意を持っているらしい)。 しかしながら、結局特殊な成分(スペクトル)の強い光が必要だということがわかっ ただけで、姫ちゃんはがっかりして家路につくことになった。 ところが数日後、姫ちゃんがまたその家に行ってみると花壇に見慣れない花があっ た。よく見てみるとなんと七色のヒヤシンスではないか! この前来た時にはそこには たしかにヒヤシンスはあったが、単色だったはず...喜ぶ碧さんにおめでとうと言 う姫ちゃん。しかし、どうも納得いかない。 そしてその疑問はその夜に解消された。ひょんなことで夢子ちゃんに変身した姫ちゃ んを見ていたポコ太が、魔法を使う時に出る光に気付いたのだ。その光がヒヤシンス に当たったため、光の問題が解決したのであった。 ●例の変身に関する議論で、「変身後にその人の能力がつく」という話題が出て来た ので、じゃぁこの話もいけるな、と。能力がつかないと、この話では何のために変身 したのかわかりませんからねぇ。 今回は変身+分身です。ヒヤシンスもさぞまぶしかったことでしょう(笑)。 本当は「七色のかすみ草」にしたかったんですけど、今は色のついたかすみ草って ちゃんとあるんですよね。 ★見所はあんまりないけど、碧さんとそのお姉さんが可愛かったです(ん、きれいだっ たというべきか)。声は冨永み~なさんと島本須美さんでした。 MAP4370 MSP-Iris