#82 Article 798 Posted at 1993/09/16 02:47:28 by 輪違聡司 (MAP3135) [HELLO]

Subject: Re:*4 RX-78 /794 ... /786 /784

んーと、私の書いたガンダムの歴史の捉え方っていうのはあくまで私個人の捉え方
ですから、人によっていろんな捉え方があってもかまわないと思うんですよね。

>一年戦争→(Zに近い歴史的展開)→逆シャア→(長~い時間)→F91→(結構長い時間)
>→Vガンダム

って捉え方も、あってもいいかなって感じます。

 ただ、私の場合、やっぱ一度見ちゃった物は忘れられないんですよね(笑)
 Zの初期、旧作の一部(ホワイトベースが低空を低速で飛んだりするような)を
ナシにしようとするよーな節が見受けられましたけど、結局ナシには出来なかった
しなぁ(笑)

 まぁここは人それぞれでしょう。各ガンダムを全くのパラレルワールドと見るのも
それはそれで一つの見方だと思います。
 例えば、ミノフスキー粒子が、

電波妨害→ミノフスキークラフト・Iフィールド→ビームシールド→ビームローター

 という風に応用発展されていく様を許容できないような人がいるんですけど、これ
はおそらく無意識にそう思ってるんじゃないかな(一本の歴史と見れば、一つの技術
が発展していくのはある意味当然起こり得ることと言えますからね)。

 「ガンダム」「ニュータイプ」「ミノフスキー粒子」「MS」「ジオン」といった
キーワードで、かろうじて「共通のフォーマットを持った作品」と認識している、み
たいな。
 でも、それはそれでいいかな、と今は思うようにしてるんです。
 それはそれで面白い見方が出来るかもしれないし。

 最近、「こんな見方もできるかな」ってのも考えてたんです。
 すなわち、旧作・Z・ZZ・逆シャア・F91といった一連の作品は、「宇宙世紀」
という実際に起きた歴史について、歴史小説家・ヨシユキ=トミノが書いた創作であ
る。だから、ここには作家自身の歴史観や創作が加えられており、実際にそうだった
とは限らない、みたいな(笑)
 例えば、劇中に出てきたアムロは、実はトオル=フルヤという役者が、歴史上の人
物「アムロ=レイ」を演じていたのだ、とか(笑)
 各種サイドストーリーもまた同様に、別の作家が書いた歴史小説や伝奇小説(実際
に伝奇ノリのものもあるもんなー(笑))であるということね。
 ま、これは乱暴な見方ですけどね^^; だって、史料がどこかからか発見されるよー
なことはない訳だから、本当の歴史は完全に謎に埋もれちゃうし(笑)
                              キャノン
 ま、これは極端としても、富野作品がシャーロキアン流に言えば正典に当たるとは
いえ、つっこむ余地がないということはないんですよね。シャーロキアンが正典に対
して「これは誤りだろう」とつっこめるのと同様にね。

 で突然話は変わりますけど(笑)、

>て感じに落ちついています。が昨日F91を借りてきて観るにおよび、結局F91は
>VGのパイロット版だったb、な気がするんですけど(しかしF91もいいすよ(^^)

 なるほどー。そう言われてみれば、なんとなく^^;
 F91のテーマだった「家族」ってのも、明らかにVに踏襲されてますからね。

 ただ、やっぱクロスボーン戦はちゃんと決着つけて欲しいなぁ。やっぱ一度見ちゃ
ったもんは解決してくれないとねぇ。気になって夜も眠れなくなっちゃう~~(笑)
 もしかして今後のVでそこらへんが出てくるとか? んでも、年表的なミッシング
リンクが埋められたとしても、F91のキャラクターたちがどうしたかっていうのを
明らかにしてくれないと、私ゃ納得しないじょ^^;
 あ、もしかしたらVで、50近いシーブックやセシリーが登場したりして。………
って、それもヤだな(笑)
 ま、富野さんがきっちりカタつけてくれることを願いましょ。私ゃ本当のF91の
評価はその後だと思ってます。


                              わちがいそうじ。