#74 Article 9765 Posted at 1996/06/15 10:49:13 by MARO (MAP5863) [NINTENDO]

Subject: Re: Re: 花札屋 /9743 /9586

スレッド関係
元スレッド #74/9586 — 「花札屋」 1996/06/08 23:23:15 · さがみ · MAP6574
提案.その壱 花札屋の 64bitマシンは 重箱と 呼びましょう。 花札屋対策委員会(うそ) さがみづみひろ
     返信元 #74/9743 — 「Re: 花札屋 /9586」 1996/06/14 23:32:32 · ごと · MAP5901
> 重箱と 呼びましょう。 うむ。拝承。 これで、中のチップに花札のプリントがしてあったら爆笑。 あぁ、つまんねー事言ってしまった。反省します。 それはともかく私の重箱評は、 ・なんか当分は重箱で出るソフトはPSやSSで出そう。 しかもはるかに安値で。 ・また、64 bitってことでのスピードがそれ程あるように見えないし (SFCがいい例)。 ・表現力もPSやSSと比べて飛躍的に良くなっているとは思えないし。 ・無理矢理、声とか出すのに…
         現在 #74/9765 — 「Re: Re: 花札屋 /9743 /9586」 1996/06/15 10:49:13 · MARO · MAP5863
             返信先 #74/9767 — 「Re: Re: Re: 花札屋 /9765 /9743 /9586」 1996/06/15 12:28:54 · MARO · MAP5863
> これは人によりますがまあその通りでしょう。 > 私には飛躍的に良いと思えますが(^_^;)。 重箱のグラフィックまわりについては、標準で640×480ドットの 210万色表示で、一部には1024×768ドットのハイレゾモードに対応 する噂があるそうです(<-あくまで噂ということで) そんでもって、グラフィック用のチップがMPEG2の処理も可能だそうで。 それと、ドットのギザギザをゴマかす機能をハードでつんでいるそうなので そのような…
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> 「¥2万台でないと買ってもらえない」というのが正しいのでは
>ないでしょうか。別に安くしてユーザーを喜ばせようという意図は
>聞いたことないです。
> だから「¥2万台で儲けが出るハード」が理想なのでしょう。

 この話は、「¥2万台でユーザが楽に買える」という意味で「ユーザのため」
と発言していたと思います。
 ただ単純に「¥4万」という値段に対する揚げ足とりだとも思うけどね。

 それと、重箱の値段については懐疑的なところも少しある。
 グラフィック系のチップに高価なモノ使ってるらしいけど、それのせいか?
 PSも当時としては超高価なチップだったし、それでも今の値段。
 さらに、PS、SSにはCD-ROMに関するパーツがあって高くなるワケ。
 だから、重箱の値段は宣伝されているような「性能のわりに安い」ではなく
て「妥当な価格」だよね。
 じゃなきゃ、「ハードでしっかりと利益を上げる」ってのがウソになる。
 正確に価格の評価をしようよ。
 過剰に「安い」を連発してる印象が強い。

 もうちょっと、突っ込むと「理想のゲーム」ってのが、「書き込むゲーム」
という発言が結構ハバをきかせていて、それによってディスクシステムを売り
込もうとしてるけど、この拡張ユニットがあるからこそ、面白いソフトができ
るとすると、ディスクシステムの値段はユーザーがモロにかぶるのですね。
 このディスクシステムは最低でも、1万5千ぐらいにはなるでしょう。
 そしたら、重箱で遊ぶには最低でも4万円になるワケで、花札屋の社長が否
定した値段になっちゃうんですね~。
 ハードを分割して買わせて、「それぞれは2万円台をキープ」って言ったら
詐欺じゃないかい?


>> 品質を管理するというが、新しい感性と才能は無視して、実績のある高い技
>>術のみを集めてゲームを作るという。
> 他社が新しい才能を集める事を妨害してる訳じゃないんだから、
>ユーザーに取ってマイナスにはならないと思います。逆に棲み分け
>が出来ていいのではないでしょうか。

 この事に関しては絶対に反論しなきゃならんっス。
 花札屋は「一強皆弱」なるものを唱えていて、「良いゲームを作る強いメー
カーが一つあれば良い」だって。
 さらに今度の重箱関連のソフトでは社内の「スーパーマリオクラブ」で評価
するので、花札屋の意向にそわなければ、低い評価を受けて次回作が作れない
という危惧が生まれる。
 なかなかの佳作を作って、次回作が期待できるようなメーカーに対して、上
記のクラブが低い評価をくだすと、次回作を作る機会すら与えられないでしょ
う。
 ソフトの開発に関するゴーサインを出すのは「任天堂」となっており、品質
管理に関しても「任天堂」が「管理」するそうで、、、
 これは、新しいゲームを作るチャンスが少なくなるという事で、ユーザーに
とっては明らかなマイナス要因じゃないですか?
  もっとも、他のハードで作ればいいのですが、「一強皆弱」の論理からいう
と、他のハードは存在しないと同じ扱いなのでしょう、シェア上は。

 ここいらへんから、「ユーザーにマイナス」と私は考えるのです。


> 「アナログスティックの標準装備」について、うるさい程前面に
>押し出していると思うのですが。そしてこれは色数やポリゴン能力

 「標準装備」は評価できます。
 しかし、セガなら新型のアナログパッドを「標準装備」にする事が容易に予
想できる、メガドライブの6ボタンパッドの前例があるから。
 そうだ、「予想」ではなくて「確実な予言」といっていいぐらいです。
 3Dスティックの標準装備は新しいし、それによってプラスになる事もある
とは思うけど。 


> スクウェアが任天堂を捨てたんじゃないんですか?
 どっちかって~、大喧嘩して互いに切り捨てたって印象。
 その後の任天堂が「悪口」ではなくて、「過去の作品の切り捨て」的な発言
と感じたので、「任天堂が切り捨てた~」と書いたんです。
 「会社」を捨てたじゃなくて、「過去の作品」に対してですね、「捨てた」は。

>「パイロットウィングス」でして(^_^;)。
  パイロットウィングスは私も最後までやりました。
 あれはよかった。
 なんで、コイツをターゲットにしたかって~と、SFCで続編が作られてい
るならわかりますよ。
 フライトシュミレータ的ソフトを全然作っていなくて、「SFCの時に売れ
たからN64でも作る」な印象を受けるのですよ。
 疑似3Dに対応するためのモード7を使ったソフトって初期にしか出てない
ような。

  確かに面白いソフトは作るんだけど、普段のゲーム作りに対する発言と一致
しないソフトって感じがしてるですよね~、花札屋印のゲームは。

 FXチップ使って、格闘ゲームを作ろうとしたけど、SS版「VF」がでる
ので急遽とりやめなんてマヌケな事もやるし。
  あっ、私にとって「ワイルドトラックス」は最低のゲームです(申し訳ない
ですけど)
 ファンには悪いですけど、プレイした瞬間に叩き壊したくなったゲームです、
借り物にもかかわらず。
 もっとも、貸してくれた友達も「ずっと借りていていいよ」言ったぐらいに
嫌っていたゲームで、ここまで頭にキたゲームも珍しかった。
 レース以外のモードで楽しむゲームなんだろうと勝手に想像してます。
 同時期にMDのバーチャレーシングのデキが良かっただけに耐えられなかった。
 レースゲームをしているという感覚がないゲームだったもんな~。

 他にも進歩がない部分をあげたらキリがないかな?


>> マリオ64みたいなゲームなら、「ナイツ」が実現しようとしている。
> いや、店頭デモで両方触りましたがゲーム性はかなり違います。
> 私はソニックファンで「ナイツ」も好きだし買いますが。
 
  「3D空間で楽しむゲーム」という意味で「マリオ64~」と書いたんです
けど、少し説明が足りませんね。
 「マリオ64だけが、3D空間を本当に楽しめるゲームだ」みたいな事を
任天堂の広報から感じて、反感を持つんですよ。
  別モノであることはわかっていますので、ご安心を。
  そんで、マリオ64も面白いゲームである事は確実であろう、世界観はマン
ネリ化してるが。

> あのレベルの作品を、ネオジオよりは安くコンスタントに出して
>くれるのだから私はユーザーとして喜んで買っちゃいます。

 CD-ROM版なら、ネオジオのが安いですってば(苦笑)
 ネオジオのカートリッジ版こそ、コンーシューマ機の中では別の存在だと思
うのですよ。
 あれはゲーセンのゲームをそのまま家で遊ぶためのものであり、同じ家庭用
でも遊ぶ感覚が違うなと。
 俗にマニア御用達のゲーム機(カートリッジ限定)だと思う。
 コンスタントに出せない理由も単純に言って、作るメーカーが限定されてい
るからでしょう、はずした時がでかいので、ゲーセンで試せるのは強みかなと
思います。

 私としては任天堂のゲームに面白いゲームがあるのは認めています。
 何も任天堂を全否定するワケではありません。
 FCのおかげで、現在、家庭でゲームが楽しめるから。
  しかし、「任天堂至上主義」みたいな雰囲気が雑誌とかに、あらわれてませ
んか?あれがイヤな理由の一つ。
 それと、任天堂の上部の発言はすごい傲慢を含んで読めるんですよね。
 何かって~と、他社をけなすような感じで。
 ここいらへんも嫌いな理由の一つ。
 それは、最初に成功した者の自負なのか、傲慢なのか、本人達にとっては、
慢心などないから「自負」らしい(他社をケナしてるようでは傲慢だと思うが)


 ゲーム批評Vol.4(1995.夏)での取締役、今西氏のインタビューから、
 ・年末にU64(*1)がが出る頃までには今の新世代機の答えが出ているとい
  うことですか?
 「我々としては、答えが出ていると思います。なくなるということはないで
 しょうが。ただ、立ち上がって、本当に大衆ゲーム機として存在するかどう
 かの問題だと思います。たぶんないでしょうが…」
  ・大衆向けか、一部マニア向けかという棲み分けができて来るわけですね。
  「一概にそういう言い方ができるかは別にしまして、そうでしょうね。」

(*1)…この当時は、まだウルトラ64の呼称で、発売も95年末となっていた。

 さて、このインタビューの一部をどうとるかは、読んだかたの自由です。
 賛同するもよし、反発するもよし、私個人としてはゲーム批評VoL.4での、
任天堂に対する特集と、Vol.7での任天堂山内社長の「TVゲーム市場の展望」
なる講演の抜粋を読んでみることをお勧めします。
 これをよんで、任天堂に対する支持を深めるか、任天堂に対する反発を強く
するか、それも読んでみた人が判断して下さい。

 ちなみに私は怒りを新たにした人間です。
                       MARO(MAP5863)でした。