#74 Article 9765 Posted at 1996/06/15 10:49:13 by MARO (MAP5863) [NINTENDO]
Subject: Re: Re: 花札屋 /9743 /9586
> 「¥2万台でないと買ってもらえない」というのが正しいのでは >ないでしょうか。別に安くしてユーザーを喜ばせようという意図は >聞いたことないです。 > だから「¥2万台で儲けが出るハード」が理想なのでしょう。 この話は、「¥2万台でユーザが楽に買える」という意味で「ユーザのため」 と発言していたと思います。 ただ単純に「¥4万」という値段に対する揚げ足とりだとも思うけどね。 それと、重箱の値段については懐疑的なところも少しある。 グラフィック系のチップに高価なモノ使ってるらしいけど、それのせいか? PSも当時としては超高価なチップだったし、それでも今の値段。 さらに、PS、SSにはCD-ROMに関するパーツがあって高くなるワケ。 だから、重箱の値段は宣伝されているような「性能のわりに安い」ではなく て「妥当な価格」だよね。 じゃなきゃ、「ハードでしっかりと利益を上げる」ってのがウソになる。 正確に価格の評価をしようよ。 過剰に「安い」を連発してる印象が強い。 もうちょっと、突っ込むと「理想のゲーム」ってのが、「書き込むゲーム」 という発言が結構ハバをきかせていて、それによってディスクシステムを売り 込もうとしてるけど、この拡張ユニットがあるからこそ、面白いソフトができ るとすると、ディスクシステムの値段はユーザーがモロにかぶるのですね。 このディスクシステムは最低でも、1万5千ぐらいにはなるでしょう。 そしたら、重箱で遊ぶには最低でも4万円になるワケで、花札屋の社長が否 定した値段になっちゃうんですね~。 ハードを分割して買わせて、「それぞれは2万円台をキープ」って言ったら 詐欺じゃないかい? >> 品質を管理するというが、新しい感性と才能は無視して、実績のある高い技 >>術のみを集めてゲームを作るという。 > 他社が新しい才能を集める事を妨害してる訳じゃないんだから、 >ユーザーに取ってマイナスにはならないと思います。逆に棲み分け >が出来ていいのではないでしょうか。 この事に関しては絶対に反論しなきゃならんっス。 花札屋は「一強皆弱」なるものを唱えていて、「良いゲームを作る強いメー カーが一つあれば良い」だって。 さらに今度の重箱関連のソフトでは社内の「スーパーマリオクラブ」で評価 するので、花札屋の意向にそわなければ、低い評価を受けて次回作が作れない という危惧が生まれる。 なかなかの佳作を作って、次回作が期待できるようなメーカーに対して、上 記のクラブが低い評価をくだすと、次回作を作る機会すら与えられないでしょ う。 ソフトの開発に関するゴーサインを出すのは「任天堂」となっており、品質 管理に関しても「任天堂」が「管理」するそうで、、、 これは、新しいゲームを作るチャンスが少なくなるという事で、ユーザーに とっては明らかなマイナス要因じゃないですか? もっとも、他のハードで作ればいいのですが、「一強皆弱」の論理からいう と、他のハードは存在しないと同じ扱いなのでしょう、シェア上は。 ここいらへんから、「ユーザーにマイナス」と私は考えるのです。 > 「アナログスティックの標準装備」について、うるさい程前面に >押し出していると思うのですが。そしてこれは色数やポリゴン能力 「標準装備」は評価できます。 しかし、セガなら新型のアナログパッドを「標準装備」にする事が容易に予 想できる、メガドライブの6ボタンパッドの前例があるから。 そうだ、「予想」ではなくて「確実な予言」といっていいぐらいです。 3Dスティックの標準装備は新しいし、それによってプラスになる事もある とは思うけど。 > スクウェアが任天堂を捨てたんじゃないんですか? どっちかって~、大喧嘩して互いに切り捨てたって印象。 その後の任天堂が「悪口」ではなくて、「過去の作品の切り捨て」的な発言 と感じたので、「任天堂が切り捨てた~」と書いたんです。 「会社」を捨てたじゃなくて、「過去の作品」に対してですね、「捨てた」は。 >「パイロットウィングス」でして(^_^;)。 パイロットウィングスは私も最後までやりました。 あれはよかった。 なんで、コイツをターゲットにしたかって~と、SFCで続編が作られてい るならわかりますよ。 フライトシュミレータ的ソフトを全然作っていなくて、「SFCの時に売れ たからN64でも作る」な印象を受けるのですよ。 疑似3Dに対応するためのモード7を使ったソフトって初期にしか出てない ような。 確かに面白いソフトは作るんだけど、普段のゲーム作りに対する発言と一致 しないソフトって感じがしてるですよね~、花札屋印のゲームは。 FXチップ使って、格闘ゲームを作ろうとしたけど、SS版「VF」がでる ので急遽とりやめなんてマヌケな事もやるし。 あっ、私にとって「ワイルドトラックス」は最低のゲームです(申し訳ない ですけど) ファンには悪いですけど、プレイした瞬間に叩き壊したくなったゲームです、 借り物にもかかわらず。 もっとも、貸してくれた友達も「ずっと借りていていいよ」言ったぐらいに 嫌っていたゲームで、ここまで頭にキたゲームも珍しかった。 レース以外のモードで楽しむゲームなんだろうと勝手に想像してます。 同時期にMDのバーチャレーシングのデキが良かっただけに耐えられなかった。 レースゲームをしているという感覚がないゲームだったもんな~。 他にも進歩がない部分をあげたらキリがないかな? >> マリオ64みたいなゲームなら、「ナイツ」が実現しようとしている。 > いや、店頭デモで両方触りましたがゲーム性はかなり違います。 > 私はソニックファンで「ナイツ」も好きだし買いますが。 「3D空間で楽しむゲーム」という意味で「マリオ64~」と書いたんです けど、少し説明が足りませんね。 「マリオ64だけが、3D空間を本当に楽しめるゲームだ」みたいな事を 任天堂の広報から感じて、反感を持つんですよ。 別モノであることはわかっていますので、ご安心を。 そんで、マリオ64も面白いゲームである事は確実であろう、世界観はマン ネリ化してるが。 > あのレベルの作品を、ネオジオよりは安くコンスタントに出して >くれるのだから私はユーザーとして喜んで買っちゃいます。 CD-ROM版なら、ネオジオのが安いですってば(苦笑) ネオジオのカートリッジ版こそ、コンーシューマ機の中では別の存在だと思 うのですよ。 あれはゲーセンのゲームをそのまま家で遊ぶためのものであり、同じ家庭用 でも遊ぶ感覚が違うなと。 俗にマニア御用達のゲーム機(カートリッジ限定)だと思う。 コンスタントに出せない理由も単純に言って、作るメーカーが限定されてい るからでしょう、はずした時がでかいので、ゲーセンで試せるのは強みかなと 思います。 私としては任天堂のゲームに面白いゲームがあるのは認めています。 何も任天堂を全否定するワケではありません。 FCのおかげで、現在、家庭でゲームが楽しめるから。 しかし、「任天堂至上主義」みたいな雰囲気が雑誌とかに、あらわれてませ んか?あれがイヤな理由の一つ。 それと、任天堂の上部の発言はすごい傲慢を含んで読めるんですよね。 何かって~と、他社をけなすような感じで。 ここいらへんも嫌いな理由の一つ。 それは、最初に成功した者の自負なのか、傲慢なのか、本人達にとっては、 慢心などないから「自負」らしい(他社をケナしてるようでは傲慢だと思うが) ゲーム批評Vol.4(1995.夏)での取締役、今西氏のインタビューから、 ・年末にU64(*1)がが出る頃までには今の新世代機の答えが出ているとい うことですか? 「我々としては、答えが出ていると思います。なくなるということはないで しょうが。ただ、立ち上がって、本当に大衆ゲーム機として存在するかどう かの問題だと思います。たぶんないでしょうが…」 ・大衆向けか、一部マニア向けかという棲み分けができて来るわけですね。 「一概にそういう言い方ができるかは別にしまして、そうでしょうね。」 (*1)…この当時は、まだウルトラ64の呼称で、発売も95年末となっていた。 さて、このインタビューの一部をどうとるかは、読んだかたの自由です。 賛同するもよし、反発するもよし、私個人としてはゲーム批評VoL.4での、 任天堂に対する特集と、Vol.7での任天堂山内社長の「TVゲーム市場の展望」 なる講演の抜粋を読んでみることをお勧めします。 これをよんで、任天堂に対する支持を深めるか、任天堂に対する反発を強く するか、それも読んでみた人が判断して下さい。 ちなみに私は怒りを新たにした人間です。 MARO(MAP5863)でした。