#74 Article 5256 Posted at 1995/03/08 16:49:48 by Bago (MAP1414) [GAME]
Subject: 帰ってきました。(ゲームについてレス)
約束よりちょっと遅くなりましたが、戻ってきました。 いやはや、やっと1個アップした・・・次も、でかいのが待っているが・・・ それでは化石なレスを。もう興味が失せてしまっていたら読み飛ばして下さい。 RE:#5118 ホリマーさん >> いや、これはPSがゲーム機である(ゲーム以上の事はさせられないし、無理 >>させるつもりも無い)と言っているだけであって、SCEが業界拡大に興味が無 >>い訳では無いと思います。 そうですね。ちょっと言い過ぎたかもしれません。ソニーの中にも夢と希望を持 ってゲーム業界を作り上げたいと考えている人も、中にはいるかもしれないし。 ただ、多分、決定権を持つ人は、そういうのとは無縁でしょうね。 >> 結局市場の管理を徹底してCD市場に近づけたい、という所では無いのでしょう >>か?(新品CDと中古CDを一緒に扱う店って、そうありませんでしょ?) 多分ソニーの方法が成功すると、おっしゃるようにCD市場のようになるかもし れませんね。ただ、それが果たして今より良い方向なのでしょうか? CD市場を見ると、統制されていて、どこでも同じ値段で買えるかわりに、その 値段は固定化されて、どんな商品でも同じ値段です。(一部に例外はありますが。) 同じ内容でも、アメリカや香港のCDの方がずっと安いという現象も起こります。 今は値段が5800円という価格で、割安感ありますが、市場を独占したときに 、その価格が上昇しないという保証はありません。そしてそうなった時には、そ れを自然にくい止める「他社の価格づけ」という安全機構は無いのです。 まあ、紀憂かもしれませんが。 今だと、この内容だったら多分売れないから値段を安くしなければ、という考え がある程度あると思うのですが。(反対に、この値段でも売れるから高くしよう というのもありますが。) 資本主義の原理で、そこは消費者に価格による購入の選択が任されている方がい いのではないでしょうか。 (「あんまり高いと消費者は買わないよ。昔あった、「数の子事件」みたいに。」 という感じで。CDも内容が無いものは同じ値段では買いたくないでしょう。) まあ、これは一つの考え方ですから、どっちがいいかは一概には言えませんけど。 こんにちは 灰原達之さん >> ゲーム専用機の影響について、Bagoさんが述べておられないのが不満です。こ >>っちの方が、Hゲームなんかより影響が大きいんじゃないですか? >> 普及台数じゃ勝負にならないんで、ソフトハウスがそっちに流れるのも当然で >>しょう。残るのは、精細なグラフィックや長大な思考ルーチンを必要とするHゲ >>ームとSLGのみ... 確かにゲーム専用機(コンシューマ機)の影響も大きいと思います。 ただ、いくら市場が大きいからといって、全部のソフトメーカーがコンシューマー 機に移行できるかと言ったらそれはそうではないんです。 開発に参入するためには(ライセンシーを受けるには)何千万円という、資金が必 要ですから。開発機材も専用のを購入しなければならないし。 いいソフトを短期間で創ろうとしたら、開発機材は1台なんかでは足りません。 3台4台と必要になります。開発機材だけでも数千万するのですから、小さい有 限会社にはとても払えません。創りたくても創れないです。 だから、ファミコンが出て一斉に大手ソフトハウスがそっちに移った時も、パソ コンに残らざる得なかった中小ソフトハウスがたくさんあったと思います。 (パソコンなら、98と狭い4畳半があれば開発できますから。(^^;)) クリスタルソフトとか、有名なシリーズを出していた所もたくさんあったと思い ます。 そして、いろんな見方がありますが、98もある種のゲーム機と考える事ができ るのではないでしょうか? そうすると、その時の98は、今のPCエンジンや3DOに例えられるかもしれ ません。このままHゲームに走るとどうなるか。 98の時は、普通のゲームを創っていた所は、売れないからという理由で撤退、 倒産、合併などして行きました。 (クリスタルはT&Eに合併されていきましたよね。) もともと本数が少ないし、コピーされて売上本数が少なくなったから。 だけど、Hゲームは残ってきました。 普通のパソコンゲームと条件は同じ。だけど、Hゲームは、コピーされまくって も、それを上回るほどの売上本数があったから残ってきました。 コンシューマ機でも同じ事が起きる可能性は有るんじゃないでしょうか。 人間は、とかく楽な方に流れ易いものですから。 (Hゲームのゲーム性については、お世辞にも満足のゆくものはとても少ないと 思います。ほとんどアドベンチャー、脱衣麻雀、脱衣パズル。綺麗で官能的なグ ラフィックを取り去ったら、ゲームとして成り立つものがいくつあるでしょう。 例外として、同級生やきゃんきゃんバニーはゲームとしても面白いと思いますが 、多くのものはそうでないと思います。) >> それと、Hゲームは、ゲームシステムについてはともかく、CGのレベル向上 >>には、かなり貢献しました。これは評価すべきです。 まったくおっしゃる通りだと思います。気合いの入った1ドット。Hゲームのグ ラフィックには、なんか描いた人の魂が本当に入っている気がしますね。 これらのグラフィッカーが今のゲーム製作の下部を支えているのは間違いないと 思います。 Hゲームはジャンルとして確立したし、内容的に面白いものも僅かではあるけど 出てきているので、存在自体は私も良いと思います。 (自分もプレイして、たいへん面白かったのがいくつかあるし。(^^)) ただ、「無制限な容認は歯止めが効かなくなるので、どうかなー」と思っている わけです。 今のパソコンHゲームの一番濃い絵を、家庭用ゲーム機で小学生が見る状況を好 ましいと思う人はあんまりいないでしょう。 やはりHゲームは判断力の付いた?(^^;)成人の楽しみとして置いて置いた方が 良いのでは。 MAP1414 (Bago)