#74 Article 18212 Posted at 2000/09/26 01:12:06 by Nekojira! (MAP6997) [AIR]

Subject: Re:*11 AIR。オール・コンプリート。 /18211 .... /18198 /18197

>決してそのことがこの作品が悪いって事に繋がるとは思わないけど
>なんどもこの世界に浸りたいとか、読み返したいってジャンルの
>話ではなく、どっちかというと推理小説的かも?

う~ん、それは実感しますね。オイラも(^^;;
たぶん、Kanon と比べてテーマ性が強いからなのでは?という気がしますが。

あと、ONEや Kanon と比べて、その他のキャラクター同士の結び付きが
弱いとも思います。
まぁ「家族」というテーマを強調したいのであれば、自然な流れなのかも
しれませんが。

>正直自分はONEの時は茜シナリオが一番気に入っていたので
>当時は久弥さんのシナリオの方が好きだなと思い
……
>瑞佳シナリオをやり直してみるのも良いかもなぁ。

今、振り返ってみると「ONE」には 瑞佳 & 茜 という王道なシナリオが
ありますよね。
この二つは、ある意味「対峙的」な存在なんだけど、どちらもONEのテーマを
よく描いている「名作」なシナリオですよね。
この流れは Kanon の あゆあゆ & 真琴 等のシナリオにも継承されていて、
良かったのですが、AIRにはこれに相当するものが描かれていなく、そこが
物足りない、と個人的に感じているのかもしれません。

なんか麻技さんと久弥さんのシナリオって、ある意味「光と影」という関係に
近いような気がするのですよね(どちらが光か影か、というのではなく)
全体としてまとまりがあるシナリオは麻技さんが上手で、心理描写とか細かい
キャラクター描写は久弥さんが上手なような感じがします。

この二人がいてお互いにフォローしながらバランスを取っていく、というのが
良いような気がするのですがね(^_^;
どうも「AIR」はONEや Kanon と比べると「一方的」という印象を強く
感じる瞬間があるものでして。(^_-;

>シナリオとも凄く浮いて聞こえるテーマでしたし。
>特に美凪のテーマを聞いてるとときメモかと思ってしまう(笑)

純粋に曲としては好きな曲とかも多いのですけどね。
ただ、演出の構成としてはちょっと「目立つ」かな(^^;という使われ方も
ありましたが。

>うぐぅなんかよりはよっぽど普通だよなぁ(笑)

「がお」の方がまだ自然なのかもしれませんね。
でも、インパクトでは「うぐぅ」の方が上な感じですな(^-^;

>次回作はいかなる季節でどんな場所でセンチメンタルな話を作ってくれるのか
>楽しみです。

舞台設定の「心地よさ」はKey独特の醍醐味ですよね。
これは、他ではなかなか味わえないのではないかと思います。

次の作品は、ん~なんていうのかなぁ~、もっと「綺麗な(^^;」作品に
して欲しいなぁ。
ONEとか Kanon はある意味「美しい」ところがあると思うのだけど
AIRはこの辺りが少し「足りない」という気がする。
完成度は高いのだけどね、でも何か「物足りない」という印象が残る。
「悲劇」なんだけども、その悲劇とは無関係な「日常」というのを
もっと描いて欲しかったな。そんな気がする(^^;;

次の季節は「秋」かな。「夏の終わり」から始まって「秋」を通して
「冬の始まり」で終わる(^^;;
ちょうど年末に向けて、あれこれ考え始める時期で、人の温もりが
恋しくなる季節。いい感じなんだがなぁ~、どうでしょう?(^_-ヾ


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