#70 Article 6061 Posted at 1997/08/28 23:02:33 by みりす (MAP6909) [PORINFANO]
Subject: Re: 読書日記です(児童文学とファンタジー中心) /6003
こそあどの森の物語2「まよなかの魔女の秘密」岡田淳/文と絵(理論社) こそあどの森シリーズの第2作。 ある嵐の翌日にスキッパーが散歩していると、見慣れない種類の フクロウが木の枝にとまっているのをみつけました。きっと嵐に巻 き込まれて遠くから飛ばされてきたのでしょう。スキッパーは持っ ていたクッキーでおびきよせてフクロウを捕まえ、「ウニマル」と 呼ばれる自分の家に連れて帰りました。 そこへ湖のほとりに住んでいる双子がやってきて、ポットさんが 行方不明になったのでみんなで湯わかしの家に集まる事になったと 言います。ポットさんはトマトさんの夫で、注ぎ口を上にして倒し たヤカンを半分地面に埋めた形の家に住んでいます。 ポットさんは昨夜の嵐の前までは小説家のトワイエさんの家でお 酒を飲んでいましたが、家に帰る途中で行方不明になったようです。 みんなは相談して、まずはそれぞれの家のまわりを重点的にさがす ことにするのですが…… 前作にひきつづきグレードは落ちてません。前のが調子いいので 続編をでっちあげたんじゃなく、最初からシリーズ化するつもりで キャラクターを作っていたのかもしれません。 前作の「ふしぎな木の実の……」もライトな謎とき物でしたが、 今回のはさらにサスペンスで、ポットさん行方不明の影にはトメイ トウという恐ろしい魔女が絡んでいるのです。え、トメイトウ?! それってどっかで聞いたような……それが何を意味する言葉なのか は読んでのお楽しみ。 みりす