#70 Article 290 Posted at 1991/01/12 16:26:37 by KYOGO (MAP2034) [COMIC]
Subject: Re: Re: Re: 岡野史佳たんの新刊 /247 ...... /283 /284 /288 /287 /285
あはははっ!KYOGO ですっ!
いやー、岡野史佳さんを好きな人が、こんなにいたなんて、感激ですうっ!
私も大ファンです!
私の場合、「海育ちの風」の単行本がでた時点で、ファンになったくちです。
たまたま、なんとなく買ったのですが、もーすごく気にいって、
どのくらい気にいったかというと、その後この単行本を、
いつでもどこに行くにも、肌身はなさず持ちあるいて、
なんとこの本は9ヵ月間、いつも私のかばんに入ってたという……。
おかげで、本のカドが全部、すっかりまるくなってしまってます。
そのころは岡野さん欲しさだけでLaLaを買ってて、
(そのころは、1月おきくらいしか載らなかったもので、予告で
ああ来月は載らない、とわかるとかなり落ち込んだものです)
で、「フルーツ果汁」の第1話!(というか、最初は読み切りだった)
この、「冒険にでるまえの、ハックルベリィ・フィンは……」のセリフに
はげまされて私は、カタギの会社を辞めちゃったのでした。
岡野さんは、私の人生を変えてくれた人です。あははは。
岡野さんの作品は、1回読むとしあわせな気分が3日は続くという、
持続性カプセルなぞ足もとにもおよばない効果があります。
今は、私のほうに耐性ができちゃって、ききめが弱りぎみでかなしいのですが
最近読み始めた方々には、たっぷり効きますよね!(うらやましひ)
と、いうわけで、どとーのRES大会、行きまーす!
(止めてくれるな MASAMI KUN ! ……別にとめはしないか)
> デイジーちゅわぁぁぁぁぁぁん!!
> これはぁ きゃわいいおんなのこだぁぁぁぁぁ!!
まあったく!かわいくて、元気いっぱいで、明るい!
くるくる動き回って、どんどんまわりを幸せにしちゃう!
「さよならスプートニク」の羽月、「1/2FAIRY!」のエリンの
@流れの頂点にたつ、岡野少女キャラの完成形といえるでしょう!
(わたしは最初、羽月ちゃんで狂ったの)
> あーあ、少女まんがは手を出さないようにしてたのになー(なるべく)
> 買い始めるときりがなさそーだから(笑)
岡野さんなら、いくらきりがなくても大歓迎ですよね?
では次は、モテギ春恵さんだ!(笑)
> まんが家 本人が成長してしまって
> 違ったものを書きたい というのはやまやまなのですが
> 作風がすきでファンになった人にとっては
> 悲しいときがあったりします
岡野さんの場合、「フルーツ果汁」を3年もやった次にへーぜんと
「ハッピー・トーク」ですから、本当、両方OK!って感じですね。
私は、岡野さんの、いっしょうけんめいな女の子ががんばる学園ものも大好きですし、
「トイズ・ヒル物語」「少年宇宙」のような静かなファンタジーも大好きです。
1ジャンルに固定せず、ひとつひとつ着実にものにしていってる、
という気がします。
> うううっ・・・早く、この手の本から足をあらわねば・・・と言いつつ
> 高瀬由香さん、すぎ恵美子さん、萩岩睦美さんなどの本も持っている、
> 私はなんなんだ・・・。(笑)
ではでは、モテギ春恵さんや、谷川史子さんにも手をだしませう。
え、当然もう持ってますって?(笑)
> それにしても 最近は 乙女ちっくファンタジーもの作家 が少ないですね
> 本来 読者層である 中学生や高校生の女の子が
> 関心をもたなくなっているからでしょうか?
> マンガから文庫のほうにシフトしてるんでしょうねー
> やおい へのシフトというのもあるかぁ(笑)
> とっても残念なことですよね。まだまだ夢を見ていたい時期でも受験とかで
@ > いやおうなく現実にぶつかってしまうんでしょうか。
どおでしょおか?マイバースデーとか、おまじないコミックを見てるかぎり、
不思議なもの、ステキなものにあこがれる気持ちは、
どの時代の女の子たちも変わってないような気がします。
ただ、時代によって、あこがれる具体的な対象が変わるだけで。
(たとえば、まつげぱちぱちの金髪美形が
あこがれの中心だった時代があったように)
だから、他のジャンルにシフトしていってしまうとしたら、
そのジャンルに、引き止めておくだけの魅力がなくなっている、
ということでしょう。つまりそれだけ良い作品が少ない、
ということで、これは作り手側の責任だと思います。
(それを、自分たちが「よい」と思うものと同じものに興味を示さないからと
いって、「夢がない」なんて言っちゃうのは、彼女たちに対して
とっても失礼だとおもいます。ぷんぷん。)
しかし! 「ハッピー・トーク」がはじまったからにはもう安心。
これで、こんな素敵な世界があるんだよ、ということを知ってくれるでしょう、
少なくともLaLaを読んでる女の子は。(あああ少ない ^_^; )
(今はLaLaはおまコミより部数が少ないそうで)
(でもおまコミにはモテギ春恵がいる!)
> 同人誌では水樹夜夢の名前を使っているそうなのですが、私は
> 残念ながら未見です。今でも同人やってんのかしらん?
LaLaでも最初の頃は水樹夜夢(みずきよるむ)名義でしたよね。
岡野さんの載ってる同人誌というと、私はわりと有名な(らしい)
「あかぼん」というのを持ってます。福岡の「M・M club」という
ところの出してる本で、岡野さんは、(ゲスト参加っぽいのですが)
「ぼくらのエンゲージ」という2ページものを描いてます。短いけど
夜空に浮かぶ、はっかキャンディーみたいに、ラヴリィなおはなしですよ。
セリフが手書きで、全部あのくるくる文字なのがたまりません。
(今度「おとめちっくOFF」でもやる時には持っていきましょう。
↑ M***** K** 先生、よろしくね)
さて、この本が87年のものでで、著者のコメントのコーナーで
岡野さん(本名を使ってます)は、「1/2フェアリー」の単行本の宣伝を
してますので、そのころまでは同人誌活動をやってたようです。
@その後はしりません……(あんまし役にたたんRESだったみゃあ)
> 「1/2FEARY」の単行本を見て一目で気に入ってしまい
> すぐに「LaLa」を買い始めました。
> どうも私は、単行本だけでは満足できないたちで
> 月刊4誌,隔週2誌を現在定期購読しています。
わあい!同じ頃からのファンですね。
ところで、月刊4誌、隔週2誌って何ですか?岡野さんだけじゃ
そんなにいきませんよね?誰をよんでるんですか?
ぜひぜひそちらの方でももりあがりましょう。
> 岡野史佳たんのコミックは 2冊ずつでもいいですね
えーと、わたし、これ反対。私わりと、こういう考え方のできない人なのです。
なんか、2冊買うとどうしても1冊はしまいこみっぱなしになっちゃうので
本は読まれてこそ本だから、しまいこまれちゃうのって、なんかかわいそう。
という気がしちゃうんです。
(あ、だからぬり絵用ならいいです。くすくす)
(くら☆さんのマップスのように、読みつぶして本が分解しちゃったってのも
可ですが)
うーん、でも私の「海育ちの風」はぼろぼろだし、そろそろ限界かみゃあ……
> できれば 作家と一緒に成長して欲しくないなぁぁぁぁ
> ずぅぅぅぅっとぉ こんな調子で描いていて欲しいなぁぁぁぁ
> というのは ファンのわがままですね!
成長ってのは、つまんなくなったり、自分の好みと違うものを描くように
なることをいうんですかあ?
いろいろなテーマに挑戦して、底力をつけて、昔からあたためてたステキな
世界を、もっとステキに描けるようにようになることは、
成長って言わないんですかあ?
ひとつのテーマばかり描いていれば、それだけ早く面白くなくなる可能性が
高いと思います。昔、岡野さんが「STILL REMEMBER」を
描いた頃、私は友人たちと、うーん、岡野さんってこういう世界を描くには
まだ力不足かなあ、なんて話していました。それが、フルーツ果汁の3年間を
@経て、「ハッピー・トーク」の第1回を読んだ時、
私は思わずうなってしまいました。読者を素速く作品世界に引き込む
構成力、テンポの良さ、エピソードやキャラクターの魅力、世界の構築力、
すべて格段にパワーアップしていたからです。そしてその世界は
岡野さんが昔から持ち続けていたステキな世界そのもの。いや、いっそう魅力的。
こういうのを、ホントの成長っていうんじゃないでしょうか?
ステキなファンタジーは、緻密な構成力と演出力がなければ描けません。
だから、岡野さんには、もっともっと成長してほしいです。
> 「川原由美子たん」 の初期作品が 同系列作品となります
> ただし 一歩まちがうと 暗い との定評があります...が
むかしは、「川原由美子100ページ限界説」というのがありまして、
どんなに明るく始まっても、100ページ超えると必ず暗くなるという(笑)
もっとも、ミルクハウスは180×7=1260ページまで明るかったですが。
> もしかすると 由美たんは もう古典なのかもしれませんねぇ(くすくす)
いやあ、わたしも、もう過去の人だと思ってたのですが、
去年の夏に、久々に出た単行本「ペーパームーンにおやすみ」を見て
ぶっとびました。この人、こんなすごい話かける人だったの!
思春期の少女の、不可思議な心理のあやを、これほどみごとに描き出して、
しかも基調はあくまで楽しく、ふわふわとした雰囲気で仕上げるなんて、
まさに名人芸!うーん、単行本1冊分で終わっちゃったのがもったいないぞ!
どこかの編集部!川原由美子に描かせろーーっ!
> とゆーわけで 「フルーツ果汁100%全7巻」かってきましたぁ!!
はあい!ではここで、とっておき、「フルーツ果汁をもう1回楽しむ方法」
をお教えしましょう!
「フルーツ果汁」は、たしかに岡野さんの作品にしては重めのはなしで
ちょっと読んでてつらいところもある作品ですが、
それでもこの作品が、3年にわたって人気を保ち続けた理由は何でしょう?
はい、それは、ファッションです!
漫画家ってのは、結構大多数がファッションセンスがない人なので、
少女マンガでも、登場人物の着ている服は、ただの「スカート」とか「ワンピース」
@とかの、記号でしかないものだったり(関係ないけどアニメはほとんどこのレベル)
または逆に、ファッション雑誌そのまま写したようなゴテゴテのものだったりの
現実感のないものが多かったわけです。
しかし、「フルーツ果汁」のるりちゃんの服は、毎回おしゃれをしていながら、
実は持ってる服の数は、実際の高校生くらいの、おしゃれ好きの女の子が
持ってるのと同じくらいで、あとはそのコーディネートとか、着こなしで
工夫してるのです。(岡野さん自身が、左端のスペースでそう書いてます)
だから、読者である女の子たちにとって、はじめての、
等身大の、無理を感じさせないおしゃれだったのです。
わたしも、連載中は、今回るりちゃんがどんなカッコででてくるかなー、
というのを、いつも楽しみにしてました。で、おっ、これは第何話のときの
スカートに、第何話のときのブラウスを組み合わせて、このアクセサリーで
この髪型にあわせてるな、という風に感心していたわけです。
さあこれで、フルーツ果汁、もう一回読み返す楽しみができましたね!
> 岡野先生の作品ってなんかあったかくて、絵本に通じるものがあるように
> 感じます。
岡野先生ご自身も、絵本は大好きなようで、よく絵本の紹介してますよね。
今度、絵本的な作品、本気で描いてくれないかみゃ。
もちろん、絵本そのものでもいいですけど。よーちえんくらいのこどもに
見せたくなっちゃうようなやつ、ね。
> 「海育ちの風」&「1/2FAIRY!」かってきちゃいましたぁ..。
> やっぱいいですねぇ。かぁいい女の子ばっか!(うーんっっっ最高!(^_^))
ううう、私、やっぱ何だかんだいって、「海育ちの風」の知也子さんが
好きなのです。原点ですね。
ですます調で、礼儀正しくはきはきとしゃべる子に弱いの。
「フルーツ果汁」では、やっぱ、カナコさんですよ!
「だんだんイメージの崩壊が進む」あたりがたまりません。
岡野さんの描く、元気な女の子もいいけど、妙齢の女性もいいのですう。
サイコーなのは、「少年宇宙」にでてきた、マリユーズさん。
おとなの落ち着きと、たおやかさがたまりません。
「ハッピー・トーク」なら、グランディスさん……じゃなかった(笑)ヴィクトリア
さんね。ううっ、おねえさまあ!
@
あああ長く描いてしまいました、の、KYOGO