#68 Article 5808 Posted at 1994/12/27 21:02:36 by 夢中ゆわ (MAP2717) [DATABASE]
Subject: Re: Re: Re: database /5799 /5798 /5790
ちょっと関係無いですが表計算ソフトでデータベースが出来るか?について。 簡単なデータベースでは123とかEXCELとかの表計算でも 十分できます。ちょっとややこしい事をさせようとすると困ります(^^;) 表計算は、パッと見でわかりやすいので入力が楽です。 ACCESSなんかのデータベースも入力時は表計算スタイルをとれば 整理は楽なんですが。またエディタ等でテキストで作成したデータも大抵のアプリは 読み込む事が出来るはずです。昔使ってたdBASEIIIのデータファイルは、 今でも大抵のデータベースで読めるのでありがたかったです(^^;) 作品、作者、出版程度なら、その辺の表計算で十分かと思われます。 データが少量ならエディタで入力して検索コマンドを使うというテもあります。 表計算を使うと一覧が奇麗に出力できます。 データベースにすると、1つ1つのデータ(単行本)についてかなり凝った 出力をする事ができます。Win系(ACCESS等)ならテキスト以外に絵のデータも 登録出来るので、例えば作品、作者、出版以外にカバー表紙とか、名場面(笑)とかを スキャナーで取り込んで登録する事も出来ます(手間かかるけどね) 表計算では難しい「ややこしい事」とは? 表計算ではリレーショナルな関係付けが難しいです。 つまり1つのセルには1項目しか置けない(特定のセルだけ分割できない)ために 例えば、作者が複数居る場合とか、途中から作者が変わるとかした場合に 工夫が要るようになります。 リレーショナルの場合では、単行本の表と作者の表があって、それぞれを線で結ぶ 格好になります。1対多みたいな事が標準でサポートされているわけです。 更に出身地と現在地の表を作って作者の表と絡める事もできます。 作者の表を別に持つ事により、作者名が変更になった時の修正が容易でミスも 少ないです。表計算では一度作者名を間違ってしまってそれに気付かないと、 その後の検索に引っ掛からないとかいう事態も起こります。 また「石森章太郎」と「石ノ森章太郎」が同一人物であるという情報は データベースでは、作者の表の中の情報ですが、表計算では、単行本の表内の 情報です。触らなくて良い単行本のデータを触るのは実はとても危険なのです。 データベースでは、検索などよりもデータ入力の方が労力は大変ですが、 データの間違い探しはもっともっと大変なのです。 結局、リレーショナルする事の利点というのは、修正が容易でミスが見つけ易いと いう事でしょうか。 しかし、そこまでややこしい事をしないのなら、表計算で十分です。 実際、データベースアプリを表計算でしか(要するに1つの2次元の配列としてしか) 使っていない場合はよくあります。 ただ最近の123とかは表計算を名乗りつつ、データベース機能を独自に拡張している 場合もあり、またデータベースも表計算のいい所を取り入れてますから 表計算とデータベースの違いは無くなって来ているのかも知りません。 長文失礼しました。 #MAP2717 夢中ゆわ