#67 Article 2584 Posted at 1996/04/29 00:53:31 by じょん川西 (MAP2337) [TOYO.RAIL]

Subject: Re: 東葉高速鉄道本日開業・・ /2580

ついにやってきた運命の日、私は最寄りの葛西駅から西船橋方面に電車に乗り、
次の浦安で快速「東葉勝田台」行に乗り換えた。日中は快速のみが東葉線内に乗り入
れるようである。

かつての終点(今でも「東西線」の終点だけど)西船橋から東葉線内にはいる。静かに
留置線のとなりのトンネル入り口から地面の下へ沈む...。

「東海神」地下駅。再び地上に上がり「飯山満」。また地下に潜り「北習志野」つづ
いて「船橋日大前」から出るとすぐ地上(丸ノ内線の御茶ノ水みたいだと思いねえ)
「八千代中央」「八千代緑が丘」「村上」と地上を走り、続き最後に地下駅「東葉勝
田台」までが東葉高速線の全路線である。
  駅の雰囲気は営団と似てるよーな似てないんだがで、乗り慣れた電車から見える見
た事のない筈の車窓の風景は不思議だった。

 一度東葉勝田台まで言って、そこから戻って「船橋日大前」にへ向かう、この駅は
当初の計画には無かったが、大学等からの誓願によって作られた停車場である。駅舎
デザインにも日大がかかわっている。

 ホームから階段をあがるともう地上が見えた。清算機で清算してみて、初めて葛西
からの運賃が「¥660」と高額なものだということがわかる。

 駅舎はバリバリの現代美術な意匠であり、日大がこの駅と路線にかけた気合と意気
込みが伝わっている。駅舎の一部をつかって、開業記念の展覧会を催していた。

 駅をでるとちいさなロータリになっており。右手には新たな日大の新たな玄関と言
える校門があった。入るとそこは体育で使ったグラウンドが広がり。懐かしい校舎も
すぐ近くに見える。

 母校のサークルに挨拶をすませると。北習志野駅へと向かった。かつて通い続けた
商店街を抜け北習志野駅前へ。酒の河内屋で東葉高速線開通記念限定のキリンラガー
ビールを1缶買ったあと、地下駅に降りて帰路についた。

 当初の予定なら私も、私よりももっと前の先輩達も使える筈だったこの駅と鉄道だ
った筈なのに、何故今日まで待たねばならなかったのか、残ったのは巨額の建設費用
の利子であり、そしてこの法外ともいえる運賃なのだ。その理由を忘れてはいけない
と思うのは私だけだろうか。

							じょん川西