#43 Article 351 Posted at 1990/11/17 17:20:50 by ISAM (MAP1129) [NO.32]

Subject: Re:*9 アイスター危機一髪 /350 .... /340 /339

失礼な言い方だとは思いますが、我々が見ているのは「ようこそようこ」ですよ、
「えりこⅡ」ではありません、できれば「ようこ」のほうのストーリーを楽しんでいた
だきたいと、1ファンとして願ってしまうのです。
 あそこでどうして「えりこ」のポスターなのかがまったくわからないというのは、え
り子に固執するあまり「ようこ」だけでなくて、「えり子」自身のほうも見えなくなっ
てしまっているのじゃないだろうかと思いますけれど・・・

 あと、スポンサー云々というのはどういう意味でしょうか?
 圧力?? 何か考え違いをなさっているのでは?
 あたりまえのことだとは思いますが、物語のうえでは人が死ぬことはもちろん、地球
が滅亡したりもします。
 「ようこそ ようこ」で人が死なないのは、単にそれが物語世界とそぐわない・・・
つまりそういうことが描かれることによってでは、お話しが面白くはならないというよ
うな物語として考えられているからです。
 しかし、3流芸能プロダクションのスカウトマンが、過去のとあるアイドルタレント
に固執し、そのポスターが破られただけでも強い怒りを露にする、という描写が「よう
こ」の世界にあわないとは言い切れません。
 しかも、そのアイドルタレントは、我々視聴者が一年間にわたって楽しんだ物語の主
人公なのですから、その描写で描きたいことというのはとてもよくわかりました。ポス
ターを破ろうとした社長の気持ちも・・・
 これが「越えてはならない一線」だとはとうてい思えませんけれど。

 あと「えり子を殺すのも当然」という言い方のどこがいけないのでしょうか?
 僕は誤解が生じないように言葉を選んだつもりです。
 分からないでもない・・・ということはある程度は理解していだけたのだと思います
が、意図を理解していただけたということはそれが適切であったということではないの
でしょうか??
 不適切だというのは、意図が明確に伝わらない、又は、伝わる意図自体が適切ではな
い状況のことをいうものだと思います。
 いかに「殺す」といっても、それは一言だけ「殺す」と発したのではなく、あのアー
ティクル全体の文脈の中で出た表現にしかすぎません。
 それを、その部分だけを切り出してきて批判を加えるということは、今週の「ようこ
」の社長がポスターを破ろうとするシーンだけを切り出して、制作者サイドの責めるの
とおなじような方向性が見えて、僕には、同様に、あまり納得できません。


                                ISAM