#38 Article 3063 Posted at 1996/02/14 07:20:07 by Rocoboo (MAP6140) [NEKOFUJI]

Subject: ねこふじ学園・第一巻

まいど、Rocobooです。では、へっぽこ感想の続き行きます。

 なお、この感想は93年12月29日発行の改訂版第2刷に拠っています。
 カラーコピーされたその表紙を飾るのは制服姿のおミッちゃんなのだ。
 カラー版をまだ持っていない方はあっぷぐれーどしませう。


 桜の花咲くのどかな日、主人公たちも高一に進級。
 今日はワクワクドキドキのクラス編成発表日。
 でも、その掲示板の前はなにやら騒々しい。

 フライパンを振りかざすプルルン、それを間一髪かわすヤッ太郎(スゴイ!)。
  プルルンのセーラー服姿、ヤッ太郎のブレザー姿、目に浮かんできます。
  それに、この二人の見かけの性格も考えていた通りです。

 キザに決める伊達男スカシー、いつも幸せいっぱいのおミツ。
  なるほど、第一話を思い浮かべればいいんですか。
  おミッちゃんの性格については、エドベンチャーで、
    1タ-ン毎に好意度を5づつ減らす
  というルールがあるので、見当が付きます。
  その他、そうま竜也先生作てやんでえ本の冒頭部とか。

 優しさをみせるおタマ。
  おタマのキャラクターはまだ掴めていません。
    物腰の低い言葉使い、金欲の固まり、受け役が多い
  同人誌を描く方々、それぞれ思い入れの深い女のコの様で、ちょっと混乱。

 そうこうするうちに、新学期最初のHRが始まる。
 白板の前に立つのは、この世界では珍しい(と思う)八頭身のアニマロイド。

 徳川宇紗江先生ご登場。
  ああっ、ウサ局様だ。アニメの方で、そのお姿を拝見した覚えはないが・・・。
  この方がいなかったら、ウサ姫様が誕生することもなかったし、
  てやんでえの“母性”を象徴するキャラクターだと考えてますから。
  (本編では)ウサ姫様のためにも、将軍のためにも、常にお城に居られた方が・・・
  ヤッ太郎たちにとっては、ちょっと大人を感じさせる女性、でしょうか。
  いいなぁ。

 ちょっぴり妬いているプルルン。
  本編のラストシーンでヤッ太郎を想うその姿が脳裏に焼き付いているので、
  なるほど、と思います。
  こんな彼女を幸せにできなかったら許さないぞっ!>ヤッ太郎
  しっかし、おタマの一言はかなりキツいな。
    「・・・プルルンさん変」

 始業式に向かう人込みをかき分ける小学部の女のコ。
  ウサ姫様、学園の中でも母親にはなかなか会えないのでしょうか?
  ところで、一財団の跡取り娘に“姫”の呼称。
  徳川財団の力を思い知らされる一項目ですね。
  一方、徳川“ウサ局”宇紗江先生は、彼女を「うさこ」と呼ぶ。
  このあたり、づみさんのづみさんたる所以でしょうか。
  研究所へ島流し、そのまま実験材料ってのが怖いなぁ。

 一人徳川家路校長の「ぱふー」を聞き入る宇紗江先生。
  幸せ者の校長でした。


 その翌日、ヤッ太郎・スカシー・プルルンの三人は生徒指導室に呼び出しを食らう。
 犬山主任教諭らは彼ら猫忍の正体を知っており、“赤い結晶事件”の解決を依頼。
 学園理事長と猫忍頭領との間で、すでに約束が取り交わされたようで、
 三匹は承諾せざるを得なかった。

 ニャンキー達の秘密基地を準備する猫忍頭領・おタマ。
 学園生としての生活の上に、頭領としての責務あり、目下進行中の計画あり。
 それらに加えて、AnnyaMiller'sの経営などにうつつを抜かしている暇はない
 ・・・どころか、利潤計算で頭がいっぱいになる彼女でした。

 一方、コーン教頭と幻ナリ斎の悪だくみも滞り無く進むのであった。
 コンちゃんの体質を研究して作ったという赤い結晶を使って。
  研究・・・な~にをしたんだろう?ちょっとヤラシイ想像。
  あ、赤い結晶の元ネタは全然分かりません。赤い粉なら知ってるんですが。
  ところで、保健医になっても女のコばかりが来るとは限らないが。

 翌日の化学の実習。正しい爆薬の扱い方を知るには、爆薬を作るのが一番なのだ。
 その指導をするのは田中先生。タヌキ型アニマロイドだそうだ。
 おミッちゃんのミサイルをも迎撃する熱線照射機能を備えた聴覚ユニットがご自慢。
  これに当たったら熱そう・・・そんな感覚も無いか。対人攻撃は御法度。
  おミッちゃんのミサイルのように犠牲者が出ているのでしょうか。
  (真っ黒焦げになる、ってとこかな?)

 放課後、赤い結晶入りのジュースを、それとは知らずに手に取ろうとするプルルン。
 それをヤッ太郎がかすめ取り、彼女の代わりにゴグリ。そして大爆発。
   「・・・は、はにゃほにゃ、ふぅ~~」
 そう、彼はそうと知りつつ・・・ではもちろん無いんだが。
 病院送りになったヤッ太郎のベッド脇にはプルルンが付き添う。
  プルルンは純情なのか、自己陶酔トランス状態を楽しむ性格なのか。
  相手がヤッ太郎じゃなくても、ここまで出来るかな?
  スカシーの、多分シラけた、困惑した顔が想像できそう。

 その時、市街地から爆音が。続いて白煙や黒煙が上がる。カラカラ一族の仕業だ。


 ニャンキー出動!まずスカシーが、つついてプルルンがすっぽんぽんになるのだ。
 二人はたちまちにして、カラス忍者達を血祭りにあげた。
 一方、カラ丸は二人を相手に互角以上の勝負を繰り広げる。
  Wow!カラ丸登場だ。

 カラ丸はメトロン8号を呼ぶ。たちまちピンチに陥る二人。
 もう最後かと思われたその時、ヤッ太郎が登場し、二人のピンチを救う。
 そして、お馴染みネコ目スラッシュでメトロン8号を大破。
 しかし、カラ丸の計画は奥深かった。更なるピンチにさらされるニャンキー。
 頼みの綱のスカシー・プルルンの必殺技も思うだけの効果を挙げられない。
 一人だけの力でだめなら、それを一つにすれば・・・
  でました!づみさん得意の(?)三位一体攻撃。こだわりを感じるなあ。
  ハートブレイカーはネコ目スラッシュよりも先に見ていて覚えてるんですが、
  一文字ファイアーの方がどうにも・・・。???な状態で。
  しっかし、第一巻で切り札を使ってしまって、この先どうなるんでしょう?

 ヤッ太郎ぺっしゃんコ?
  泣きじゃくるプルルンのその涙、かーいいなぁ。もっと見てみたいものです。
  ヤッ太郎の問いに答えるプルルン。彼はこの返答をどう汲み取ったでしょうか。
  この二人、その心が掴めるまでワタシにはまだまだ時間がかかりそうです。

 影二つ。
  田中先生は一体・・・?


 こうして、ニャンキー達の活躍により、悪党達の企みは水泡に帰したのだった。

 爆発コンちゃん。
  お約束。教頭室が抗爆設計されているとはスゴイ。

 カラ丸を介抱するおカラ。
  おおっ!?おカラまで登場だ。
  本編では、お助けメンバーや闇の四人衆以上の出番があったかな?
  でも、同人誌界ではかなりの人気や出番がありそうだな。
  愛があれば~痛いのなんか~・・・やっぱ痛かったか。

 理事長室、そこでは一体?
  やがて、物語が収束してゆくための下準備ですね。
  理事長は誰?端末の男の正体は?などという質問をワタシにしないように。


 ぶひ~疲れたぁ。改めて読み返してみると、支離滅裂。その上尻すぼみだ。
 一方、づみさんの文章はこれよりも遥かに魅力的で、鑑賞に堪えるものです。
 まだ“ねこふじ学園”を読んでいない方は、是非読まれることをお勧めします。


  第二巻のへっぽこ感想の方はもうしばらくお待ちください Rocoboo