#33 Article 406 Posted at 1996/04/19 19:41:46 by Pottom (MAP4315) [10YEARS]

Subject: 10年前(第14話)

今日はメイプルタウン物語第14話放送より10周年目。

 暑いですねぇ。 雨が降ってますねぇ。 桜も散ってしまいましたねぇ。 み
なさん、春は好きですか? 私は余り好きになれません。 眠くて、半端に暑く
て。 やっぱし真冬が好きです、はい。 まぁ、そういう事で、(^^;)

 うんとお小言を言ってやらないと。 って事で、今週は第14話。

--------------------------------<キリトリセン>--------------------------------

#14 父さんありがとう

グレテル様「まてぇ~! そのバナナよこせぇ~ッ!!」

 何か、いきなり食料調達に精を出していらっしゃいますね、グレテル様。 し
かしまぁ~、グレテル様の獲物って、主に子供達の、なぜかおやつに集中してい
るような気がするんですけど、気のせいでしょうか?(^^;) パティの「最後の
ハッカキャンディ」、ロディさん家の三つ子の「渦巻きキャンディ」、ボビー達
が見付けた「木苺」、で、今回のボビーの「バナナ」。 う~む、グレテル様っ
て、甘党? もしかして、3週前に虫歯になったのは、その辺に原因があるので
しょうか。(笑)  ・・・甘党の悪党。(ボソリ・・・

グレテル様「まてぇッ! バナナッ! バナナァッ!!」

 しかしまぁ~、必死に逃げてるパティと対照的に、なぜかボビーは楽しそうで
すねぇ。 何か、ニコニコしながら逃げてますね。 パティと一緒にいるのが、
たとえグレテル様に追いかけられている時でも楽しいのか、あるいは、グレテル
様に追いかけられるのが楽しいのか。(笑) 「俺はこんな奴には捕まらないよ」
ってな優越感でもあるんでしょうか? で、崖っぷちに追い詰められて、はじめ
て焦ってますね。

パティ 「バナナを渡して、ボビー」
ボビー 「ちぇ、折角母ちゃんに貰ったおやつなのに。 一本やらぁ。 ほら!」
グレテル様「ング・・・ あぁ~うめぇなぁ~。 (手を出しながら)さぁさぁさぁ」
ボビー 「えぇ~! も、もう一本?!」
グレテル様「グァァ! 全部ダァ~!!」

 ・・・ボビー、甘いよ君。(笑) どうしてそこで「もう一本?」なんて考えら
れるかなぁ、相手はグレテル様なんだよ。(大笑) グレテル様、本当に美味しそ
うにバナナを召し上がっていらっしゃいますねぇ。(^^) しかし、おやつにバナ
ナを一房よこす辺り、相変わらず豪快ですねぇ、ナターシャさん。(^^;)

 駆け付けた駐在さんに助けられて、バナナも無事ですか。 しかし、毎度の事
ながらグレテル様とオットーさん、二人揃うとなぜか崖から落ちたり川にはまっ
たりしますねぇ。(大笑) カワウソオヤジの一言、

アルキメデス「あの二人は、いつもこうじゃのぅ」

 さすが、川の主(?)だけあって良く見てますね。(笑) そこへ何やらバイクの
エンジン音。

パティ「わぁ~。 だれ? あの人」
ボビー「うわ~、格好いいなぁ~!」

 何しろメイプルタウンにはマルセルパパのスクーターしかありませんから、あ
のバイクはボビーの目には格好良く映ったでしょうねぇ。 そう、グレテル様の
目にも。 グレテル様、バイク見て目の色変えてますねぇ。

グレテル様「いいないいなぁ~。 俺もあんなバイクが欲しぃ~」

 ・・・って、グレテル様、運転できるんですかぁ?(^^;) まぁ、以前キリー
ネさんの車運転してましたから、運転の心得はあるのかな?

 川からはい上がってきたオットーさんの目の前に止まる件のバイク。

ハインリッヒ 「相変わらずですね、父さん」
オットー「・・・ハ、ハインリッヒじゃなかねぇ」

 駐在さん所の末っ子ですか。 兄が二人で3人兄弟の末の弟ですね。 何か、
兄二人は何処だかの大きな町で警察官をしているとか。 アニメに限らず動物物
って、やっぱし犬という種族が警官になりますよね。 猫の警察官って、聞きま
せんし。(^^;) あ、いや、何かの漫画であったっけ。

 しかし、いきなり久しぶりの対面の親父を置きっぱなしにして先に帰っちゃう
辺り、何かいきなりイヤな奴の香りが漂ってますよねぇ。 で、やっぱりイヤな
奴でした。(--;) いきなりパティ達の挨拶を鼻で笑って返したり、あげくに事
もあろうにパティちゃんの手まで叩いてます。

パティ「わぁ~、きれい・・・」
ハインリッヒ「さわるな! 汚い手で」
パティ「ぁ!・・・ ごめんなさい・・・」

 確かに、いきなり胸に下がった勲章に手を伸ばしたパティも軽率でしたけど、
何も叩くことないでしょうに。 しかも、言うに事欠いて「汚い手」だとはどう
いう・・・ あ、そうか、トウモロコシパン食べてたから手が油で汚れています
か。(^^;) しかし、あんなかわいい子の手を叩けるなんて何て酷い奴なんだ、
という印象がいきなり植え付けられてしまいました。 更に、何かとエリート風
を吹かす辺り、まぁ~絵に描いたような憎まれ役キャラですねぇ。

 で、ついにパティが爆発します。

ボビー「お、おいパティ、止せよ・・・」
パティ「止さない! も~我慢できないわ! あのね! この町にだって大物は
    いるのよ! グレテルよ、大泥棒よ! 偉そうな事言うなら、グレテル
    を捕まえてからにしなさいよ!」

 お、いいぞいいぞ、もっと言え! とか思ってたら・・・

ハインリッヒ「では、そうしようかな」

 ・・・? おいおい、本当かいな? 何て思ったんですが、その時既に我が心
の師匠たるグレテル様は、バイクのサドルに塗られた接着剤で御用になっていた
訳ですか。

ハインリッヒ「こいつが絶対これを狙うと思って、接着剤を塗っておいたんですよ」

 性格はともかくとして、確かにやり手ですなぁ。 まぁ、本人が、

ハインリッヒ「泥棒がドジなら、誰だって捕まえられますよ」

 何て言ってるくらいですから、彼にとっては正面から来るグレテル様を相手に
するなんてのは造作もないことなんでしょうね。 確かにバリバリのエリートの
ようですが、ちょっと相手が悪かったです。 いや、相手がただのグレテル様じ
ゃなくて、散々コケにされて激怒した、「タフな上にプライドが高い」グレテル
様だったのが。(笑) プライドが絡むと、いきなり強くなりますからねぇ、グレ
テル様って。

グレテル様「くっそぉ~、あの若造・・・ こうなったら何でいいからあいつの物
     盗んでやるぅッ!」

 そう、プライドだけは異様に高いグレテル様が、あれだけコケにされて黙って
いるはずはありません。 いきなり挑戦状、ですか。

	『挑戦状 今夜、おまの勲章頂きさんじょ グレテル』

 グレテル様、本気ですねぇ。 まずは木の上から偵察、ですか。 しかし、

グレテル様「何しろ、俺は高いところに強いグレテル様だからな」

 何てほいほいとポーズ取ってますが・・・ 突然枝が折れて墜落、と。(--;)

グレテル様「だあぁ~ッ!」

 しかし、グレテル様って、本当に頑丈ですねぇ。 あの高さからあの体形で落
ちて、あの程度で済んでいるとは。 毎度の事ながら、その頑丈さには恐れ入り
ます。 しかも、怪我をしてもめげず、それを作戦に利用するとは。 何か、い
つものグレテル様じゃないみたいです、はい。(^^;) あ、そうか、打ち所が良
かったのかな?(失笑)

 このグレテル様vsハインリッヒさんの勝負、パティ達がグレテル様の怪我の事
をちゃんと伝えていれば、グレテル様の勝ちになってたかも知れませんね。 し
かし、グレテル様の作戦は、伝わりませんでした。 なぜか? パティ達が自前
の作戦を、自分達で実行に移したからですね。 しかしまぁ~、夜中に黙って出
掛けるわ、警官は騙すわ、他人の家に無断で忍び込むわ、あげくに他人の物に手
を出すわ・・・ とんでもないですね、今回のパティ。 これならグレテル様よ
りも大悪党になれそうです、ええ。 しかし、オットーさんによってパティの窃
盗(笑)は未遂に終わってますね。 しかも、マルセルパパの登場でそのたくらみ
の一部始終がばれてしまったようで。

マルセルパパ「理由はどうあれ、人の物を取るなんて、もってのほかだ!」

 珍しくマルセルパパが怒ってますね。 まぁ、あれで怒らない親はいないでし
ょうけど。 パティが男の子だったら、即ビンタがとんでたでしょう。
 それにしても、血相変えて部屋に駆け戻ってきたハインリッヒさんの顔と言っ
たら。 いやぁ~、見物でしたねぇ。(^^)

ハインリッヒ 「この藁人形を見て、何か計られたと思ったけど、考えてみれば、今僕
     を罠に掛けられるような者が、こんな田舎町にいっこないんだ!」
マルセルパパ「グレテルは、どうしました?」
ハインリッヒ 「ああ、逃げました、どうって事ないから追いかけませんでしたがね」

 なんて、でっち上げしてる間はまだ良かったですけど、その後の、

ハインリッヒ「どうです父さん、勲章はちゃんと守り通したでしょう。 でも、父さん
    だったらどうだったかなぁ。 クックック・・・」

 ここまで来ると、さすがのマルセルパパも黙ってはいません。

マルセルパパ「パティ、さっき罰を受けると言ったね。 さあ、早く謝りなさい」
パティ 「パパ!」
マルセルパパ「お前は、グレテルの代わりに勲章を盗んだんだろ。 それをオットー
     さんに取り返されたんだろ? さぁ、謝りなさい。 それが罰だよ」

 いやぁ~、毎度の事ながらナイスな事考え付きますねぇ、マルセルパパって。
やっぱしステキなパパさんです、ええ。

 なんか、ものすごいショックを受けてますね、ハインリッヒさん。

ハインリッヒ 「こ、子供がとって・・・父さんが取り返したぁ・・・?」
オットー「なぁに、勲章に紐を付けておいただけのことたい。 おいどんはおい
     どんらしく、子供っぽい手でな」
ハインリッヒ 「・・・ま・・・負けだ・・・ 完全に僕の負けだぁぁ~ッ!」

 ・・・ん? あれ? 負けって、勝負の相手はグレテル様じゃなかったんでし
たっけ? あ、いや、あれですね。 これはどちらかというと、ハインリッヒさ
んがオットーさんに挑んだ勝負だったんでしょうね、きっと。 恐らく、ハイン
リッヒさん、オットーさんが例の勲章を誉めてくれると思って帰ってきたんでし
ょう。 誇らしげに胸に付けて帰って来たのは、そういう意図もあったのではと
思います。 口で何だかんだ言ってても、やはり親父ってのは大きな壁ですから
ね。 「親父が誉めてくれれば、俺も一人前」と言うような考えが、心のどこか
にあったのかも知れません。 しかし、親父のオットーさんは一言二言、言葉を
濁して後は渋い顔。 で、少なからず「ちくしょう。 親父のやつ、ひがんでる
んじゃないか?」何て考えがわき起こったんでしょう。 で、何とか親父をへこ
ませてやりたい。 それで、事ある毎に自分とオットーさんを比較して見せて、
自分が如何に優れているかをアピールしようとしていたんでしょうね。 何もパ
ティ達が感じたように、オットーさんをバカにしようなんて気なんか無かったん
でしょう。 でも、それでも何かつまらない。 そこへ、おあつらえ向きにグレ
テル様からの挑戦状。 何だかんだでいまだに親父が逮捕できないグレテル様を
負かせば、今度こそ親父も認めてくれる。 そう思って、わざわざグレテル様を
確実に誘き出そうと、窓を開けて、部屋に勲章を置いたりまでしたんでしょう。
しかし、結果はグレテル様どころか、ただの子供のパティに大事な勲章を取られ
かかって、取り返したのが、何と親父のオットーさん。 これは、相当ショック
だったでしょうねぇ。 勲章を取り返したのが、一番負けたくない相手のオット
ーさんだったんですから。 それで、例の、

ハインリッヒ「完全に僕の負けだぁぁ~ッ!」

 の台詞が口を突いて出てきたんじゃないかなぁ~、と。
 ・・・っと、これもまぁ、いつもの私の考えすぎかも知れませんが。(^^;ゞ
でも、グレテル様に騙されたと思い込んで部屋に駆け戻って来た時の、

ハインリッヒ「とうさーん! とうさん!」

と言う叫びに、何か上に書いたような憶測がわいて来てしまいました。


 しかしまぁ、なんにしても、素直になって爽やかに、

ハインリッヒ「ありがとう! 父さん!」

 と去って行ったハインリッヒさん、一回り成長したようで。 前半のハインリ
ッヒさんの態度にはちょっと腹が立ちましたが、最後のハインリッヒさんのスッ
キリした顔に、見た後に中々壮快感の残るお話しでした。



 で、今週のおみみ。

 う~ん。 また、無いですねぇ。 ハインリッヒさん、ブルドックですからお
みみも小さいししっぽ出てませんし。 ここはやっぱし、ライダースーツ(?)に
身を包んだグレテル様の、枯れ枝のようなしっぽですか。 うん、今週はしっぽ
ですね。(^^;ゞ しかし、前から気になってたんですけど、何でグレテル様のし
っぽって、あんななんでしょうか? もっとオオカミらしくボサボサァのおおき
めのしっぽがあれば、よりグレィトな感じでよかったんですけどねぇ。 ふぅ





			MAP4315 P.Pottom in 岐阜県高山市


PS.うひぃ~、久しぶりのISDN公衆電話。(--;) しかも、歩いて20分。(爆)