#23 Article 2067 Posted at 1997/06/29 14:51:45 by みりす (MAP6909) [KATRI]

Subject: Re:*10 はじめまして /2066 .... /2050 /2049

>∥                   ‥  ‥
>∥「Paimen,piika ja emanta」 

ありぎゃと~!>高木志郎アオさん
この綴りならわたしにも意味がちょっとわかりそう。

まず、
paimenは、「羊飼い、牧師(迷える小羊ちゃんの指導者だから)」の意味。
  ..    ..
emantaは、「女主人、妻」の意味。

jaは、英語のand

ところがpiikaは図書館で単語集を3冊くらいあさったけど出てこない!
これが解らないとどう訳していいか……

でも、「A, B and C」の構文なので
直訳っぽいのは『主人、家畜と家政婦』のほう。
たぶんだけど、
      ..    ..
 主人:emanta
 家畜:paimen
家政婦:piika

のつもりなんじゃないかな?

「羊飼い少女、農場の奥さん」っていうと、
           ..    ..
(農場の)奥さん:emanta

くらいの訳は直訳で許すとして、
paimen, piikaで「羊飼いの少女」ってのはかなり意訳っぽい。
「paimenen piika」なら羊飼いの女中って訳せそうだけど。
(「羊飼いが雇ってる女中」ってな意味あいになっちゃうけどね)

原作の内容からいって、「羊飼い、女中、そして女主人」
というカトリの出世コースを言い表した訳にするのが正解じゃないかと
密かにあたりをつけております(piikaに家政婦の意味があればの話ですが)。
                       ..    ..
ちなみに、Paimen,piika ja emanta なら
発音は  パイメン         ピーカ        ヤ     エメンテ
 ..
 aは「ア」の口あいて「エ」って発音する感じです。


>∥‘Nuolivaara’は発音に忠実なカタカナ表記をすると、『ヌオリ
>∥ヴァーラ』とするべきですが、
>なんてことも書いてあったのでヌオリワーラじゃ通じないかも(笑)。

うーん、でもインドヨーロッパ語族は
VがWになったりその逆だったりするのはデフォルトだから(^^;
現代フィンランド語じゃめったにWを使わないみたいですが、
地名や固有名詞でむかーしからあるものは
かつてWで綴ってたものを今はVで綴って定着させてることも多いとか。
かつてはワ行だった可能性大。

それに、ヨーロッパの言葉のVってわしらが思ってるほどBの親戚じゃなくて
むしろWの親戚っぽいことが多いですよ。モスクワなんかロシア語だとMoskvaだしね。
だからNuolivaaraがフオリワーラでも通じないってこたあないでーす。
(わけのわかんない理屈こねさせるとわたしも負けてない(笑))


ちなみに、原書を手に入れるとしたら日本語で交渉するんでなしに
わたしの特技であるエスペラント語(映画「銀河鉄道の夜」に出てきたアレ)で
あっちの同志(?)に手紙かいて「取り寄せて~☆」って頼むので、
綴りがあってりゃ充分よ~って感じ。

よっしゃ、ここまできたら問い合わせだけでもしてみるぞ!
(ぐお、もう何年もエスペラントなんか使ってないから
作文するのにリハビリいるぞ(^^;)

みりす