#23 Article 1971 Posted at 1997/03/16 18:09:42 by mosh (MAP6790) [HELLO]
Subject: Re:*13 名作劇場への鎮魂歌 /1969 ..... /1935 /1932
哀別句巣さま、詳しいフォローをありがとうございます。 > ハンドルから察すると『ルーシー』がお好きなんでしょうか? > いいですよね~、僕も好きです(^^) ご存じの通り、moshは『南の虹のルーシー』に出てくる、ルーシーが飼って るあの小動物の名前です。マイナーなキャラなので使わせてもらってます。 スペルは英語でmashかもしれませんが、原作にはないので、敢えて日本的に モッシュをmoshと書いております。作品『ルーシー』はケイトとルーシーの やり取りが面白くて好きです。名劇作品は『ムーミン』以降ほとんど全部の 本放送を見ておりました。 参考までに、名作もので私の一番お気に入り作品は、順に、 『わたしとわたし』、『おちゃめなふたご』、『愛の若草物語』、 『私のあしながおじさん』、『若草物語 ナンとジョー先生』、 『赤毛のアン』、『南の虹のルーシー』(前半)です。 要するに、品が良くてユーモラスな作品が特に好きなんです。 『ハイジ』や『ペリーヌ』も大好きですよ。結局、原作のない『ティコ』を 除けば、その出来に関わらず名劇作品全部が好きなんですけれど。 『ロミオ』や『レミ』もね。 名劇じゃあないですけれど、品の良い笑いを誘う、今やっています 『あずきちゃん』なんかも、とおっても好きです。 >> 『ロミオ』では、『トム』や『コナン』を超えることはおろか、そういった >> 表現すらも出来ていないと思います。一言で申しますと、クサイ芝居なのです。 > > その、友情に至る過程をすっ飛ばしているんですよね。中身が見えないまま、 > とにかく「友情」を強調する、と(^^; しかも、人物を描けてないんです。 『ロミオ』の黒い兄弟たちや狼団、一人一人がいろんな歴史を持っているは ずなんですが、ロミオの視野の範囲でしか描かれていない。だから、この人 たちにいくら涙ぐませても、必死の表情をさせても、登場人物の感情に見て いる側が共鳴できないのです。 『レミ』の7話からもそうです。 多分ビタリスに拾われたんだろう死んでしまった犬たち、レミがパリに着い てから毎度のように顔を出すガスパールに囚われの子供たち、涙、涙の絶叫 シーンがよく出てきますが、どうも共感できないんですよね。 困ったことに、現時点では変てこな恋愛話になっていますし。(^^; 全体として作品に奥行きが感じられないこういう脚本は、『ブッシュ』や他にも ありますね。『ロミオ』と『レミ』だけが格別に悪い訳でもありません。 脚本に疑問の多い『ロミオ』ではありますが、その絵は名劇最高クラスです。 簡単なのに暖かい表情の目鼻立ち、柔らかいタッチの顔や肩の線、これぞ、 小田部羊一氏、近藤喜文氏らによって培われた、名劇伝統の絵柄です。 ここで、絵の好きな『ロミオ』ファンへのマニアックな紹介です。 最終話の冒頭、ロミオくらいの年齢でしょうか、公園を走り廻っている ピンク色の服を着た女の子を鳥瞰するカットがあります。 もう、かわいらしいですよ~。既に発見している人、いますかあ~。 登場人物にありませんし、物語に全然関係ないですけれど、 私はこの絵が『ロミオ』の中で一番のお気に入りです。 >> 消しゴムでも画鋲でも何でも、手当り次第に投げちゃうぞ~。(冗談ですが) > あ、痛い!(^^; そのぐらいで勘弁してください(笑)。 ありゃ、消しゴムが鼻にハマっちゃって、ごめんなさい。(^^; > そう、確かにあればゼロでは無くなるのですが…『ラッシー』の打 > ち切りってとこでね、もう限りなくゼロに近いのではないかと思うの > ですよ。生活・家族アニメたる本来の名作劇場作品の登場という点に > おいてね。 私は、作品の質の見通しについては楽観していました。 『セーラ』と『ポリアンナ』の後は『愛若』でした。 『ピーターパン』の後は『あしなが』でした。 『ブッシュ』の後も『ナンジョー』でした。 私の好きな作品は、ほとんど原作の選定で決まってしまう、とも言えます。 私は、三本に一つでも自分で良いと思う作品があればよし、と考えていました。 でも、時間枠がなくなってしまったら、楽観のしようもありませんね。 今の場合、「=ゼロ」と「極限ゼロ」とでは、大きな差があります。 ですから、可能性=ゼロは、深刻なんです。 > 名作劇場の復活は、もはや見果てぬ夢のような気もしますが、期待 > せずに待ちたいと思います。 民放では、そうかもしれません。 捨てる神あれば拾う神あり 『NHK教育』に期待しませう。(^^) mosh (MAP6790)