#210 Article 14530 Posted at 2000/02/12 07:33:21 by 高木志郎アオ (MAP3887) [TV]

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『宇宙少年ソラン』(1965/5/4~TBS)TCJ
 宇宙旅行中の事故で両親を失った地球の少年はソラン星人に救われ、地球人
の15倍の能力を持ったサイボーグに改造された。まだ見ぬ姉を探しに宇宙リス
のチャッピーをつれて地球に帰り、平和を乱す悪人と戦う。
 ソランは「ソラリスの陽のもとに」からのネーミング。

『W3(ワンダースリー)』(1965/6/6~フジ)虫プロ
 虫プロでは少年と宇宙からきたリスの物語を考えたが、その企画とそっくり
の『宇宙少年ソラン』がTCJで作られていることがわかって『W3』に企画
を変更した。が、虫プロの中に産業スパイがいるのではないかという疑惑の目
が『ソラン』にもライターとして参加していた豊田有恒らに注がれた。その後
間もなく豊田の冤罪は晴れたが、虫プロに失望した彼は傷心の身をひきずって
そこを去った。
 手塚治虫の『W3』の漫画は「少年マガジン」で連載が始まったが、同時に
宮脇義勝の『宇宙少年ソラン』も連載を始めることになった。虫プロ側として
は先のいきさつもあり『ソラン』と並んで載せるのはよい気持ちがしなかった
うえ、『W3』のスポンサーのロッテと『ソラン』のスポンサーの森永という
2つの製菓会社の広告のつっぱりあいもあって、ごたごたに嫌気がさした手塚
は連載を中止した。そして数週間後あらためて「少年サンデー」で連載開始。
 東映動画の大塚康生は、穴見和子(中村和子)が新車のベレットを買ったと
いうので見に行き、先輩ぶってハンドルを握り高速コーナーリングを試みた。
車はスピンターンを起こして前部を大破。大塚は持ち主の虫プロ常務・穴見薫
のところにお詫びに行くはめになった。そこで『W3』のオープニングの作画
を頼まれ、その30カットのために大塚は次の1週間、眠られぬ日が続くことに
なった。事故は無かったことにして4万5000円の作画料を貰ったそうである。

 ボッコ(CV:白石冬美)が可愛くて、ものすごく好きでした!
 私がはじめてハマったアニメキャラと言えるかも知れません。
「♪とてもすき ボッコ プッコ ノッコ 星からきた なかまよ~」
 大塚さんのオープニングはすごくセンスが良いと思ってました。
                        21世紀まで、あと324日   高木志郎アオ