#189 Article 1400 Posted at 1996/04/15 23:37:16 by たゆき (MAP4408) [NAZO]

Subject: Re: Re: Re: りりかの謎? (Re: 新世紀エヴァンゲリオンの謎) /1394 .... /2811(#194) /2741(#194)

せっかく面白そうなベースが立っているので、私も考え書かせてもらお。

 ナースエンジェルの存在と言う物についてや、その他にも自分が思っている
 「りりかSOS」という作品について。

 私ってかなりこの作品を気に入ってしまっているので、どうしても
 客観的な見方ができないというか、持ち上げた見方しかできないので(^^;、
 まぁかなり片寄った考え方なのかもしれませんけど...

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 そもそもりりかSOSって、いろんなモノを比喩で描いている作品だと思うんです。

 ...う~ん、比喩っていうのは適当でないかも。象徴...とでも言うべき
 なのかなぁ。

 「ナースエンジェル」、「ダークジョーカー」、「命の花」 これらはみんな、
 比喩的な存在というか、あること、あるモノを象徴する存在だと思うんですよね。

 たとえば、「命の花」。
 CD1にもちょこっと書いてありますね。
 「命の花」は、使う人間によって地球やクイーンアースを救う緑のワクチンにも
 なるし、エネルギーをダウンさせる黒のワクチンにもなる。これって、象徴して
 いると思いませんか? なにを象徴しているかは、名前がそのまんま(^^;

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 EDの「笑顔を忘れない」のCDを持っている人なら知っていると思いますが、
 曲中に「強く強く戦(いき)ることの辛さ」って歌詞がありますよね。これ、
 最初読んだ時は???って感じだったんですが、最終回まで見た後になって
 から気付きました。この歌詞の意味。

 「生きるということ」=「戦い」 って事を示しているんです。

 この作品って、生きるっていうことを戦いとして描いているんです。

 生きることが戦いであるならば、当然敵がいることになります。じゃあ、この
 敵ってなんなんでしょう? その「なにか」を象徴しているのが、「ダーク
 ジョーカー」なんです。

 生きる事を戦いに見立てて描いている、だからこそりりかの「日常」を大事に
 描いていたんではないでしょうか。日常にひょっこりあらわれる敵、それが
 ダークジョーカーなんです。

 ナースエンジェルは、そんなダークジョーカーと戦う存在です。ナースエンジェル
 自体もまた、象徴的な存在なんです。


 りりかは普通の女の子なんです。普通の女の子が、戦うんです。
 普通の女の子(べつに女の子じゃなくてもいいけど)の敵って、いったいなんなん
 でしょう。

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 なぜ「笑顔を忘れない」なのか。

 26話で、お手当されたカノンが言っていまね。モノローグで。
 「はてしのない憎悪、孤独、うらみ...ダークジョーカーに心を犯されていた
  間に僕を支配していたのはそんな凍て付いた感情ばかりだった。」
 (このセリフ、ナースエンジェルがいったい何と戦っているのかを知る上での
  重要なヒントとなりました。)

 これらの凍て付いた感情とまるっきり正反対なもの、そんな凍て付いた感情を
 打ち破ってしまうのが「笑顔」です。だからナースエンジェルは笑顔を忘れては
 いけない。このEDテーマは非常によく考えられて作られていると思います。

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 どうしもて解釈に困ってしまうのが最終回です。


 ヘレナ王女は「最後の戦いが始まる」と言っていますが、いったい何と戦う
 というのでしょう?

 最初に思い付くのが、「今までは敵をダークジョーカーという象徴的な存在を
 使って描いて来たが、最後の最後になって、"敵"を本質的な姿で描いた。すな
 わち、戦う相手は"自分自身"である」という考え方。

 ですが...

 りりかが「(利己的に)死にたくない、生きていたい」という気持ちと戦った、
 というのであれば、それはあきらかに今までりりかが戦って来た敵とは
 別物だと思うんです。第一、「死にたくない、生きていたい」と思うのは
 あたりまえのことで、そう思うことが"敵"であるなんてことは、この作品の
 テーマからして有り得ないと思えます。


 で。次に考えたのは、「最終回は、今までのように"戦い"として描くのではなく、
 死に直面させることによって、逆に"生きることの喜び"を描こうとしたのではない
 だろうか?」ということです。最後の2話だけ、描き方をバビ~っと変えちゃった
 んじゃないだろうかって考え方ね。今現在の私の解釈は、だいたいこんな感じです。
 でもこれだと、ヘレナ王女の言葉の意味がわかんないし。

 あんまし「りりかが自己犠牲的な行動をとった」とは考えたくないです(^^;

 が、最終話はりりかが「死を覚悟している」ような描き方がなされているように
 見えるというのもまた事実で、そのへんの解釈に苦しんでいます。う~む。


 それとも。
 自分がまた気付いていないところで、比喩的な表現や象徴的な表現でメッセージを
 残しているんじゃなかろーかというふうにも思えてなりません。
 ローソクを一本づつ消して行くのはなにかの比喩じゃなかろーかとか、
 ナースエンジェルが命の花の種であるということがなにかの比喩なんじゃないだ
 ろーかとか(^^;、数えあげたらキリがありませんが...。

 比喩と言えば。
 比喩的とか象徴的とかいう言葉を乱発してしまってすみませんが(^^;)、ラストの
 例のアレ、これも象徴的な表現なんだと思います。

 りりかは一面に咲き乱れる「命の花」に囲まれて、この言葉をつぶやくんです。
 「生きてる...」

 あのシーンこそが「りりかSOSという作品そのもの」なんだと、勝手に
 思い込んでます、私(^^;

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 ちょっと(かなりか;;)文章がサッパリ気味なので、何書いてあるのかぜんぜん
 解らないかも...(^^;;;
 だいたい私の解釈なんて、最初にも書いたとおりかなり怪しいもんだしなぁ...

 的外れなこと書いてても、いぢめないでくださいね(ォ


 まだわかんないこともたくさんあるけど、りりかってすごく大事なメッセージを
 持っていると、私は思います。私はこの作品に出会えて、ホント~に幸せだと
 思っています。 ←けっこう勝ち組入ってます(^^;

 もうちょっとカルシウムとDHAを摂取して、よく考えて見ます。

                        たゆき

#駄文、まとまりのない文、長文、文法的にかなり怪しい文章でスミマセン;;;
#もっと文章力が欲しいぞぉ...あぅあぅ。