#152 Article 949 Posted at 1995/08/05 10:01:49 by KYOGO (MAP2034) [NO.71]
Subject: Re:*7 星と月の夜「近くにいても・・・寂しい」 /944 ... /938 /936
ああっずいぶんの間、感想をさぼってしまいました。 感想かかないでいるうちに、光希はしっかり元の鞘におさまってしまうし(^_^;) このボードでは光希ちゃん非難ごーごーですが、 でも本当いうと、光希ちゃんがバカなのやわがままなのが悪いんじゃなくて、 ここまで光希ちゃんをバカやわがままにしないと話を続けられなかった ストーリー構成が、悪いんですよね・・・(いやそれをゆーと身もフタもないが) 前回の危機を乗り切って信頼を強めたカップルには、 次はもっと強力な危機を用意しなけりゃいけないわけで。 このへんは、対決ものの少年マンガで、強い敵や強い必殺技がどんどん エスカレートしていってしまうのと同様の、宿命的な問題点を抱えてるわけです。 でも、そこをなんとか説得力あるようにやっていくのがお仕事なのだし、 ママレは結構、うまくやってはいたのですけど。 信頼を強めたはずのカップルに再び危機を生じさせるには、 カップルのどちらか(あるいは両方)を「物分かりの悪いやつ」にするか (バカとか、わがままとか)、強力な悪意のある人間を登場させるのが 一番安易なやりかたで、 でも、4クール目までのママレは、そういう安易なやり方に全面的には頼ることなく、 うまく危機を生じさせることに成功していたわけです。 いや、今回の話でも、全面的には頼らず、なかなか工夫はしていたのですが (ジニーの仕掛けた誤解は解けた上で、でもやっぱり、疲れたから、・・・の くだりは、おおっ結構工夫したなあ、と感心しました) でも、・・・やっぱちょっときつかったようですね。 まーそいでもって、今週に限っていえば、遊とよりを戻すエピソードは、 どーせいつかはやらなきゃいけないのだし、 どう説明したって納得のいくような話にならないのは見えているので、 電光石火の短時間で、一気にさっさとすませちゃったのは正解だと思います。 蛍くんの、涙をこらえてしゃべる演技はよかったっす。 さて、来週以降の話。ママレもたしか、もうあと何回かで終わりなわけですから、 次からの異母兄妹ばなしは、締めのエピソードとして使うことになるのでせう。 考えてみれば、ちょーど1年前は、遊の父親は誰だ? をさんざやってたわけで、 いつのまにかあの件は保留になってたわけですが、 ラストに使うためにとっといたのだろーなー、とか思ったりします。 これを出せばいつでも終われる、とゆーよーな(^_^;) 一度くっついて以降のママレは(とゆーか恋愛もの少女マンガは)、 誤解→よりを戻す、というパターンの繰り返しで進んでいくわけですが、 その繰り返しが1個片付いたところで終わりにするのではなく、 ラストに少し違う話を持って来て終わりにする、というのは ちょいと小粋なまとめ方で、なかなかうまいと思います。 KYOGO