#148 Article 4182 Posted at 1994/04/13 05:34:41 by ぎぃ (MAP2825) [URARA]
Subject: チャチャ小説「うらら学園潜入記」
唐突だが、俺はうらら学園への潜入に成功した。 そういえば、以前真正面から侵入しようとして失敗した間抜けがいたらしい。 名前は・・・え~と・・はや・・はやや?ぱやぱや?・・ぱやぱやメイちゃん? うーん、思いだせん。 まぁともかく俺はそんなやつとは違い、誰にも見つからないよう密かに学園内に 潜入し、今はバナナ組の教室の天井裏にいる。 さて、用意しておいた隠しカメラを仕掛けるとするか。そう、俺はただ潜入して チャチャ達のお昼寝姿や着替えのシーンなんかを覗く"だけ"なんてことはしない。 この超小型かつ高性能、立体集音システム付き隠しカメラを仕掛けることによって、 家にいながらにしていつでもチャチャ達の姿を眺めることが出来るようにするのだ。 ついでにビデオ録画もしてしまえ。 くっくっくっく・・・・ おっと、思わず笑いがこぼれちまっ・・ 「曲者っ!」 ぐさっ はうっ! 天井板を突き抜けた刀が深々と俺の太股に突き刺さった。 「どうしたの?お鈴ちゃん」 「足元・・・じゃ無くて天井裏に何かいるわ!」 し、しまった・・・天井に張り付いてるお鈴ちゃんのことを忘れてたぜ・・ しかもお鈴ちゃんは忍者・・言わばこういう仕事のプロ! ・・くそっ!用心が足りなかったぜ・・・・ と、ともかく、刀に着いた血を拭っておかねば・・・・・ 「よいしょっと。あれ?」 「どうしたの?」 「確かに手応えがあったはずなんだけど・・・刀に何にもついてないわ」 「お鈴ちゃんって、結構恐いことさらっと言いますね(^_^;)」 「え?(ドキ)そ、そんなこと(モジモジ)・・・きゃ」 どんがらがっしゃーーん 「お鈴ちゃんしいねちゃん大丈夫?」 よしよし、何とかごまかせたようだな。と、取りあえず応急手当だ。 ふぅ・・だいぶ血が出ちまったぜ、頭がくらくらするクラクラ(@_@)。こんなことなら 昨日献血なんかしなきゃよかった。・・・あ、だめだ。今日はもう帰ろう。 しかしせめてここにだけはカメラをセットしておかねば。 ・・くそっ!ここ以外にも女子更衣室とか女子トイレとか女子職員更衣室とか 体育館やプールの女子更衣室とかにも仕掛ける予定だったのに・・・。 取り敢えずバナナ組教室の天井に監視カメラを設置した俺は、潜入したときと同様、 誰にも見つからないようにうらら学園から脱出した。 後は家に帰ってゆっくり休もう・・・うぅ・・傷口が一歩歩くたびに・・・・ あう・・・血が足りねぇ・・・だ、だめだ・・・・ うらら学園から少し離れた森の中で、俺の意識はブラックアウトした。 ばたんきゅー 俺は見慣れぬ部屋のベッドの上で眼を覚ました。 ここはどこだ?病院ではなさそうだが・・・ 「せんせぇ~、気がついたよ」 元気な女の子の声がした方を見ると、何やら赤い物が部屋から出ていくのが見えた。 しばらくして、白いローブを身にまとった男が入ってきた。背中には人形を背負って いる・・・・・せ、セラヴィ先生!!!! つづく MAP2825 ぎぃ