#148 Article 13988 Posted at 1994/12/02 10:42:30 by サメくん (MAP5059) [B.CHACHA]
Subject: Re:*4 私を忘れないでよね /12722 ... /12669 /6715
『聖なる光のもとに』 --チャチャ VS B.チャチャ 宿命の対決-- エピローグ 「チャチャー!」 「リーヤくーん!!」 「・・・しいねちゃん・・・!!」 口々に3人の名を連呼しながら、マリン達が駆け寄っていく。 「はぁっ・・・」 ぽてっと尻餅をつきながらため息をつくどろしーに、セラヴィはしゃがみこむと彼女 の手をそっととった。 「痛っ。な、何するのよ!」 火傷の痛みと恥ずかしさに、思わず手を引こうとするどろしーを優しく制して、セラ ヴィは彼女の手を自分の手で包みこむ。 真っ赤になるどろしーちゃん。 「さ、もうこれで大丈夫です。それにしても、無茶が過ぎますね。どろしーちゃんは」 「心配したのよー」 エリザベスの言葉の真摯さに、どろしーは思わず口をつぐんだ。 もう手は痛くない。 セラヴィは、マリンややっこちゃんに突っこまれまくるチャチャ達を幸せそうに見つ めている。 「あの子達、ずいぶん頑張ったわねぇ」 どろしーも、優しい微笑みを浮かべた。 「どろしーちゃんも、すごかったですよ」 「怖かったわ~」 「ほっといてちょうだい! ・・・でもね、あの、その・・・あ、ありがとう・・・」 照れ笑いしながら、どろしーはチャチャ達の方を向いた。 「お師匠様ー!」 しいねちゃんが手を振っている。 「みんな、ありがとー!!」 チャチャの声が、青空に響き渡った。 『聖なる光のもとに』 --チャチャ VS B.チャチャ 宿命の対決-- THE END 6.12.2 PS.「・・・けっきょくこうなるのね」 「貴方の落とし物でしょう? でも、あの娘には悪いことをしたわ」 「大丈夫よ。だってあの子には、ちゃんと友達がいるんだから・・・ね(笑)」 ということで、何がどうなってこういうお話になったのか、詳しくは冬コミ発行 予定のチャチャ本をお待ちください(笑) 今回は、想像以上に長くなってしまいました。 これは私の文才がつたないのみならず、チャチャ達登場人物のバイタリティの賜 物だと思います。 しかし、これでB.チャチャの物語が終わったわけではありません。 そも、彼女は何者なのか? どこから来てどこへ行くのか? これらさえ、まだ謎のままなのです。 次は、これを読まれた誰かが書いてくださることを期待します。 無論、私も今後も参加していくでしょう。 その節は、またよろしくお願いします。 御精読ありがとうございました。 サメくん