#126 Article 3880 Posted at 1993/05/25 23:36:47 by UZAWA (MAP2990) [NO.33]
Subject: Re:*9 お気楽カミルに大迷惑 /3854 .... /3772 /3770
>カミル「エリカさま、あの事件があるまでは凄かったからなぁ…」
>姫子 「え? 何、その事件って?」
>エリカ「カミル!!」
>カミル「えっへっへ、実はエリカさまの初恋の……」
>エリカ「もうぉ、やめて~~」
>姫子 「わぁ~い、聞きたい聞きたい!」
>エリカ「ひめこ!」
カミル「実は、エリカ様の初恋の相手ってのが、長身の優男で文学青年って
タイプだったんだけど。」
姫子 「うわ~(支倉先輩みたい)、それで」
カミル「エリカ様すっかり熱上げちゃって、私も文学少女になるんだ!なんてね。
あいつの前では、急におしとやかになっちゃって。」
エリカ「昔の話しよ、むかしの」
カミル「そいつが結構秀才で、王立魔法学校の入学試験受けることになったんだけど
試験の日の朝、エリカ様ったら、あいつに渡すんだって手製のお守り持って
早く渡せばいいのに、何度も門の前を往復しちゃってさ」
姫子 「うん、わかるわかる」
カミル「その様子が、いつもと全然違って、おかしいもんだからつい」
有坂 「プッ! そうそう、カミルが後ろから近づいてスカートめくったもんだから」
姫子 「えっ、(まさか)」
カミル「エリカ様すっかり逆上しちゃって、僕に飛び蹴り喰らわせたところに、
あいつが出てきたもんだから、ふだんのオテンバがすっかりばれちゃって」
姫子 「(や、やっぱり...)」
カミル「相手はさして気にしてなかったみたいだけど、エリカ様ったら、すっかり
落ちこんじゃって..」
姫子 「....」
カミル「あれ、姫ちゃんどうしたの、面白くなかった?」
支倉先輩との一件を全く知らない極楽カミルであった。
UZAWA