#119 Article 6556 Posted at 1995/02/14 20:33:52 by Elcaset (MAP4600) [NO.125]
Subject: Re: 輝く流星! サターンそして救世主 /6511
皆様のアーティクルを読んでいるうちに、ハタとこんな考えが浮かびました。 ヨタ言になりますが、書いて見ます。また長くてすみませんm(__)m * 「セーラームーン」の物語世界は、そもそも原作者の願望や、心象世界の投射で 成り立っている世界なんだと思います。 その波動に一番シンクロしているのが、うさぎちゃんことセーラームーンなの でしょうから、彼女が主役であることは、ぼほ絶対的な原則なんだと思います。 ですから、セーラームーンの存在は、この物語の中心となる構造そのものだっ たりもするのでしょう。 仮にうさぎちゃんことセーラームーンにケリをかまして、セーラーウラヌスが この物語で采配をふるったとしたら、物語世界そのものを根幹から破壊してしま うことになるわけで、やっぱりそれはできないわけです。 だけど、セーラーウラノスも原作者の願望のいくばくかによって生まれたキャ ラクターでしょうし、それはセーラーネプチューン、セーラープルトーにも言え ることでしょう。 だけど、決してセーラームーンよりも物語世界の中心に位置することは適わな いし、それでいてこの物語世界からは逃れることは出来ない。 そう考えると、はるかさんやみちるさんの絶叫、そしてセーラープルトーが、 今際の際に残した言葉も、その閉じた物語世界への絶望とささやかな抵抗の言葉 だったとも、ヒネた考え方ですが、思えます。 * 再三述べて申し訳ありませんが、セーラーサターンのルーラである土星のキー ワードの中には抑制と限界、そして障害があります。 よくよく考えてみれば、土萌ほたるちゃんことセーラーサターンは、このキー ワードに象徴される事象を、すでに「セーラームーン」の物語世界に持ち込んで いたのかも。 先の書込みで、ホロスコープでは土星は月の対局に位置し、対立関係にあたる 星だと書きましたが、加えてこの組み合わせは、たがいの本来の性質を強め合う 性質も備えています。 月を象徴とするセーラームーンの世界に(何ら意志の力を持って対処しなけれ ば)対立の力となるべき、土星を象徴するセーラーサターンというキャラクター が登場したことによって、セーラームーンの制約と限界が明らかにされてしまう ことになってしまった、とも見ることができると思います。 それで、あの「生々しいけど何も出来なかった」セーラームーンが浮き彫りに されるハメになってしまったんだ、とも思えます。 この組み合わせは他にも、何の意志もなく、ただ漫然と受け止めてしまうと、 結果として互いに不運を招いてしまうはたらきも持っています。 セーラームーンは、もっと冷静に考えるべきであったのに、より感覚的になり、 結局、感情に左右されて、今回の結末を迎えてしまいました。 セーラーサターンも結局、他のセーラー戦士と、共に生きることの喜びを得る ことなく、再び永い孤独と不運の中に、自らを置く結果となってしまいました。 (と言ってもまだ未確定で、結局Sのラストか、SSで、ほたるちゃんが復活 するのかも知れないけど、今回の話しの様子では、現時点の物語の状況が、 制作現場側が本命の結末として導いてしまったものであるように思えてなら ないのです・・・つまり、この回が本当のSの最終回なのかも) だけど、こういったことは本来、知恵と健康な意志の力で切り抜けていくべき ものなのですし、「セーラームーン」の物語世界のネタの拠り所(笑)である、 占星学でも、このことは常に示唆されています。 うさぎちゃんが、よく「もっと他に良い方法があるはずよ」と言ってましたが、 悲しいことにそれが見つけられないまま、結末を迎えてしまったのかも。 もっとじっくりとストーリーや展開を練れば、予定調和的でなく、それでいて 「セーラームーン」の物語世界の基調テーマの一つである「誰も傷つけない優し さ」を満たした、素晴らしい大円団を迎えることが出来たでしょう。残念です。 原作はともかく、TVアニメ版の「セーラームーン」の物語世界には、今回の 設定は、あまりにも荷が重すぎたのかも知れませんね。 さらに、土星は、運命を占う時に「試練」をもたらすものとして、用いられる ことがよくあるそうです。 土萌ほたることセーラーサターンは、月野うさぎことセーラームーンを絶対的 に中心として綴られてきた、「セーラームーン」の物語世界そのものに突きつけ られたものだった、とのご考察がありましたが、ごもっともだと思います。 わたしは、突きつけられたものは、この「試練」であったのではないかと思っ ています。 また、結末に登場するであろう「メシア」に対して、「破滅」と「救い」と言 う二つのキーワードが配されましたが、同時にこれらのキーワードも「セーラー ムーン」の物語世界に、セーラーサターンが持ち込んだ二つの選択肢だったとも 思えます。 果たして試練に立ち向かい、耐えることが出来たのか? また、今回のSシリーズの結末は(TVアニメ側の)「セーラームーン」の物 語世界が、どちらを選んだことを表しているのでしょうか。 ・・・いずれわかると思います。 答えは、SSで出てくるでしょうね。 * だけど。 本当に、SSはそんな筋書きで行くのでしょうか?・・・・(ー_ー) せっかく広がりかけた物語世界が、萎縮していくような設定に思えます。 ・・・・スポンサーの横槍が入ったか? 客のメインは確かに、ちびうさちゃんの年頃だし。 こうなったら、とことんギャグに徹してほしいですね、SSは。とことん。 何も期待してはいけないな。 よし。こうなったら 1.亜美ちゃんの出た回数 2.パンチラの回数 3.ご都合でも強引でもいいから、土萌ほたると冥王せつなの復活の有無 (ただし、土萌ほたるの容姿、人格及び性格・自我の変更は一切認め ない。ただし、年齢は12歳下限、16歳を上限に可(^^;)) これを基準にして、けなす、ほめるを決めることにしよう・・・・なんて情け ないワタシだろうか(笑) * そういや、セーラームーンのおっ母さん、今回は(まだ?)出てこなかったで すね(^_^;) ほたるちゃん復活要望の手紙でも出そうかな(情けない) エルカセット