#95 Article 245 Posted at 1991/12/25 05:26:59 by 三村 直也 (MAP1829) [SALESMAN]
Subject: 笑ゥせぇるすまんスペシャル 妖しいアンティーク
今回のスペシャルは変奇堂で来ましたねー。あ、変奇堂というのは、 超高層ビルの谷間で怪しげな品物ばかり扱っているオンボロ骨董品屋で、 藤子(A)氏の『ブラック商会 変奇郎』などの作品に登場します。 店のじいさんがシブい。 第一話「MIRROR」の日比野鏡子(28)は、最初ボソボソと力なくしゃべってたので、 誰の声だかわからなかったのですが、日高のり子さんのようでした。このくらいの 年齢の役はわりと珍しいですよね。その鏡子が美しくなっていく過程というのが、 まず顔がかわって、髪が伸びて色トレスになって、最後には衣服以外の全身の 輪郭線が色トレスになってしまってなかなかすごかった。セル仕上げが大変だ(笑)。 第二話「DOLL」では、姫野宅二(32)が人形たちに「マリアには赤いリボンが いいかな? クララは白いブラウスだ。君は白が似合うからねぇ。」って語りかける あたりが、微笑ましくてよかったです(笑)。 彼の住んでる部屋がまた、鏡子の部屋の真上だったりする。 毎度「いつやっているのかわからない」とお嘆きの方も多い『笑ゥせぇるすまん』 ですが、今回はどこから見始めても藤子不二雄(A)という、なかなか贅沢な時間の 使い方でした。番組がTBSの社運をかけて(笑)『社運バラエティー ギミア・ ぶれいく』として始まった頃には、「巨泉の使える英語」「たけしの使える○○語 シリーズ」「森光子 をんなを読む」その他数々あったレギュラーコーナーも徐々に 減り、最近は毎週必ずあるのはせぇるすまんとよくばりカレンダーの二つだけという 状態が長いこと続いています。それでもなくならないところをみると、 『笑ゥせぇるすまん』も視聴率獲得に多少は貢献しているのでしょう。 前回の『オカルト勘平』を放送した時は、たしか勘平のパートだけステレオ音声で、 他のコーナーはモノラルだったような気がするのですが、今回ビデオデッキの 表示を見てたら、番組の始めから終わりまでずっと「ステレオ」が点灯してました。 もちろん、信号がステレオなだけで、実際に流れてる音は勘平以外はモノラルだった のですが。 しかし…、『笑ゥせぇるすまん』はしっかり見られたけど、『プロゴルファー猿』 の方を完璧に忘れていたので、今日はちょっと欲求不満なのであった。このうさは 星矢ででも晴らそう。 三村 直也(MAP1829)