#84 Article 788 Posted at 1991/04/01 17:45:16 by SAWA (MAP2029) [NO.06]
Subject: Re:*5 愛のおしりぺんぺん /782 ... /778 /775
こういう話題をうっとうしいと感じるのもわからないでもないので、そう
だったら削除しますが・・・・
キャサリンがこのようなことを経験したことで、もし仮に いますぐどう
してもお金が必要だけど手持ちがない、そこに人のお金がある、なんて状況
になったとき、一番自制心が働くのは 彼女ではないかと思います。そして
その次は一緒に悩んだ人たちでしょう。彼女と彼女の周りの人間にとって、
これはいい「勉強」であったと私は思います。本当に出来るうちにやってお
いたほうがいいのかも知れません(あの年齢が「出来るうち」に入るかどう
かは 実際には疑問ですが、少なくとも「許される」環境ではあった訳です
から)。そう考えると、あれだけ反省しているのだから、学校という環境で
は「罰」を与えないのが正しい、と思います。
しかし一方で もし私が教える立場だったとしてどうだろうか?、と考え
てしまいます。実際には、番組中にあるような彼女が悩んでいる描写を経験
できないわけで、本当に彼女が罪を犯したことに対して後悔しているのか、
それともあまり反省していないからよりきびしい状況を与えて反省を促した
方がいいのか、・・・・正直なところ私には判断はつかないだろうと思いま
す。もしかしたら(かなりの可能性をもって)「規則だから」で切り捨てて
しまうかも知れません(そうすることが公平な判断とも言えますし、外から
の批判に対して自分を守るという動機もあるからです)。
教育というのは難しいな、と思います。完成品にはほど遠い生徒たちに対
して、授業という知識の伝達のみならず、物の考え方や突き詰めて行くとはっ
きりしない常識なんてものまで「教え」なくてはならないわけですから。そ
して生徒の将来の社会的立場まで決定しかねないのですから。
クレアの場合、多分に理想的な環境であり(良き生徒、理解ある教師)、
それをそのまま 現実社会に引き移すことは出来ないと思います。しかし番
組中のシチュエーションにどこか共感できたのならば、その気持ちは忘れず
にいたいと、思っています。
ボード上、メイルを問わずで Resをお待ちしております。
-------私は教育者には なれません の SAWA
PS わかりにくい文章だったら 御免ね。