#84 Article 1742 Posted at 1992/08/29 17:23:28 by トミー大佐 (MAP1903) [GAME]

Subject: Re:*39 おちゃめゲーム /1737 ........... /1524 /1523

父  「何? パティちゃんのところに遊びに行きたいのか?」
 奈々子「はい!★ お父様。パティちゃんは私の大切なお友達なの。私は彼
    女と約束もしてしまったのよ。だから、どうしても・・・。」
 父  「・・・・・・・。よかろう。お前をクレア学院に行かせたのも本当
    に信頼し合える友達を見つけるためでもあったからな。」
 奈々子「お父様。それじゃ・・・」
 父  「奈々子、喜ぶのはまだ早いぞ。」
 奈々子「・・・・・・・・・・・・・・。」
 父  「お前はこれまでに地雷閃と海鳴閃という二つの技をマスターしてき
    た。だが、これらは我らの家系に伝わる技のほんの一部でしかない。
    そこで、これから修行をしてお前がこの夏期休暇中に虚空閃をマスタ
    ーすることができれば、残りの休暇期間は自由に過ごすことを許可し
    てやろう。」
 奈々子「わかりました。お父様。私、必ず虚空閃をマスターしてみせます。」
 父  「虚空閃は他の技とは違って、真の正義の戦士でなければ使えないア
    バン流最高の奥義『空』の技だから、余程本気で気合いを入れて頑張
    らなければとても短期間で修得することなんかできないぞ。」
 奈々子「お父様、見ていて下さい。私だって、いつかはお父様のようにブラ
    ッディースクライドやグランドクルスのようなわが家に伝わる必殺技
    も使えるようになってみせるわ。」
 父  「よく言った。だが、例え私の娘であろうと修行では手を抜かないか
    らな。」
 奈々子「私だって、お父様だからって遠慮はしませんからね。」

 こうして父と娘の修行が始まった☆

 そして・・・・

 ついに奈々子は虚空閃を自分のものにすることができたのであった☆

 父  「よくやったな。約束通り残りの夏期休暇期間はパティちゃんの家に
    行くことを許可してやろう。」
 奈々子「お父様、ありがとう。」
 父  「それから、これをパティちゃんのお父さんに必ず渡しなさい。」

 奈々子はパティちゃんのお父さん宛の一通の手紙を受け取りました☆
 その手紙の内容は・・・☆

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 拝啓

 先日はどうもいろいろとお世話になりました。

 今回はうちの娘がそちらにお邪魔させて頂くことになり、親子共々大変恐縮
 する次第であります。

 しかし、これも月で偶然お会いしたのが何かの縁、まことに勝手なお願いで
 はございますが、もしよろしければ是非とも奈々子にも光の魔動力等につい
 てのお話をお聞かせ頂けると幸いです。

                                 草々
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 父  「この剣や魔法はもう時代遅れとさえ思われる世の中で、お前はきっ
    と貴重なことを得ることができると信じているよ。でも、くれぐれも
    先方様に失礼のないようにするのですよ。」
 奈々子「わかりました。それじゃお父様、いってきます。」

 こうして奈々子はパティちゃんの家へと旅立っていったのでした☆


                            By わーぷ郎