#74 Article 12477 Posted at 1996/11/20 02:32:40 by ☆まちばり☆ (MAP641) [PINBALL]

Subject: Digital Pinball - NECRONOMICON -

っつーわけで、サクラ対戦のプレイが一時止まってたのはこいつのせいです。
 いやーさすがはKAZEだわ、と拍手したい出来です。ラストグラディエーターズでも
 素晴らしい出来でしたが、さらにその上を行く細かい作りになっています。
 個人的にはセガサターンのNo.1のソフトに推したいです。

 ラストグラディエーターズの時のゲームとしての難点がかなり見直されています。

・マルチボール
 前作の時にはラウンドの得点効率に比べてマルチボールの得点効率の方が遥かに
 よいため、ゲームは基本的に後者を狙うようになり、事実上、ラウンドが形骸化
 していた部分があります。今回は、マルチボールスタートの条件がマルチボールを
 繰り返すごとに難しくなっていくシステムになっており、マルチボール時に
 スーパージャックポッドが取れなかったから次のマルチボールでまた頑張れば、
 ということが出来なくなっています。(『ブラディータン』の台は前作通りですが)
 また、マルチボールが入れる場所などの違いによって3~7ボールで変化するのも
 うまいですね。

・ラウンド
 前作でラウンドを発生させるメリットは、LITE EXTRABALLを利用してボールを
 稼ぐ点にありましたが、今回はラウンドからこれが外されています。ゲームと
 してのギャンブル性を高めるためにはEXTRABALLの乱発を防ぐというのはいい方法
 ですね。また、ラウンドスタートのスイッチを2回叩くとラウンド得点が2倍に
 することによって、しょぼいラウンドでも得点効率を上げることが出来るように
 改善されています。

・キックバック
 前作ではとにかく高得点を上げるためにはSuperKickbackを取ることが絶対必須
 条件でしたが、今回は必ずしもそうではなく、比較的簡単にキックバックが復活
 してくれます。また、マルチボール最中には自動的にSuperKickbackになるため
 これもマルチボールのギャンブル性を高めています。

 特に大きな違いはこの辺ですが、非常に大きな難点もあります。それは、

・難しすぎる!(笑)
 はっきり言って、ラストグラディエーターズをマスターした人たちにとっても
 易しいと言える台はひとつもないです。一番簡単なアーカムですら、とてもじゃ
 ないけど初心者には歯が立たないでしょう。どの台も前作に比べて台の手前の
 部分の面積が狭いため、マルチボールの弾がさばき切れません。7ボール出たと
 してもみるみるうちに落としてしまう、という。(笑)

 でもそれはともかくとしても非常に素晴らしい出来です。このゲーム、前作も
 そうでしたが、とにかく弾をはじいているだけでも十分に面白いです。
 その辺のしょぼいピンボールと違ってきちんと物理計算してるのでボールの動きも
 ウソが少ないし。(0ではないが(笑))

 でも、他に買った方っていますか?(^_^;) もしかして私だけ?(笑)
                       MAP641 まちばりあかね☆
ps.
 現在のアーカムのハイスコアは4,757,513,530です。