#74 Article 112 Posted at 1990/12/28 02:59:55 by ブルア (MAP1060) [GAME]
Subject: Re:*7 パソコンゲームの歴史 /111 ... /98 /96
パソコンゲーム (中編) マイコンがパソコンと呼ばれるようになってから、家庭内にもよくパソコンを見 かけるようになりました。そうです88mkIIが登場したのもこの頃です。また テープ時代からディスク時代へと移り変わったのです。しかし、テープゲームに比 べて、ディスクゲームは、その約2倍の値段であった。大半のゲームがテープ媒体 を離脱している中、コスト面を考えて、テープゲームしか出さないものもあった。 ベジタブルクラッシュ、ひつじや~い、カエルシューター、スリーピーシェリフな どは、路頭に迷う民の群である。消費者は値段より質を選んだせいでした。こうし てディスクゲームの販売を余儀なくされたのである。(ほとんどカノッサの屈辱) さて、いよいよパソコンゲームが盛んになってきました。そうです、RPG、A DV、アクションを中心に広がってきたゲーム文化が幕を開けたのです。まず新し い思考というべきRPG、本来RPGとは謎解きありアクションありというような いろいろなジャンルを盛り込んだゲームのことを総称したものであった。また特徴 として、その時その時のプレイヤーの判断に応じてゲーム進行が行なわれた。それ がいつしか、モンスターを倒し地道に経験値を稼ぐというものになってしまった。 これが逆にうけたのか、RPGのほとんどが経験値を稼ぐといったゲームになった のです。ウルティマにウィザードリィ、これらはAppleの代表作であるが、国 内機種に移植される頃は既に国産ゲームもこれに匹敵するゲームをいくつも持って いました。アニメキャラを意識した地球戦士ライーザ、プロの漫画家がデザインし たザ・スクリーマー、ユニークな2等身キャラが登場するコズミックソルジャーな どです。またこれらのゲームは、しっかりしたストーリーがある為、ハッキリした 目的意識でゲームを楽しむことが出来ました。またそれとひきかえに駄作といえる 作品も続出しました。カレイドスコープ、摩訶迦羅、などは舞台が広大すぎたため 本来のゲームの楽しさが失われてしまった為であろう。このあたりでみなさんも御 存知ザナドゥの登場です。ドラゴンスレイヤー以来のファルコム作品です。FM音 源をフルに活用した様は、ユーザーが「まってました」と言わんばかりの反響ぶり でした。これと同時に、ロマンシアが出てきました。このオープニングは単純にせ よとっても好きでした。実際ゲームは難しいものでしたが... 勢いに乗ったフ ァルコムはもう留まる所を知りません。しかしYs3で、以前のパワーを失いかけ ているようにも思えます。ザナドゥの成功の理由としてSSTの結成があげられま す。なぜかCOSMOSだけが延びなかった。ユーザーも次第に開発元を意識する ようになりゲームアーツ、スクエア、BPS、日本ファルコム、ボーステック、シ ステムサコムは、ゲームの完成度を問わず比較的市場を保ち続けるようになりまし た。実際に、これらの会社はそれなりに実力がありました。シルフィード、ブラス ティ、アーコン、メルヘンヴェール、レリクス、など名作というべき作品が多かっ た頃でもあります。 ブルアより (MAP1060) 次回は、ADVゲームとアクションゲームの歴史です。