#72 Article 851 Posted at 1991/02/25 19:26:17 by 根本 剛志 (MAP1144) []

Subject: Re: Re: Re: 愛と真実の道徳シリーズ(じゃないよ!(笑)) /832 /829 /828

第3話 『 ワンダユウ少女? 』

 エリちゃんは ウソつきでした。
 まちのひとは エリちゃんのウソで とってもめいわくしていました。
 たとえば このまえのウソは こんなうそでした。

エリ      「ふじこFせんせいが こうりんされたわよぉ!!」

 ふじこFせんせいといえば このせかいの かみさまです。
 でもそんなことは あるはずがありません。

 こうして エリちゃんのことばを だれもしんじなくなりました。
 パパやママも エリちゃんのウソに うんざりしていました。

 そんなあるひ まちのはずれで エリちゃんがひとりであそんでいると
 さばくのむこうから(^_^;) たくさんのワンダユウがあらわれました。
 ワンダユウとは ひとにウソをついたり めいわくをかけたりする
 ひとくいいぬです(^_^;)。

 エリちゃんはたいへんだとおもい まちのひとたちに・・・

エリ      「ワンダユウがきたぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 ・・・とさけんで しらせました。
 でも だれもしんじてくれません。 パパやママでさえ・・・

ママ      「エリちゃん! いいかげんになさい!!」

パパ    「そんなウソばかりいってると ワンダユウにたべられちゃうぞ!」

エリ      「ほんとうよ! おねがいしんじて!!」

 ・・・でも やっぱりエリちゃんのことばを しんじてくれませんでした。
 エリちゃんはこわくなって おしいれにはいって じっとしていました。

エリ      「・・・ほんとうなのに なんでしんじてくれないの・・・」

 やがていえのそとから がらすのわれるおとや ひめいがきこえてきました。
 そして いえのなかが さわがしくなったとおもうと
 エリちゃんの パパやママのひめいも きこえました。
 エリちゃんは ふるえながら おしいれでじっとしていました。

 きがつくと エリちゃんは  ねむっていました。
 もうそとは とてもしずかです。
 エリちゃんはもうだいじょうぶだろうと おしいれからでることにしました。

 そっと・・・ エリちゃんはおしいれのとをあけて そとにでました。
 そして・・・
 エリちゃんのめのまえには
 ちまみれで めをらんらんとかがやかせた たくさんのワンダユウが
 エリちゃんを みあげていました・・・


                  尚、この物語はエリ妃殿下の検閲は入っておりません(笑)。
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 ・・・以上、マール星左寄公論社「エリさま昔話 第*巻」より抜粋

               ウソは程々に・・・(^_^;) 根本 剛志(MAP1144)