#70 Article 273 Posted at 1991/01/01 10:46:11 by 三村 直也 (MAP1829) [ESP.MAMI]
Subject: Re: Re: Re: エスパー魔美の単行本 /264 /262 /260
今回MEMOLEさんがおもとめになったのは、F.F.ランド版でしょうか。 現在書店で入手可能なのは、トミー大佐さんが挙げた物で全てだと思います。 『エスパー魔美』の単行本は、最初昭和53年に小学館から「マンガくんコミックス」 として発売されまして、それがのちに「少年ビッグコミックス」と名前を変えました。 昭和59年に中央公論社の「藤子不二雄ランド」からも出ました。 昭和62年にはアニメ化されたので、小学館ではそれに合わせて、 原作を「少年ビッグ…」から「てんとう虫コミックス」に移しました。 内容は、「マンガくん…」「少年ビッグ…」「てんとう虫…」は全く同じですが、 「F.F.ランド」だけは、各話の収録順が若干異なっています。しかし雑誌に 掲載された順番通りに収録しているのは、たぶん「F.F.ランド」の方じゃないかと 思うので、こっちを持っているなら問題ないでしょう。 やっぱり一番の違いはカバーですね。私の持っているのを見ると、 「マンガくん…」はまとめて買ったのに、なぜか1~5巻が旧カバー、6巻以降が 新カバーとなっております。これはどうも、5巻の最後に収録されている「サマー ドッグ」という話が、「マンガくん」誌上での最終回だったからのようで、 続編として6巻を出す時に、カバーデザインも一新したのではないかと思われます。 で、全巻新しくしたなら、1~5巻も新カバーがあったはずなんですが、 これは私は持っていません。 さらに「てんとう虫…」に移す時に、カバーをセル画に変えたんですが、これは 余計なお世話という気も…(笑)。それにセル画にするにしたって、せめて F.F.ランドのセル画のように、原画だけでも藤子先生に描いてもらえたら 良かったんですが。たぶん富永貞義さんの絵だと思うので、絵自体は 嫌いではありません。 それにしてもアニメの『魔美』の後半は、原作を使い切ったためにほとんど オリジナルストーリーでしたが、そんな状況の中でも唯一、第3巻の「黒い手」 だけはアニメ化されなかったのは、なぜなんでしょうね!? この先進む方向ですが…、とりあえずアニメの録画テープをかき集めて、 一度『魔美』の世界にどっぷり漬かってみましょう(笑)。ハマれなんてことは 言いませんが、得るものは多いはず。第1話見た時なんか、ほとんど カンペキじゃないかと思ったものですし、本郷みつるさんの回もいいのが多いです。 三村 直也(MAP1829)