#7 Article 404 Posted at 1988/12/28 21:38:12 by DATTYA (MAP519) [URUSEI]

Subject: Re: ホントにうるさいうる星のアーティクル3 /391

だっちゃです。完結編について、改めて書きたいと思います。

まず私の第一印象から書きましょう。これは、世田谷アニメネットからの転載です。

番号?( ?:表, RET:次を読む, -:前を読む, W:書く, D:消す, /:メインメニュー ) :
No 6   SAN10053-------------------------------------DATE:88/02/08  TIME:07:01:00
TITLE: うる星封切り

 予告通り、新宿シネパトスに26時間並んで(当然一番)、封切りオールナイト
を観てきました。

 まず、うる星ですが、、、、うるうる、ひどい、最悪。テンポが速いのとテンポ
がいいのとを完全にはきちがえている。あれではストーリーも心情表現もあったも
んじゃない。ギャグも最低、おもしろいだけ。BGMが輪をかけてひどい。うる星
のBGMって音楽としてちゃんと聴ける、、のに、このBGMは「映画音楽」にな
ってしまっている、。「因幡くん」がじっくりとていねいに作られていたからけっ
こう期待してたのに、、、 あんなのうる星ではない、私は許しません。

 というのがわたしの第一印象です。「パート4のほうがまだましだ。演出はいい
し、見せ場はあるし、キャラはいいし」「ストーリーがよくない」「完結編なんて
原作のコピーじゃないか!」

 めぞんは対照的にいいできです。言うことありません。

                  DATTYA でした。
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 解りづらいところもあるので、補足します。まず、観終わってから正直いって疲
れました。ストーリーのテンポが速くて、頭の中で考えながら画面に追いつくのが
精いっぱいでした。とは書きましたが、これはテンポの速さが原因ではありません。
「頭の中で考えながら」そうです、テンポが速くても何も考えずに楽しめることだ
ってあります。原因の一つは、メディアの取り違いによるキャラクターの心情表現
の不足です。あるいは、キャラクターのリアクションの微妙な矛盾です。「これは
どこかおかしいぞ」と考えはじめてしまったら、そしてそれが度重なり起こるよう
だったら、どうなるでしょう?
 BGMは、聴くに堪えないものでした。全然手間がかかっていない音がします。
まるで、うる☆を馬鹿にでもしているようにも聴きとれます。「映画音楽」という
言葉には、「独立した音楽では有り得ない主張の無い映像べったりの情けない音楽」
という意味を持たせたかったのですが。

 「因幡くん」では、しのぶが感じていること、考えていることが手に取るように
理解できます。結果として、しのぶに感情移入することが出来るわけです。私は、
完結篇の中のキャラクターに、誰一人として好意を持てません。

 作品中のギャグは、最低最悪です。私にとってはちっとも面白くありません。あ
たるのセリフに「おい、ぶつかるぞ」っていうのがあって、周りの人はみんな笑っ
てましたけど、私にはいいようの無い不快感しか感じられません。「なんでこのキ
ャラがこんなつまらないセリフをいうんだろう」、あたるにはあたるにしか言えな
いセリフがあるはずです。

 まだまだ書きたいけど、このへんにしておきます。(続く)