#7 Article 395 Posted at 1988/12/26 09:39:08 by 赤間 信幸 (MAP641) [URUSEI]

Subject: ホントにうるさいうる星のアーティクル3

突然ですが渚のフィアンセは後で書きます。
(私は発売日が今日だと勘違いしていました。)

   その11 TV版について
 今まで劇場版についてダラダラと書いてきたわけだがTV版についてもいろいろと書
きたい。DATTYAさんに多大なるご迷惑をおかけして私はTV版を見ることが出来
た。そこでTV版の面白いストーリーをピックアップしてそれについて書きたい。
 ただし順番は私の個人的なお気にいり度でつけてある。

   その12 第184話 「魔法の小ビン!うちはどうなるっちゃ!?」
 コミック26巻「大ビン小ビン」のTV版である。これ、といって特徴のあるところ
はない。が、しかし、ノリがよいのである。セリフとしては「いやー、おまえはなまじ
飛べるから鳥カゴが似合うんだよなぁ」が大変面白かった。あたるとラムとテンがスク
ーターに乗って飛ぶシーンのBGMはRMLのCD版BGM#5。回転数を上げていた
ので気持ちがよかった。

   その13 第186話 「大変!ダーリンに言葉が通じないっちゃ」
 コミック20巻「愛は国境を越えて」のTV版。時間を延ばすためにあたるのガール
ハントが長々と入っているのだがこれが大変笑える。骨だけになったような体でガイコ
ツダンスをするのはこっけいとしかいいようがない。ラムの顔を見てあたるが飛び付く
シーンも感動的だった。(RMLと同様にに何があってもテンは起きないのだった。)

   その14 第180話 「ダーリンのやさしさが好きだっちゃ・・・」
 コミック24巻「最後のデート」より。このストーリーは面白い、というわけではな
い。「感動的」なストーリーなのである。望が消えていくシーンはアングルその他すべ
てコミック版と同じだった。しかし望というキャラ、このキャラを使うことによってい
つも無差別にガールハントをしている(ラムを除く)あたるの本当のやさしさを見事に
描いている。ところで「海の見える丘一丁目」ってすっごく笑えません?コミックと大
きく違ったのはラムがピリピリしていたところだった。

   その15 第188話 「お見舞パニック!?悪気はないっちゃよ」
 コミック26巻「風邪見舞い」より。おもしろさとすばらしさを兼ね備えたストーリ
ーだった。特にランちゃんとラムの回想シーン。RMLのPreludeが使われているとこ
ろだがランちゃんとラムの仲の良さとそれぞれの持つ優しさをよく描いていた。このス
トーリーほどランちゃんの人格がよく出ているストーリーはないだろう。

   その16 第218話 「オールスター大宴会!うちらは不滅だっちゃ!!」
 コミック11巻「アマテラス宴会」より。(でもかなり違います。)TV版完結にふ
さわしくキャラは総出演した。(ルパとカルラは出てきてませんが)また映画版でも実
現し得なかった「ラムとあたるのキスシーン」もちゃんとあったりする。ここのあたる
の仕草が実にいい。キスシーン自体そもそもTV版では考えられなかったのだがそのシーンへの入りかたもあまり無理がない。うさぎ姿のランちゃんはすっごくかわいい。

   その17 第128,129話 「スクランブル!ラムを奪回せよ!!」
 オリジナルストーリーの続き物である。あたるがラムを取り戻しに行く、というスト
ーリーなのだが記憶喪失になったラムの記憶が蘇るシーンなどは印象的である。(ただ
セリフのしゃべり方が完結編の回想シーンのほうがよかった。)Chance on Loveの中
ではビューティフルドリーマー″メインテーマ″と合わせてあるがノリの点ではこちら
の方がいいかもしれない。BGMではあたるが一号館へ向けて走っていくシーンが良か
った。ただ128話と129話で作画監督が違うというのはどうも・・・・

   その18 第130話 「異次元空間ダーリンはどこだっちゃ!?」
 これもオリジナルストーリー。このストーリーではラムにとっての理想のあたる、と
いうものがしっかりと描かれている。いつもはあたるの浮気に腹を立てているラムも逆
に優しいあたるを捨てるシーンはすばらしい。

   その19 第213話 「ハチャメチャ!ランちゃんの巨大人形!!」
 コミック27巻「反省座禅会」より。ランちゃんのメッセンジャードールの大群はい
つ見ても笑える。今回はさらにバカでかい人形が登場した。巨大人形の声をチビ人形と
同じ声にしてほしかった。あの声はちょっと・・・・ただ巨大人形は何のために出てき
たのか?あの後の巨大人形を止めるための奮戦を入れてほしかった。

   その20 第174話 「退屈シンドローム!友引町はいずこへ?」
 コミック25巻「更け行く秋のイモの悲しき」を大幅に(というか根本的に)変えた
オリジナルストーリー。(イモは出てこない。)訳の分からんストーリーだというかも
しれないが・・・・これもどうやって異次元から脱出したかが全然ない。(確かに「私
はメガネ・・・・」はありますが)こういうのは消化不良をまねくような気がするのだ
がどうだろうか。

   その21 第149話 「ランちゃんパニック友引町に明日はない」
 オリジナルストーリー。ランちゃんの買った超新星のカケラがラムによって語られる
までよく分からなかった。(なんでタイムリミットが日暮れになるんだろうか?)ラン
ちゃんとコタツ猫は心が通じたのだろうか・・・・?このストーリーで語ろうとしたの
は一体何か?これだけはどうしても分からない。(逆にこういったことはあまり考えず
に作ったストーリーなのか?)

   その22 さてこっからが本当の「うるさいアーティクル」
 以上一応TV版の10話をピックアップした。一通り劇場版とTV版を説明したがこ
こから本当のうる星論に入る。(いきなり入るのではなくこれくらいは書いておかない
と・・・・ここまでで20Kぐらいだと思うけど・・・・)