#7 Article 312 Posted at 1988/10/16 21:05:44 by オータム (MAP799) [URUSEI]
Subject: Re: Re: Re: Re: アーティクル305 /311 /310 /309
うる星の議論について、ひとつだけ、補足いたします。 「非科学の世界によって、人間と機械の世界をつくる」のではありません。 人間的なあいまいな発想と、科学の厳密な定義を、「調和」させるという ことを言いたかったのです。 科学の厳密な定義をを優先させると、20年前のように、公害に汚染され、 住む場所は狭く、食べ物も合成xx剤づけという、住みにくい世界になりま す。 人間的なあいまいな発想ばかりを優先させると、なんとなくラストに奇跡 が起こって、なぜか主人公がハッピーエンドになってしまう、つまらないア ニメが出来ます。もし、現実だったら、奇跡など起こらないので大変なこと になるでしょう。 人間は、どれかが正しいと決めつけたがります。 しかし、現実では、どちらが正しい、と決めることはできません。 両方を、うまく、調和させることが大切です。 たとえば、うる星には、宇宙船の中にこたつがあって、鍋を囲んでいるよ うなシーンがあります。 科学的な厳密さを要求するなら、こんな無駄なことをせずに、チューブ入 りの宇宙食で済ませればいいのです。 しかし、3食がチューブ入りの宇宙食などという生活に、人間が耐えられ るわけがありません。 このシーンは、人間性と科学を調和させているシーンだと言えないでしょ うか。 将来、だれでも宇宙へ行けるような宇宙船が作られるとしたら、きっと、 うる星を見て育ったような人達が第1線で開発を行なうのでしょう。 そして、きっと、宇宙船の中で、鍋を囲めるようにしてくれるはずです。 うる星がなかったら、そんな発想はまったく無くて、無味乾燥なチューブ 食かもしれません。 そういう未来では、きっと、うる星は、未来を予見した古典的名作と呼ば れるでしょう。そして、私達、うる星ファンは、未来を先取りした知的エリ- トなどと呼ばれるかも知れません。 まあ、現代の私達には、結局、どうでもいいことですけどね。でも、うる 星は(現実世界の)未来に向かって、大きく開いている作品だ!という主張 をしてみたかったのです。 あ、それから、赤間さんへ。これはラムのせりふではありませんが、うる 星のなかで一番インパクトのあった(私が一番好きな)せりふは、チェリー の、 「これ妖怪。なんか用かい」 でした。(見ていたときは、思いっきりずっこけて笑いころげました) (私は、ラム・ファンではないので、ラムのせりふ、と言われても思い浮 かばないのでした) とりあえず、訳の分からない私の「うる星」論はおしまいにして、次は、 赤間さん提案のラムの一番好きなせりふの話題にでもいきましょう。 (私としては、ラムに限らず、うる星一般にした方がいいのではないかと 思いますが) by でも反論は受け付けますよのオータム/MAP799 p.s.赤間さんTVシリーズのビデオは借りられましたか?