#7 Article 1302 Posted at 1990/02/17 05:21:02 by MUK (MAP1480) [EMI]
Subject: Re:*4 マジカルエミ #2 /1301 ... /1298 /1295
えぇと 35話についてですが、こんなふうに考えてまふ。 (ほとんど Debate のレッスンのノリですが、エミ擁護の立場にまわらせていただき まぁす♪♪) >舞ちゃんの精神成長にかかわってくるものがシナリオ内に存在しない~ 通過儀礼とゆーのは 必ずしも精神成長と一致するものではないと思います。それは 外から与えられた機会であり、本人の自覚の有無によらず一方的に通り過ぎて行くも のなのでしょうね。(たとえばマミの第1話 炎と竜のシーンもそんな意味合いがあ るんではないかと・・・) >エミの終わりと妖精は関係があまり深くないこと エミの終わりでは妖精トポとの訣別がサブテーマとして厳然と存在してますよね。ま たエミ自体が妖精を介しての虚像とも言えますから、舞ちゃんが魔法を返すというこ とは 妖精界からの乖離をも表すことになるのでしょう。その直前に舞ちゃんが妖精 の故郷を訪れることに 意図的なものが感じられませんでしょうかぁ? それからそれから エミの中での妖精の描き方ですねっ♪♪♪ エミのなかでは、あかねちゃんさんが指摘された通り 妖精は雲のごとく まるでつ かみようがない存在になっていることが多いですね。(でも個性があるのがトポのみ とゆーと、シェリーちゃんが可哀そう) >つまりは妖精がオールマイティの存在として捕らえられているところに問題がありま す。 うーん「問題」なんでしょうかぁぁ。私はエミでの妖精の描き方は、エミの作品世界 にフィットしてると思っています。人間界と没交渉かというとそうでもなくて、はっ きりとした姿も稀にしかみせない。トポの登場に象徴されるように、見えるものにし かみえないメタワールドの住人です。人間からはどうしても理解しきれない一線があ る世界なのではないでしょうか。エミのなかでは、そのすれ違い そしてまた ほの かなふれあい とでもいうものが盛り込まれているのだと解釈してます。そういう描 き方だとどうしても、シナリオがきちんとした「文法」で描かれるのではなく、「形 容詞的」表現になってしまうことは否めません。ですがそれは、 >口足らずに語られた ものではなくって、ひとつの方法なんだと思います。もしかしたら はなから構造を かなぐり捨てて、映像詩の方向を向いていたのかもしれませんね。 と、まあ こんなところなんですがぁ by MUK