#6 Article 492 Posted at 1989/10/26 22:38:59 by あかねちゃん (MAP641) [RANMA]
Subject: Re:*11 恐れず書くけど /491 .... /473 /472
う~ん、ISAMさんって、アニメの脚本でもお書きになっているのですか? どうもそんな感じがしますが・・・・・(間違ってたらごめんなさいね。) あのアニメが時間帯変更されたことを省みる・・・・・って、ちょっと・・・・・ おかしくありません? 省みて、たった1話ですぐに変わるんですか? あの1話か らそれを判断できるのでしょうか・・・・・? う~ん・・・・・分からない。 「こういった理由で面白くない」にたいして、「だって面白いんだもん」じゃ、議論 にならないとおっしゃるなら、その理由をお答えします。しかし・・・・・「面白い」 「面白くない」なんてのは、所詮感情の起伏ですから、その理由を否定されるとちょい と困りますが・・・・・ あと、これは、本放送を見た時に見ながら考えたことではありません。本放送を見て 面白いと思ったのを、後から分析した結果出てきた答えですので・・・・・ まず、面白かったのは、原作からのアレンジの方法です。現状として、シャンプーは 使うことが出来ないキャラクターではありません。ストーリーの順番の問題がないわけ ではないですが、ストーリーの順番は原作と一致させることも出来たはずですから、使 うことが出来なかったということはないはずです。 確かに、シャンプーが格闘出前術を極めているのはおかしいかもしれませんし(シャ ンプーの元々の職業はなかったはず、ラーメン屋は日本に来てから開いた商売、あんな 短期間で極められるとは考えがたい)、突然オリジナルキャラを出してそのキャラが極 めていた方が自然ですね。 ストーリーの大筋の進めかたがうまかった、というのも一つにあります。元のストー リーはゴール(九能家)についた後もそのままストーリーが進みますが、ところがアニ メ版ではゴールでビシッ!と切られています。(言ってしまえば)余分な部分をカット して、ストーリーを完結、短編にまとめたのは単発的ストーリーとして親しめる結果も 作り出し、また、見ている側(私)の方も、気分が良かったです。 ストーリーを削っているにもかかわらず、物足りなさを感じなかった理由としては、 そのテンポの良さと、ゴール寸前の駆け引きにあったと思います。コミックの方での駆 け引きは、あまりにも一般的すぎたし、まず橋の上での駆け引き、その直後にゴール前 の駆け引きと連続したことによっています。 スタートした直後は二人とも走っていましたが、途中であかねちゃんは、スケボーを 手に入れ(メトロクロスではない)それで進むわけですが、ストーリー全体を通してみ ると、まず最初は平凡なイントロダクション、その次にレース開始、スケボーと、スト ーリー(キャラクター)の進行速度がだんだんと上がっていきます。いわゆる、盛り上 がりというヤツですね。 ここまで来てストーリーの進行速度が確保されたわけですが、このストーリーの進行 速度を土台にして、ここに一つのイベント、落とし穴があります。これはあとの駆け引 きに比べると今一つの感があるのですが、かおりの出前格闘術奥義「なると嵐」と、玄 馬のアホさかげん、そして脇から見守る乱馬によって、スピードを失う結果にはなって いませんでした。 その次に橋の上のシーンへと移るわけですが、・・・・・ここはもう私の好みなんで すが、セリフに反して一歩足を前に出してしまう乱馬、私はこういうの、好きなんです ねぇ。「茶麺束縛」がどうこうということは確かにないんですが・・・・・ あと、フッとさりげなく出てくるパンダが私には面白かったです。まぁ、これで今一 つ印象の強さを失う結果になった、と思う人はいるでしょうけど、パンダがいなかろう と、水に飛び込むのは目に見えていますからあまり問題にはならないと思います。 そしてシーンはそのままゴール前に続くわけです。さしさわりのないものでしたが、 ラーメンを投げるというのは奇想天外で面白かったです。(どっかからの引用かもしれ ないけど、それはさして問題ではないと思う・・・・・) ここまでストーリーが来て、あとはかおりが帰り、さらなる訪問者・・・・・という ごくごくありきたりなエピソードが続いたのですが、エピソードが実にさりげなかった のと、それまでの盛り上がりの余韻で、さりげなさが快く感じられました。 そして、エンディング、終わって面白い、と感じたのです。 この面白さを、手短にまとめて表現するのが難しいので書かなかっただけなんです。 あんまり、長いアーティクルは読む方が大変だから・・・・・否定のアーティクルは、 短く出来るんですが、肯定のアーティクルはどうしても長くなってしまう・・・・・ 議論をするのも難しいことでして・・・・・(国語力のない私としては・・・・・) あと、らんまが高橋さん原作である以外で面白い点ということですが・・・・・ う~ん、私は、高橋留美子さんなんてどうだっていいんです。ただ、らんまが面白け れば、高橋さんがどんな人でも構わないし(よほど問題がない限り)、だいたい私は高 橋さんの作品の中で好きな作品って、うる星とらんまぐらいなもので、めぞんは嫌いじ ゃないけど好きじゃないし、る~みっくわ~るどと称されるシリーズ?の作品も、そん なに好きじゃないんです。 確かに、読み始めたのは、いとこに「うる星描いた人って、今、こういうの書いてる んだよ。」っていって見せられたのがらんま単行本第1巻。「おおっ、面白いじゃない のぉっ、うる星とは全くイメージ違うけど、このノリはたまんない!」というわけで、 頭の中では完全にうる星とらんまは分離してまして、見る時の態度も違います。まぁ、 双方は、「同じ原作者である」っていう細い糸でつながれているみたいなもんです。 私は、高橋さんだろ~と誰だろうと、面白ければそれでいいっていう人間ですから。 で、どこが面白いか・・・・・って? そりゃ、設定とキャラクターのちぐはぐさでしょうね。ど~考えても結ばれるべき運 命にありそうな二人、しかしあかねちゃんは一部分男の子的要素を持っていて、「男な んて大っ嫌い!」、乱馬の方とてらんまの方で、変身してくれるわけです。 こんなちぐはぐさが生み出す数々の事件・・・・・結局内面では引かれあっているわ けですから、面白いことが起こるわけです。(うん、面白い。第三者の私もニヤニヤと 笑いながら見るわけです・・・・・傍から見てると気味が悪いかもしれない。) MAP641 あかねちゃん