#6 Article 488 Posted at 1989/10/25 19:51:57 by あかねちゃん (MAP641) [RANMA]

Subject: Re:*8 恐れず書くけど /486 .... /473 /472

な~んかISAMさんを怒らせてしまったみたいです、ISAMさんごめんなさい。
 また怒らせてしまうかもしれないようなアーティクルですが、お許し下さい。
(でも、「僕は、あたまわりいのでよくわかりませんが。」っていうのはちょっと問題
 発言ですよぉ・・・・・私は頭悪いから、ISAMさんが真面目に書くアーティクル
 は、1割も理解出来ませんョ)

 最初に断っておきますが、このアーティクルは、らんまに限った話で懸かれたもので
はありません・・・・・

 私は、アニメを見る時、ぼ~っとして見るように心がけています。お勉強の生き抜き
(こりゃウソだな)に見るアニメがつまらなかったら、どんなに面白くないことでしょ
う? もちろん、視聴者の勤めとして、真面目に作品に取り組むことが必要な場合だっ
てあります。いや、「必要」というよりは、それが礼儀だというものかもしれません。

 でも、視聴者の一番の勤めは、「評論」にあるのでは決してない、と思っています。

 例えば・・・・・
 某NHKの「おかあさんといっしょ」、あれを見る時、作品に真面目に取り組む必要
があるのでしょうか・・・・・? 同じく番組のつなぎに使っている、あの猫がいっぱ
い出てきて戯れるフィルム(ご存じなかったかしら?)を見る時とか、みんなの歌を見
る時とか・・・・・

 製作者が、アニメを通して「何かを語りたい」としているのなら、それを感じてあげ
るのが勤めであるけど、そうしていないのにそれを追及して出てくる答えは・・・・・
一体どういうものなんでしょう?

 製作者が知恵を振り絞って(とまでは行かないかもしれないけど)出したギャグを、
「つまらね~」とか、「くだんね~」とか、そういうふうには感じたくありません。

 あと・・・・・

>・・・・・そんなもんは今後一切見る必要もありませんね。
 最初から、誰かに要請されて見てたわけじゃないんでしょ? なら、見たくなくなっ
たら、見なければいいのではないでしょうか? いやいや見てるよりは、きっと楽にな
るはずです。私だって、そういうアニメ、何本もあります。

>そりゃあ単なるくだらない、作品とはもはや呼ぶこともできないフィルムかすでしょ
>、なんでそんなもんに肩入れしてるのですか?
 ひどいですね、いつ私がらんまを指してそんなセリフを言ったのでしょう?
 私が肩入れしている理由は、ただ単に「面白い」からですよ! つまんないアニメな
らビデオになんか取りませんし、本放送すら無視しますよ。私はアニメを、「見なけれ
ばならない」という義務を感じて見たくありませんし。

>あと、視聴者の勤めって何でしょうか。くだらない思い上がったギャグにもならない
>ギャグに笑ってあげるのが視聴者の勤めですか、本当にそう思っているのですか。
 笑いたくなければ笑わなくても結構ですけどね・・・・・
 ISAMさんは作品の批評こそが、視聴者の勤めだと思っているわけではないんでし
ょ? 「笑ってあげる」、というのは、貴方の、「監督が何を言いたいのか」というの
と、何等変わらないんじゃないんですか? (貴方が否定するかどうかは別として、私
にはそう思えます。)

>それって、何にとってあたりまえなのですか? あかねちゃん貴方自身だけにとって
>ですか、それとも、アニメというものはそういうものだと思っているのですか、根拠
>をお教え願いたい
 らんまにとっての当たり前、だと私が思っているのです。コミックを見る限り、シリ
アス調で最初から最後まで通したストーリーなんて一つも存在しません。真剣な顔をし
て見るマンガではない、笑いながら見るべきマンガだと思います。(で、いいでしょう
か?)

>ギャグが失敗してストーリーが駄目になることがある、というのも、そりゃギャグア
>ニメのギャグが悪けりゃストーリーもくそも、元々たんなるゴミですよ。
 そりゃそうでしょう、私も同意見です。
 意見の違いの根本はただ一つ、私はらんまを面白いと思い、ISAMさんはそうは思
わない、というだけのことではありませんか。
 上の文章の逆を取れば、ギャグが成功して、ストーリーが良くなることがあるんでし
ょ? ギャグアニメのギャグが面白ければストーリーもすべて許されることすら有り得
るということでしょ?(そこまでらんまが行っているとも思わないけどね。)

 それともうひとつ・・・・・

 私は、俗に言う「アニメファン」になったのは、つい最近のことです。過去2年ぐら
いのうちに、名作と呼ばれる名作というものを、見続けてきました。特にうる星とミン
キーモモの2つの作品。これらのアニメを見ているうちに、自然と、より「上の」作品
を、自分自身が求めるようになってきました。
 例えば・・・・・アワしか食べていなかった人間が、ひょっとしたことでお米のご飯
を毎日食べられるようになります。そうすると、その人間は、しばらくたつと、お米の
ご飯が当たり前になってしまい、次のもの・・・・・例えば、ハンバーグを望むように
なるわけです。さらに、それが当たり前になると、ステーキになるわけです。ここまで
到達して、それが当たり前になった人間は、決してもとのアワなど食べようともしない
、見向きもしないでしょう。
 そんな感じで、私は、うる星やミンキーモモを見て、それ以上のものを求めたわけで
す。しかし、そんなものを求めていたら、いわゆる下級アニメなんかは、見向きすらし
ないでしょう・・・・・でも、それが本当にいいことだとは思えません。
 かといって、無理にアワのご飯なんて食べたくないし、そんな必要もないはず。
 だから、最初から、お米のご飯で妥協していればいいのです。それ以上のものを無理
に求めることはしないし、偶然にそれを手にすることが出来たら、その時にじっくりと
味わえばいいのです。
 私の場合、この「お米のご飯」に相当するレベルは、らんまより、ちょっと離れた下
あたりにあります。だいたいYAWARA!あたりかな・・・・・
 だから、らんまは言ってしまえばおいしいステーキだし、それが毎週のように食える
環境にいられることが、非常にうれしいし、また、幸福に思えるのです。

            分かっていただけましたでしょうか?  あかねちゃん