#57 Article 1034 Posted at 1995/10/30 08:56:20 by 竜馬 (MAP5358) [7]
Subject: Re: Re: Re: マクロス7に対する一考察(^^; /1033 /1032 /1030
バサラはなにか言葉では言い表せないないその奥にあるもっと抽象的な ものを歌にこめて歌っていた・・・・ それは耳ではなく心で感じなければわからないもの・・、なんかうまく言 えないけど、バサラはずっと歌ってきた。 それはリスナーがいるからと かそんなんじゃなくて、歌うことによってバサラは自分のなかの抽象的な なにかを掴み取ろうとしていたんではないだろうか。 言葉もそうなんだ けど絵や音楽って自分の内なる世界を具体化させることによって今まで秩 序の無かった自分の中に秩序を作る、自分を客観化させるものなんではな いでしょうか。 それが鮮明でより深い部分であれば、人間と言う同じ基 盤に立っているものどうし共感したりすんではないでしょうか。 みんなはバサラの歌に救いを求める。それは単に敵を撃退するというこ とではなく、バサラの1000年先をも見ているようなそのゆるぎない安 定感にすがりつく。 だがシティ7の市民のみならずゲペルニッチ達まで もがバサラ達に救いを求める。 結果、バサラはそのエネルギーを奪われ 昏睡してしまう。 そこで初めて市民達はバサラの安定感は、バサラが求 めているものにしたがっていた所から生まれていた、言い換えれば人に自 分考えを依存するのではなく自分の必然性で生きている所にあったと気が つく。 市民達は自分達が迷ったとき、自分が次何をすればいいかという ことを自分の考えではなく、安定感のあるバサラに求めていた。 バサラ はそんなみんなにスピリチアを、パワーを与え過ぎて昏睡状態になってし まった。 市民達はバサラから貰うだけじゃなくて自分たちで創り出せ ることにきずき、歌を歌い始める。 そしてゲペルニッチ達も。 どーも理屈っぽく考えちゃうけど、僕もギターやってましてこの番組見 て音楽について結構考えさせられました。 今の音楽業界みてると凄く産 業化してて、新人アーティストとかってとりあえず有名になりたいみたい なこと平気で言うし、みんなに共感を与えたいとか、おまえはニーズに合 わせて自分の主張を変えるのか、って言いたく成るような人がいっぱいい るような気がします。 音的にも一つ売れると似たようなのががばっと出 てきたりするし、アーティストといっても今やサラリーマン化してるとい うか・・。 個性なんてあんまし必要ないって感じに見えてしまいます。 でもそれをだれが聞くかってーと、自分たちだったりするわけです。C D屋にいけばよりどりみどり、1枚3000円弱で音楽が売ってる。 なんか音楽を買う、と思うと不思議な気がしませんでしょうか。音楽を売 り買いしてしまう・・・・・、音楽ってそんなものなんだろうか? 僕は 違うような気がする。 もっと身近な、人がやってるのを聞くだけでなく 自分もやるような、金なんかでは買うことの出来ないもっと温かいものな んではないか。 そう、自分でやるもんじゃないかなと。 なんかうまく言えない;_; でもなんか自分の中での音楽の位置づけが、この番組を見たことにより 以前より身近なものになった。 う~む、またもや長くなってしまった(ー_ー;) 竜馬