#43 Article 675 Posted at 1991/01/22 01:27:13 by giji (MAP000) [NO.41]
Subject: Re:*18 #41「雪のラビリンス」 /674 ...... /651 /650
はじめましてgijiです。DAMを「ようこ」に引き込んだ張本人で す。 早速ですが、この回難しすぎます。1回見ただけでは理解できませ ん。でも島田満の書いた原案(ちまたの本には脚本はこの人で載っ てます)とアミノテツローが書き直した部分に分解して考えると納 得できました。勿論本当はどんな経緯でできた脚本なのかなんてわ かりませんけど。 今から10年後、渋谷にやってきた作曲家の卵の青年にようこは昔の 自分を見つけます。そしてようこは昔自分がしてもらったように青 年に手を差し伸べ、青年はようこに恋します。青年は自分の曲をプ レゼントすると「生意気な」約束をしますが、ついに曲が完成した という日彼は亡くなってしまうのです。彼は何者か(雪の精?)に お願いして、ようこが自分のような渋谷のアリスだった頃、10年前 に曲をプレゼントするのでした・・・という筋建てだけが島田さん の原案でしょう。この青年の設定は「スペイン坂の雨」のミッキー とほとんど同じですから。それと「10年後のようこ」なんて話は本 来なら世界設定に関わる最重要事項のはずですが、島田さんにはク リィミーマミ「走れ優!カメよりも速く」において勝手に優の結婚 式を書いてしまったという前科がありますから、今回の話を書いた のもおかしなことじゃありません。 さてこの話が首藤さんの所へ行って、「不思議の国のアリスたち」 の複線を引いてくれと言ったかどうか、監督アミノさんによる書き 直しとなったのでしょう。そうしたらやっぱりアミノさんは演出家 です。すぐに脚本は破綻してしまいました。一生懸命社長さんを熱 血させてミュージカルの話を持ち出しているうちに、肝心要目の 「青年が10年前にやってきた理由」が何処かへ消し飛んでしまいま した。恋の話をするため伏線を引こうとしたら、ようこはほっきょ んさんに向かってとうの昔に気づいているはずのへーちゃんのこと を問いただしてしまいました。レストランでの4人の会話や原田さ んとほっきょんさんの誕生日のことなんて、きっと昔打ち切りが決 まる前に考えていたことなんでしょう、無理して詰め込んだら妙に 浮いてしまいました。これじゃアミノさんいい迷惑なだけです。演 出家さんは脚本に手を出すのはやめましょうね。 ところで次回予告は一体なんだったんでしょうね。あれじゃあモ○ です。私の予想どおりです。やっぱり首藤さんってあんな人です。 でもきっとこれって人心を惑わす罠なんだろうなあ。あとはラスト にオールスターキャスト大合唱が入るかどうかが楽しみになってし まいました。 ああ、国境線が見たい、クラブハウスサンドが食べたい。 giji