#40 Article 4518 Posted at 1996/08/07 00:41:34 by 明日香3 (MAP3033) [COMIKET50]

Subject: コミケ50参加の感想

現在のコミケに参加する人は、凄いね
私は8月3日に「旅館はなむら」の売場で一人の男に話しかけられた。
15:00から売り出す本を13:00から待ち続けており
売り出す時間が1時間づつ延びていると言っていた。
そこから話がはずみ、いろいろなど多伎にわたり話した。
そのなかで彼は、今日1日で5万円使って、新刊を買いまくったそうである。
そこでどのようにして買ったのか聞くと
「予めサークル名について全て記憶しているのでそれに基づきカタログで
探して配置をメモしていき、それを使って、買うのだ」と言っていた
買うときに何を基準に選択するのか(絵柄?、話?、作家?)聞くと
「それは関係ない!!」
、とにかくサークル名で決めていてそのサークルの情報は全て記憶しているので
買いまくり、後で確認をするらしい。
「その方法で自分の気に入った本が手に入るのか?」と聞くと
「まあまあ」と言っていた。
「内容を見ないで買うことに不安や後悔は?」と聞くと
「いちいち内容を確認していると全て周りきれないので、そんな後悔なんてない
要はいかに新刊を入手するかだ」と答えてくれた。
彼はこの日、4:00から会場に列んでおり、8/4はウロボロスの新刊と
冬コミの本を買うために3:00から列び、20番以内に列ぶと言っていた。
私はただただそのパワーに驚いていた。
そこで「中小のサークルなんかの本には興味があるか?」と聞くと
「まわっている暇がない」と答えた。

この後、彼は人が話してるのに、そのまま「はなむら」の人混み消えていった。
今のコミケは確かに参加者数もサークル数も多い、落ち着いて本を選ぶことさえも
難しく急いでまわっても周りきれない、大変な状態である。
彼のような方法をとらないと自分が好きなサークルの本が手に入らず
直かつ内容を確認しないで買わないと全ての好きなサークルを周りきれず、
本が手に入らない現状は厳しいと思う。

コミケは気合いと根性と忍耐が必要不可欠と思う。
そしてこれから戦略も必要なのだろう

楽しむコミケから苦しく辛いコミケ
自分を鬼畜化してまわらないと常識もただの奇麗事に思えてくる。
あの人混みの中で行動していると平常心が飛んでしまいがち
何人の人にぶつかりきれそうになったか分からない。
そう感じつつも冬、夏と参加したくなるコミケの魔力とはいかなるものか
私にとって最大の不思議である。


	PS
参加者ノミナサンご苦労様でした
私は1にちめ臨海副都心線を使いました、行きも帰りも大変混雑して
おりキップを買うのも苦労しました
2日目ハユリカモメを使いました、前評判の悪さかあまり混雑しませんでした

ASUKA3