#35 Article 477 Posted at 1991/03/30 04:11:55 by 根本 剛志 (MAP1144) [NO.069]

Subject: Re: Re: Re: #69「乱馬なんか大キライ!」 /476 /475 /474

スレッド関係
元スレッド #35/474 — 「#69「乱馬なんか大キライ!」」 1991/03/29 18:09:36 · あかねちゃん · MAP641
str サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 069 乱馬なんか大キライ! 澤井幸次 澤井幸次 浦田保則 磯野 智 これは・・・・何の悪い冗談なんでしょうね?☆ 監督さんが作ってこんな感じなの? 早いとこスタッフを交換しましょう。 お話の筋はいいと思うんですけどねぇ。作画もいいし。 でも、最後が間違ってます。横手美智子さんを見習いましょう。(笑) yoneさん、それじゃ明日、#25「くしゃみ一発 愛してナイト」か#31 「私って…
     参照 #35/475 — 「Re: #69「乱馬なんか大キライ!」 /474」 1991/03/29 23:17:34 · yone · MAP2136
きょおのらんま。 番組改変直前だけあって(?)、インパクトが強かったナ~ ところで、鉄橋上で良牙が乱馬を攻撃するとき、爆砕点穴を使うのはおかしいとおもう んですけど。原作では(アニメのほうでは29話あたり…)、6巻当たりで人体には無 効であると良牙と乱馬も知っているはず。笑いをとるにしても、変だと思いました。 あと、「のり子だも~ん」と言ったあの女の子は、あかねちゃんに似ているし、日高の り子とかけていると思ったのは僕だけでしょうか?…
         返信元 #35/476 — 「Re: Re: #69「乱馬なんか大キライ!」 /475 /474」 1991/03/30 03:36:53 · MILKbrand · MAP1988
無事(?)に澤井監督分が、終了しました。 いろいろと、言いたいことも、あったんですけど、終わったものをいまさら ごたごたと、言うのも、変な気がするので、パスしちゃいましょう(^_^;) で、#70からは、OP,EDが変わります。 OPは森山ゆうじさん、ED原画はなんと中嶋敦子さんです。 どんなものなのかは、わたしもしりません。 個人的には、OP,EDは作品の顔、さあ!始まるぞっ!てな、大切な入り口 だと思っているので、ころころと、変わる…
             現在 #35/477 — 「Re: Re: Re: #69「乱馬なんか大キライ!」 /476 /475 /474」 1991/03/30 04:11:55 · 根本 剛志 · MAP1144
                 返信先 #35/478 — 「Re:*4 #69「乱馬なんか大キライ!」 /477 ... /475 /474」 1991/03/30 04:14:04 · 根本 剛志 · MAP1144
そうそう・・・ 忘れていたけどやっぱり「予想出来る範囲で 予想出来ない事をする」って 例のルーミック的展開が必要なのかも知れませんね。もっともこれは奥義で もあるのですが・・・・・・(^_^;) 根本 剛志(MAP1144)
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久し振りの「らんま」ボードへの書き込みのような気がする(^_^;)。

 さて今回のお話であるが監督の澤井氏の脚本・絵コンテのお話と言う事で
あかねちゃん(MAP641)のは結構評価辛そうですね。でも私には標準的な熱闘
編だと思いますので「それなり」に観ていました。

 「らんま1/2 熱闘編」アニメオリジナルですが正直言いましてやはり
原作のアニメ化作品よりもどこかしら展開的に弱いと言う感覚を常時私は持
ち続けています。

 さて問題は何処が弱いか? なのですが展開的にもそれ程極端に鈍いとも
思えませんし、眠くなる程でもありません。的は得ていると思います。これ
はある意味で「うる星」のアニメオリジナルよりも原作風に仕上がっている
とも言えるでしょう。「うる星」の場合「あたるとラム」の関係が恐ろしく
微妙でありこの二人を軸にして話を造り出そうと考え脚本を書くと二人の関
係が中途半端に展開され破壊される恐れがあります。と言うより、既に破壊
されて極端にウエットになってしまいましたが(^_^;)。「あたるとラム」と
言うキャラはウエットで話を作ると原作世界より逸脱して「うる星」と言う
物語として存在す事が難しくなります。本来ウエットな話の方が物語的に作
り出し易いと思うのですが、そうすると「うる星」本来のドタバタを表現出
来なくなり中途半端な作りとなるのです。
 ですが「らんま」の場合「乱馬とあかね」の関係は「めぞん」の「五代と
響子」の関係その物でありウエットでの物語を作り出し易い土壌があります。
それだけに「らんま1/2 熱闘編」はルーミック物としては物語を作り出
し易く、かつパターン化された展開を持込易い作品と考えられます。

 しかし、問題はこの「パターン化」ではないかと考えます。基本的には主
人公たる「乱馬とあかね」を軸にして・・・

1.「乱馬とあかね」の喧嘩	1.誤解が原因によるもの
				2.(あかねの作った)食べ物によるもの
				3.他女性キャラの介入
				4.其の他

2.コンプレックス		1.乱馬の女性への変身
				2.あかねの「女性としての」不器用さ
				 (特に料理でしょうかね?(^_^;))

 またドタバタの要素として・・・

3.キャラクター「物量作戦」	1.乱馬の許嫁キャラ総出演
				2.男性キャラの総出演

4.キャラの変態さ		例)九能センパイ

5.裸&下着・・・

 とまぁ「らんま」としての物語を構成するネタを多少挙げてみましたが、
上に挙げたネタを「乱馬とあかね」と言う軸に肉付けする事により「らんま
1/2」と言う話は作り出されると言っても良いでしょう。で、あまりにこ
のパターンが板に付いてしまった為かマンネリ化となってしまっているよう
な気がします。
 現在原作の「らんま」は「うる星」(ギャグ)化が進行し「乱馬とあかね」
を軸にした展開はなりを潜めています。既に「乱馬とあかね」の関係は定着
している為改めて描く必要が無いからかも知れません。また受けを取る為と
ルーミックギャグを描いた方が高橋センセとしても楽しい(楽?)からだと
推測されます。

 さて、絵的な面ではオリジナルキャラの希薄さもあります。ルーミックキャ
ラの醍醐味はデザインのセンスにあります。例えば「化け猫」のデザインな
どは可愛さと可笑しさ、そして不気味さも兼ね備えています(クスクス)。また性
格も一癖も二癖もありますし(^_^;)。

 さて本題ですが、結局はマニュアル通りに脚本を書けば「らんま1/2
熱闘編」の物語は簡単に出来ると言う事です。故に安易なパターンに陥り易
い。展開を早める為多数のエピソードを注ぎ込み重要な意味も無くキャラク
ターを動かす(例えば「シャンプーの赤い糸」の良牙などは最たる例だ)。
 今回の「乱馬なんて大きらい」は特に「乱馬とあかね」のパターンに食い
物ネタを中心に据えた物語で、この色彩が強く現れているのではないかと考
えます。で、このパターン化を作り上げてきた方が澤井監督だとすれば今回
の話はこうあって「然るべき」話だと言う事にならないでしょうか?(つま
りはこれが言いたかった訳ですな(^_^;))

 しかし澤井監督の「熱闘編」はファンとしては美味しいアニメだとも言え
るのです(^_^;)。例えば「良牙・九能・ムース」&「シャンプー・右京・小
太刀」の対立。「女らんま」の究極暴走等は「熱闘編」ならではでありましょ
う(^_^;)。
 でもこれだけのカードを持ち、率先して使いながら盛り上がりに欠ける思
いがすると言うのが残念なところですね。この盛り上がり(メリハリ)と言
う点が解決されれば「熱闘編」はもっと面白くなったでしょう。

 とにかく、ここまで「らんま」を引っ張って来られた澤井監督にご苦労様
と言いたいです。お疲れ様でした。

                            根本 剛志(MAP1144)