#28 Article 23 Posted at 1990/12/27 00:15:41 by MASAKI (MAP1983) [TAP]

Subject: 撮影台では

普通の撮影が使用する撮影台は、
南極さんが書いておられた、棒ネジを利用したものにきわめて近いです。

ただ、画板と呼ばれる板が完全にそのネジに固定されているので、
タップは、エンビ板にガムテープ等でがっちり固定されたものを、
その都度画鋲などで固定しています。

そのネジはハンドル1回転で2ミリ進みます。

一応カウンターはハンドルに付いていますが、一般では
1/2 や1/3 等回転を何等分かにして計算します。

1コマ0.25ミリならば1/8 
0.125ミリならば1/16というかんじです。

カメラワークのある透過光のカットなんかこれでよくずれないものだと
最初思いましたが、大体透過光は、少しぼやけるようなフィルター(デフュージョンという)を使うのでそんなにずれなければ大丈夫です。

でも5/12とか 1/16なんていうのは頭がウニになる・・・・・


あと、タップの移動ではなくBGの引きのやり方を一つ。

Gペンで定規に当てて直線を引くとき、インクが定規と紙の間に染み込まないように
定規を逆さまにしますよね。

あれをそのまま大きくしたようなもの、ただその張りだした部分が1センチぐらいもありますが、
その部分に目盛りをマジックでつけて、背景をその目盛りで引くのです。
この方法で大体5ミリの引きでもばれません。

ちなみによく流線の背景を引っ張るCUTがありますが、あれはだいたい
1コマ50ミリです。(BGは約1.5メートルぐらいあります)

あと、撮影時セルの影ができないように、これは下に薄いクッション(新聞紙を重ねたもので充分)を敷けば大丈夫です。