#25 Article 285 Posted at 1991/06/24 01:58:53 by bran (MAP2336) [NEWWAVE5]
Subject: ニューウェイヴ vol.5
6/22(土)池袋のスタジオ200で「アニメーション・ニューウェイヴ vol.5」を 見てきました。ビデオ作品が27本、16ミリが15本、8ミリが11本という比率は 今の正直な状況かもしれません。 ビデオ作品は大部分が10分前後で、画像処理の技巧に凝った結果むしろ散漫で冗長で 退屈な出来となってしまったものが多かったようです。 ビデオという道具の特性かもしれませんが、フィルムの側から言うと、この冗長さは やはりちょっと恥ずかしい。「何を見せたいのか」という一点に集中し、余計なものを 削りとっていく作業が必要だと感じました。 ただ、以前のように誰が作っても皆同じ、という状況はなくなり、これは収穫でした。 カラフルな人物達の群舞と音楽のマッチングで、こちらも思わず踊り出したくなる 中野靖子の『Good Evening』や、主人公の怪しげなキャラクターで10分間を パワフルに駆け抜けた…作者の名前からして怪しげな…西沢むうの『P-VOWA』など、 なかなか見応えがありました。 着実に成長していることが感じられ、これからの展開に期待させてくれます。 フィルムでは、はなじ~の『Hiper Hand Made』がアイデア勝ち! その名のとおり 自分の手にペインティングしながら撮ったもので、これはまだ誰もやったことがない。 椅子の上でズッコケました。 山本るり子も相原信洋もますます健在のようで安心しました。 ところでビデオ作品ではタイトルもスタッフ・クレジットも英語表記のものが 多かったのですが、何か国際コンクールのようなものがあるのでしょうか? 美術関係や映像関係の学校の卒業制作レベルの作品もけっこうあったし、どういう ルートで集めたのか‥‥なんか怪しげな上映会でした。 bran PS) 飯面さんが来てました。やっぱりかわいかった。