#23 Article 1982 Posted at 1997/03/20 17:02:02 by mosh (MAP6790) [HELLO]

Subject: Re:*15 名作劇場への鎮魂歌 /1974 ..... /1935 /1932

名劇ファンのみなさん、こんにちは

Article 1972 in #23
>  大袈裟で、クサイくらいの方が感動するらしい。ロミオ以外では、ポリアンナ、
>  セーラ、あしながなど…(^_^;

『セーラ』や『ポリアンナ』は、原作をそのまま作れば、こんな風になるの
かなといった作品です。

『あしなが』は、原作以上の出来で、私も特にお薦めの作品です。

私、原作の『小公女』は小学生のときに読み感動しました。当時、男の子が
こんな本で涙ポロポロなんていうのは、ちょっと恥ずかしくて、もう隠れて
読んでましたよ。『小公子』も『家なき子』もそうでした。『少女パレアナ』
はずっと後になって読みました。

『小公子』も『小公女』も児童文学としては比較的初期の作品で、原作者は
主人公を現実には在りえないような理想的な良い子に描いています。

『セーラ』や『ポリアンナ』は、原作そのままでもよいのですけれでも、
『ルーシー』や『フローネ』の後に作られているだけに、もうひと工夫して
欲しかったです。

例えばですよ、『ルーシー』の話の流れは、それだけ取ってみれば暗い話で
した。折角オーストラリアに無事到着したルーシーの家族が多くの不運で、
意地悪で性格の悪いお金持ちのペティウェル氏に家まで取られてしまうので
すからね。まあ、最後はどうにかハッピーエンドにこじつけていますけれど。
でもこのお話、楽しいんですよね。特に前半に見られるルーシーとケイトの
やり取りがです。これは『愛若』のエイミーとジョオがやってた漫才に似て
います。エイミーとジョオの関係は原作そのままですが、ルーシーとケイト
の漫才はアニメのオリジナル脚本です。

とは言っても、主人公セーラの性格を変えてハチャメチャやらせたら、全く
別の作品になってしまいそうですから、それはできませんね。この辺りは、
周辺の登場人物にもう少し力を入れることで、もっと印象に残る作品になっ
ていたように思えます。『ロミオ』にも同じことが言えます。

名劇作品には波がありますが、それら全てを包含した上で、
私は真面目な造りの名劇シリーズがとても好きなのですよ。
(『ティコ』は名劇の範疇に入れてませ~ん。(^^; )


ここにはいろいろな名劇ファンがいますね。
名劇がおわっちゃう~ というこの時期、良い機会と思いますから、
この議論にどんどん参加して頂きたいですね。(^^)  >みなさん

mosh (MAP6790)

P.S. 『愛若』や『あしなが』については、いろいろ書きたいんですけどね~。
しかし、もう時代遅れでボードがあっても閑散としてるなあ。(^^;