#23 Article 1298 Posted at 1994/10/03 05:55:39 by W.M. (MAP009) [SARA]
Subject: Re: Re: Re: セーラの最終話 (Re: 名劇関連ボードOFF 帰還報告) /1295 ...... /1233 /1230
> W.M.さんの深い解釈に、私も感銘を受けたことを
ち、違うんです。
いつもこんなことを考えながら観ているわけじゃありません。普段はもっ
と素直に観てますよ~。
ただ、「ほら、こういうふうにも考えられるよね」と、それだけなんです。
> 複数の人物の複雑性を描いたら、もの凄く内省的な
> 作品になってしまうような……それって「名作」た
> り得ないのでは?
う~ん、まぁ、あまり沢山の人の複雑性を描くのは難しいかもしれません
が、単純な人ばかりだと「いったいこの人は、何を考えて生きているんだろ
う」と不思議に思ってしまうので、話によく出て来る主要なキャラクタは適
度に複雑なのがいいです。
名作劇場シリーズは、過去の経験やいきさつや訳があって、こういう行動
を取るんだ、というのがちらちらと見えるようなサブ・キャラクタが多いの
で好きです。
セーラは、どうしてここまで迫害されても耐えているのかが、ちょっと判
りにくいところがあったと思います。説明が全然ないわけではないのですが…
例えば、「インドのボンベイ警察に出した問い合わせの手紙の返事が来るま
では、学院に居つづけなければいけない」と述べた話があったような…。そ
してその返事が「確かに(セーラの父は)死亡した」というので、「もはや学
院に留まる必要はない、私を待つものは誰もいないのだ」と…。
う~む、はっきりとは思い出せません。しばらく観ていないので、記憶の
中で美化が行われているような気もします。
時間ができたら、もう一度観直したい
MAP009 / W.M. (ダブレムと発音してください)