#22 Article 2384 Posted at 1994/11/16 02:36:00 by HIDE (MAP3950) [USHIRO]
Subject: Re:*56 うしろの正面だあれ /2373 ................ /3185(#20) /3176(#20)
ども!HIDEです。 ものすごく判り易い話。 みんなでお寿司屋さんにいった時のことです ある人(A氏)は、別のお客さんを見て、 「あいつが、最後に何を食べるか見ててごらん」 そう言いました。そのうちに、そのお客さんはお寿司をおいしく食べ終えて、店を後 にします。するとA氏は 「ばっかで~あいつ、寿司は最後に玉子を食うんだよ。まったくけしからんやつだ」 と言いました。何やら怒っている様子でもあります。 そこで、ある人(B氏)はいいました。 「べつに何を最後に食ったっていいじゃね~か」 するとA氏はさらに怒って、 「ば~か、寿司の玉子はデザートと同じなんだ。だから最後に食わなきゃいけないん だよ」 みんな、もっともだと思いましたが、B氏は怒ってこういいました。 「そうかもしれんが、やっぱり何を最後に食おうと自由だよ。寿司屋だって、強制し ないし、強制すべきじゃない」 するとA氏はさらに怒ってしまいました。 B氏もさらに怒ってしまいます。 かくして寿司屋で壮絶なやりとりが始ります。 みんなも、あまりの壮絶さに、寿司の味などわからなくなってしまいました。 結局、その時は決着がつかなかったのですが、 後日、教育熱心なA氏は広場にいたB氏のもとにやってきていいます。 「あの時は感情的になってしまって悪かった」 B氏もA氏が頭を下げているので、 「私こそ・・」 と返します。しかし、A氏は次にこういうのです。 「でも、やっぱり最後に玉子を食べるべきだ」 しかし、B氏もこれだけは譲れないことです。 「まだ言うか? 何を最後に食おうが個人の自由だ」 かくして、また喧嘩になってしまいました。 何度言ってもわかってくれないB氏に腹を立てたA氏も、さすがに話をするのが嫌に なったのか、こんなことを言い残して家に帰ってしまいました。 「お前がそんなこというんなら、私はもうこの広場にはこない」 その時のようすがあまりに尋常でなかったので心配したB氏は広場の伝言板にこう書 き残します。 「A氏が折り合いを求めるなら、ぼくも努力をおしまないよ、いやだったら他の広場 にいくのもいいけど、問題の解決にはならないんじゃないかな」・・と。 A氏はそれを見ていましたが、疑心暗鬼に陥っていて、何もかもどうでもよくなって いるので、そんなことが書いてある広場に行くどころか、ドアに鍵をかけて、電気も 消して布団にもぐりこみたい気分です。広場にはお気に入りの場所もありましたが、 B氏に会うかと思うと、とても行ってみたい気分ではありません・・。 さて、そんなある日、いつもの広場にB氏にとってはみなれぬC氏がやってきました。 C氏はいきなりいいます。 「伝言を書いたのはB君か。まさか本当に君が書いたとは思わなかったよ」 B氏はC氏に怪訝な目を向けますが、他の人との会話に忙しかったのでとりあえず無 視しました。 するとC氏は次に自分の書いた絵本を持ってきていいます。 「このAっていうのA氏でね、彼のいっていることは1+1=2なんだ それから、Bっていうのが君のこと。君の言っていることは1+1=無限大なんだ」 B氏は目をまあるくしてC氏のことを見ています。 >ただ、若い者が暴走した時に一言ビシッと言う「一言居士」的な存在で 老人の暴走ほど手におえないものはないかもしれない。 ・・・By HIDE(MAP3950)☆