#22 Article 1353 Posted at 1993/04/08 04:46:58 by KYOGO (MAP2034) []

Subject: Re:*5 「あーすれば、こーすれば」について /1352 ... /1348 /1343

《長文です。攻撃的な文章ではないので、ご安心してお読みください(^_^;)》


おお、今回のはわかりやすくて、面白かったです。
何を言われてるのかも、ようやくはっきりしました。

そこで、私も考えてみました。

私はなぜあの言い訳をみかんボードに書いたのでしょうか。
TOSHI さんがいくつかの可能性を(テレとか卑下とか)指摘なさっていますが、
そのどれも、きっと少しずつあったことと思います。
でも、どれかひとつに決めろといえばやはり「何も考えてない」が正解でしょう。
「でもそれじゃ、本当にバカだよ」だそうですが、うーん、まさにその通りです。


(ここから話を一般化します。この先は特定の書きこみについての話ではありません)
(ついでながら、TOSHI さんの書き込みへの直接のレスにも、あまりなってません)

ここは商業誌でも評論系同人誌でもなく、メイプルタウンです。
私は、少なくともメイプルタウンに書き込みをするときは「文章」という意識は
ほとんどなく、おしゃべりに近い気楽な感覚でぽんぽんと書いています。
たぶん、TOSHI さんの想像しているよりはるかに「何も考えてない」です。
そしてこれは、メイプルタウンのほとんどの方も、きっとそうだと思います。
メイプルタウンはそれを許すところであり、また、それゆえにメイプルタウンは
楽しいノリを持っているところなのだと思っています。

私はここの書きこみに、矛盾がないことや、自己の立場をしっかり確立していること、
用語の使い方が正確であることや、論理がきちんと通っているようなことを
求めていませんし、そういう書き込みをしようとも思いません。
(もちろんそういう書き込みがあっても、それも良いのですが)
いいかげん、混沌、あっちとこっちで言ってることが全然違うやんか、
そんなのスジが通ってないやんか、その言葉の使い方ちがっとるで、
それでかまわないと思います。

こういうふうに書くと、TOSHI さんは「それはメイプルタウンをばかにしている」と
おっしゃるかもしれません。が、私はそうは思いません。
理由は上記のとおり、そのほうがメイプルタウンは、ずっと楽しくみんなが
すごせるところでいられると思うからです。

TOSHI さんの私に対する今回の一連の書きこみは、
また、TOSHI さんがメイプルタウンの誰かの書きこみに対して文句をいうときは、
その書き込みが首尾一貫してない、用語の使い方がいいかげんである、
感想と作品論(または○○論と○○論)をごっちゃにしてる、などの点について
いらだちを表明していることがほとんどのように見受けられます。
つまり、「文章」だという前提で攻撃しているのです。
違います、あれは「おしゃべり」です。

だから私は「TOSHI さんアタマが固いなあ」と言うわけですね。

そして TOSHI さんは、「メイプルではアニメの話はできない」と嘆きます。
もしも「アニメの話をする」というのが、全員が正確な用語を使い、
自分の視点を一貫して持って、論点をわきまえて話すことというのなら、
確かにそいつは困難かもしれません。
でも、私は、どんな場所であっても、要はやり方次第だと思っています。
また、たとえ TOSHI さんひとりだけでも、きちんとした「アニメの話」を
書き込むことは決して悪くないことだと思います。
(ここの性格上、そういう書きこみにレスはつきにくいですが)それを楽しみに
読んでいる人もきっと少なからずいると思います。

ただ、それを他人にも要求するのは、お願いだからよしてください。
ほとんどの人はおしゃべり感覚の気楽な気持ちで書きこんでいるのに、
「○○論と○○論をごっちゃにしている」なんて言われても面食らうばかりです。

どうしても TOSHI さんが好む方法での「アニメの話」しかしたくないのであれば、
そういう人の集まっているネットにでも(あるかどうか知りませんが)行けば
いいでしょう。でも、
最初から理想の環境が整っているところなどないのだし、
TOSHI さんが今のような態度でいる限り、世界中のどこにいっても
「アニメの話」なんぞできるところはない、と私は思います。


(ここからは、私個人についての話です)

ちなみに私は、商業誌に書くときも、
(私の引き受ける仕事がそういうのが多いから、ということもありますが)
ほとんど「何も考えない(TOSHI さんのおっしゃる意味では)」で書いています。
その方が「面白い」文章になります。

もちろん、きちんと論理だてて、筋道を通して何かを立証するような文章の「面白さ」
も、わかるつもりではいます。ただ、私はそういうのを書くタイプではありません。

私は文章を論理でなく、カンと匂いで書きます。
(そらーもちろん論理も手伝いますが)
TOSHI さんが文章に求めていることのほとんどは、全然考慮してないと思います。
その意味で私は「ほんとにバカ」と言っていいでしょう。
私はよく TOSHI さんに「ちゃんと物事を考えてる人にはかなわないな~」
などと言いますが、それはこういう意味で本音です。
では私が単なるバカかというと、きっとそんなこともないでしょう。
私は私で、自分が書きたいタイプの文章を、より良く書けるように、
カンと嗅覚をとぎすますことに日夜努力をおこたってないつもりです。
私の書きたいタイプの文章には、それが必要だと思うからです。

だから私は TOSHI さんの「師匠」ではありえないわけです。

             こんなところで返事になってますでしょうか? KYOGO