#210 Article 14920 Posted at 2000/10/04 06:26:12 by 高木志郎アオ (MAP3887) [TV]
Subject: Re:*5 1982 /14918 ... /14914 /14912
Art.14917
>どうみてもミンキーモモのパパなのが当時話題になっていたな(^^;
というわけで、'82年3月、新しいタイプの魔法少女が登場しました。
『魔法のプリンセス ミンキーモモ』(1982/3/18~テレ東)葦プロ
“魔法少女もの”のジャンルは東映動画の独壇場の観があったが、首藤・湯山
の『ゴーショーグン』コンビは、魔女ものにありがちな題材の古さを感じさせ
ない現代的なストーリー、洒落た会話、歯切れのよい展開によって、みごとに
切り込んだ。折からのロリコンブームもあり人気作となった。
蛭児神建の『ミンキーモモ コバルトロマン 初恋の詩』が掲載された「不思議な予言ミン
キーフェアリー」(スタジオメイフラワー)や「愛のミンキーモモ」(久留米
陸蒸気保存会)、みんだ☆なおの『がんばれ!ミンキーモモ』の「激走グルメ
ポッポ」(私設ミンキーモモ後援会)、「Minky MoMo の本」(東大
SF&アニメ研)といったロリコン誌、パロディ誌、研究誌など多様な同人誌
が発行された。また、スネ毛もそらない男性がミンキーモモのコスプレをして
ひんしゅくを買うなど、同人界に与えた影響は大きかった。
脚本の首藤剛志は「『ミンキーモモ』は、夢が一杯だけれど、ちょっと時代
遅れで生まれてきてしまった孤独な女の子が、現実の世界で生きようとしてが
んばった、けっこう悲しいお話なのかもしれません。でも悲しいんじゃつまり
ませんから、子どものころを思い出して、お祭り騒ぎで遊んじゃおうという、
能天気な大人たちのささやかなパワーが『ミンキーモモ』を作り出したのかも
しれません。で、これを見ていた大人たちも子どもたちも、ミンキーモモのよ
うな女の子が、いまもどこかにいるんだなあと、少しでも感じていただければ
幸福なのですが…。と、とと、やっぱ作品以外の所で作品を語っとる。イカン
なあ、ともかく。MAY HAPPY BE WITH YOU AND MINKY MOMO'S WORLD、モモとあ
なたに幸福を…。」と記している。
監督の湯山邦彦は「毎回、話のタッチは変わるは、大西部から南の島と、世
界各国に行くは、地底世界へもぐるは、宇宙へ飛び出すは、怪盗は出るは、ロ
ボットは合体するは、UFOは飛ぶは、汽車は暴走するは、歌は歌うは、踊り
は踊るは、王さまは落ちてくるは、パパとママは空を飛んじゃうは、原画マン
は逃げるは、セルは盗まれるは、雑誌社は来るは、スタッフの結婚があいつぐ
は、打ち入り中入りパーティーはあるは。首藤さんは酒を飲むは、わけもわか
らずスタッフ一同箱根に行くは、打ちきりと延長が同時に決まるは、は、は、
は、は、はははははははははははははははははははははははは、は、は、はァ
はァはァはァはァはァ………………………………………――(息切れ)。――
と、このように制作現場は、日々混乱と混沌の中にあったのです(なんのこっ
ちゃ)。そんな中から、生まれていった『ミンキーモモ』。とにかく、見て楽
しんでさえもらえれば、何もいうことはありません。みなさまに、夢と希望を!!
それがミンキーモモの願いです。」と述べている。
今なら首藤・湯山の『ポケモン』コンビというのかな?
私が同人誌の即売会に行くようになったのは、まさにこの『ミンキーモモ』
の時期だったりします。というわけで、この作品の影響はすごく大きかったと
思います。
21世紀まで、あと89日 高木志郎アオ