#210 Article 14891 Posted at 2000/09/13 06:54:32 by 高木志郎アオ (MAP3887) [TV]

Subject: Re:*10 1981 /14889 .... /14878 /14876

4月の国際映画社アニメ。

『めちゃっこドタコン』(1981/4/4~フジ)国際映画社
 等身大のロボットでギャグアニメをやろうと考え出されたオリジナル作品。
タイトルクレジットはされていないが、実制作は東映動画系スタッフが担当し
タイガープロの白土武がCD、キャラデザイン、作画監督の3役で活躍した。

『若草の四姉妹』(1981/4/7~TX12)国際映画社
 ルイザ・M・オルコット原作『若草物語』のアニメ化だが、前年東映動画が
日生ファミリースペシャル『若草物語』を製作したため、この一見紛らわしい
タイトルになったらしい。部分的なエピソードでは、原作でわずかしか触れて
いないものをふくらませ、充実したストーリーを構成した。
 ベス役の潘恵子は後に『愛の若草物語』(1987)でメグを演ることになる。

 国際映画社は、葦プロと一緒に『バルディオス』などを作ってきましたが、
ここで2本のテレビシリーズを製作します。『ドタコン』は『めちゃっこ』と
いうネーミング、強力なアンドロイド、メガネ少女など『Dr.スランプ』を
意識した企画のようですが、日常的な生活ギャグに仕上がりました。『若草の
四姉妹』は話は悪くなかったけど、作画の質が…。どちらも独特のマイナーさ
がある作品だったと思います。
 この後、国際映画社はJ9シリーズや吾妻ひでおアニメを手がけて'80年代
前半を一気に駆け抜け、倒産することになるわけですね。
                        21世紀まで、あと110日   高木志郎アオ