#210 Article 14885 Posted at 2000/09/10 23:18:24 by 高木志郎アオ (MAP3887) [MOVIE]
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1981年2月22日、新宿駅東口前広場において「アニメ新世紀宣言」が行なわ
れた。これは映画版『ガンダム』の公開を記念し、若者を集めることができる
アニメというものを世の大人たちに知らしめるために仕掛けられたイベントで
実際に1万5千人もの人々が集まった。
『機動戦士ガンダム』(1981/3/14)日本サンライズ
低視聴率で終ったテレビシリーズを積極的に評価しようとするファン、それ
を取り上げたアニメ雑誌の存在が『ガンダム』は売れるという商業ベースでの
計算と結びつき、『ヤマト』の東映や『ドラえもん』の東宝に対し後発だった
松竹という会社を動かしてサンライズとの提携を促した。
映画版『ガンダム』は『ヤマト』同様テレビシリーズの再編集版という形で
作られたが、富野喜幸監督は1本のダイジェストとしてまとめることを不可能
と考え、全体(43話)のストーリーを3部に分け、新作部分を加えて順次公開
していく方式をとった。
富野自身の希望で、松竹の看板女優の倍賞千恵子がアムロの母親カマリア・
レイの声で特別出演し、熱演した。
「♪ライリー ライリー ライリー リラー 命かけて誓えど」
谷村新司作詞・作曲の主題歌「砂の十字架」をやしきたかじんが歌った。
富野喜幸は「『ガンダム』の映画化にあたって、われわれはテレビ版の再生
品でしかありえないことにこだわりました。それは、二年あまり以前のわれわ
れがやろうとしたことを、少しでも世の方々に知っていTだきたかった、とい
うことに尽きるのです。『なぜか?』という質問には重ねて答えることになり
ますが、現在のアニメの受け手は、十年前、十五年前と違ってきたのではない
か、というわれわれの考え方を説明したいと思ったからです。現在のアニメの
受け手すべてが幼児であったり、子どもたちと言われる層であったとするなら
ば、『ガンダム』は惨敗するでしょう。そうでなければ、いつかは映画化―つ
まり、テレビ版をまとめて映画版にする機会も与えられるだろう、という思い
込みがあったのです。『確信』ではありませんでした。『信心』なのです」と
語っている。
映画の解説に「21世紀まであと20年―『機動戦士ガンダム』は、新世紀にむ
けてメッセージを投げかけます。新しい人類の姿―ニュータイプとは?それは、
あなたが、この物語から感じた何かかもしれません。そして、それが、あなた
にとって、ニュータイプへのステップでありますように…!」と書いてあった
のですが、あれから20年になろうというのに全然ニュータイプに進化してない
っていうか、“わかりあえない”人類が20年前よりも増えてる気がするんです
けど…。
21世紀まで、あと130日 高木志郎アオ
…と8月24日に書こうとしたらホストに接続できませんでした。
「人はいつか時間さえ支配することができる」
「ああ、アムロ、刻が見える!」
といっても新世紀へのカウントダウンは待ってくれないよ~。
復旧ご苦労様でした!>関係者各位