#210 Article 14854 Posted at 2000/08/03 06:16:49 by 高木志郎アオ (MAP3887) [TV]

Subject: Re: Re: 1980 /14851 /14848

2月のテレビアニメ。

『タイムボカンシリーズタイムパトロール隊オタスケマン』(1980/2/2~フジ)竜の子プロ
 タイムボカンシリーズ第4弾。徹底したマンネリズムで笑いを追求しつつ、
正義と悪が同じ“タイムパトロール”に所属するという新たな設定を生んだ。
また、悪玉トリオの設定にも変化が加えられ、ゲキガスキー(CV:山本正之)と
いう新キャラの投入で、勧善懲悪のパターンに微妙なズレを生じさせた。目的
もそれまでの“もの探し”から、歴史の改変の阻止になった。
 山本正之は「最後の長ゼリフは、感動的でした。主役の水島裕くんと激しい
からみ合いがあって、『ああ、役者ってこうなんだな!』って思いました。台
本を持ってマイクの前に立っていても、そこに視線の火花が散るんです。目と
目を合わせなくても、芝居で火花が散る。僕も、何人かの前で歌を歌っている
人間だから、わかるんです。自分の中にある想いをギブアウトする方法は、歌
手も役者も共通してます。そういう点で、勝負したっていうんですか?俳優の
水島裕が、僕と勝負してくれてるなと。そういうところに、自分も何か幸せを
感じました。本当に気持ちの良い録音でしたね。」と語っている。

『ふたごのモンチッチ』(1980/2/4~TX12)国際映画社、葦プロ
 ぬいぐるみ玩具として作られたキャラクターを主人公としたという、アニメ
では珍しい例で、それだけモンチッチのキャラは魅力的なのだろう。
 5分の帯シリーズで、はじめから番販用として作られ、各話独立しており、
どれを先にしても差し支えないように作られている。

『魔法少女ララベル』(1980/2/15~テレ朝)東映
 それまでの魔女っ子ものは、どこか無国籍的要素を内包していたが、純和風
であることを前面に打ち出した珍しいシリーズ。
 キャラクター原案を『うわさの姫子』で人気を博していた漫画家の藤原栄子
が担当、多くの少女アニメを作画監督として手がけた進藤満尾がキャラクター
デザインをやった。
 企画の山口康男は「『ララベル』では、ヨーロッパ物はやりつくしたという
思いがあったので、舞台を日本に持ってくることにしました。藤原栄子さんの
起用は、小学館からの紹介で決めたんです。純日本調のキャラということで、
デザインの原案をお願いしたほか、設定面でもいくつか提案をいただきました。
ビスカスのネーミングもたしか彼女だと思います。前作で花言葉の評判がよか
ったので、この作品でも何かやろうと考えた結果が“ことわざ”でしたが、あ
れはうまくいきませんでした。どうしても、話自体がことわざの内容に影響さ
れて、説教くさくなってしまったんです。」と述べている。

『まんがウキウキランド』(1980/2~TBS)

『ララベル』は好きでした。堀江美都子の演技はまだ下手だったけど…。
                        21世紀まで、あと151日   高木志郎アオ