#210 Article 14743 Posted at 2000/05/26 06:41:08 by 高木志郎アオ (MAP3887) [MOVIE]

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1976年の劇場版映画。

『春休み東宝チャンピオンまつりディズニー・フェスティバル』(1976/3/13)
『ピーターパン』(リバイバル)
『勇者ライディーン』
『元祖天才バカボン』
『タイムボカン』
『ドナルドダックの人喰いザメ』
『ドナルドダックのライオン騒動』
『ミッキーマウスのがんばれ!サーカス』
『チップとディールの怪獣をやっつけろ!』
 ディズニーアニメ『ピーターパン』は1953年作品で、いつまでも12歳のまま
年をとらない少年ピーターパンと可愛い妖精ティンカーベルが繰り広げる夢と
冒険の物語。

『春休み 東映まんがまつり』(1976/3/20)
『長靴をはいた猫 80日間世界一周』
『ロボコンの大冒険』
『UFOロボグレンダイザー対グレートマジンガー』
『一休さん』
『秘密戦隊ゴレンジャー 真赤な猛進撃!』
 東映動画20周年記念作品『80日間世界一周』では『長靴をはいた猫』のペロ
のほか、『ハッスルパンチ』のガリガリ博士、『ホルス』の氷のマンモスなど
過去の人気キャラが再登場しサービスをきかせた。演出の設楽博は「『80日間
世界一周』という作品はほんとに構成で苦労しました。ジュール・ヴェルヌの
名作と『長靴をはいた猫』が生み出したペロのキャラクターをくっつけて、し
かもペロを主役にして話を構成しなければならないわけですから。だいたい、
ペロというキャラクターはいわゆる主役じゃないんですよ。ほかのだれかを盛
り立てていくというそのプロセスにペロのキャラクターが生きるんです。それ
をどうしても主役にというのは、今回は人間をぜんぜん出したくないというこ
とがあったんです。」と述べている。
『UFOロボグレンダイザー対グレートマジンガー』の演出の葛西治は「与え
られる条件はテレビなみでしたが、作る側としては欲がありましたから、作画
でも背景でもかなり本格的なものにしました。しかし、完成したときにはテレ
ビなみにバサバサ切りまして、なにかテレビの予告編みたいになってしまいま
した。本当はもっと男くさいドラマにしたかったのですが、そのへんはあまり
十分に出ませんでしたね。」という。

『夏休み 東映まんがまつり』(1976/7/18)
『アリババと40匹の盗賊』(リバイバル)
『グレンダイザー・ゲッターロボG・グレートマジンガー 決戦!大海獣』
『秘密戦隊ゴレンジャー 爆弾ハリケーン』
『ザ・カゲスター』
『宇宙鉄人キョーダイン』
『一休さん 虎たいじ』
『母をたずねて三千里』
『決戦!大海獣』の企画の小田克也は「この作品は大スターが3人そろって出
るという大へんなもので、企画段階からえらい目にあいました。3人のスター
のそれぞれの見せ場をつくらなければならないし、最後にだれに花を持たせる
かも問題です。これはドラマになりにくい。(中略)それにもましてたいへん
だったのは、強力な巨大ロボットが寄り集まって対抗するだけの強敵をつくる
ことだったですね。とにかく巨大ロボットを上まわる怪物ということで、考え
に考えてつくったのがドラゴです。ドラマというより、ロボットが右往左往す
る作品でした。」と述べている。

 映画界の斜陽によってゴジラはついに休眠、この年のチャンピオンまつりは
ディズニーアニメとなったのでした。
                        21世紀まで、あと220日   高木志郎アオ