#210 Article 14721 Posted at 2000/05/18 06:10:27 by 高木志郎アオ (MAP3887) [TV]
Subject: Re:*7 1975 /14720 ... /14710 /14708
'75年後半の実写作品。
「一筆啓上火の用心、こんち日がらもよいようで、あなたのお命もらいます。
人のお命いただくからは、いずれ私も地獄道。馬手に刃を握っていても、にわ
か仕込みの南無阿弥陀仏。まずはこれまで、あらあらかしこ。」
『必殺仕置屋稼業』(1975/7~ABC)
TBSからNETへのネット変更で視聴率が激減した前作『必殺必中仕事屋
稼業』だが、じりじりと数字を取り戻していった。そこで、スタッフが視聴率
挽回の切り札として登場させたのが藤田まこと演じる中村主水である。『仕事
屋』の後を受けてスタートした『必殺仕置屋稼業』で「中村主水を人気キャラ
に育てよう」というスタッフの狙いは的中、主水は『必殺』の顔となった。
市松(沖雅也)、印玄(新克利)、捨蔵(渡辺篤史)、おこう(中村玉緒)
が仕置屋の仲間で、市松は竹串で華麗に刺した。印玄は怪力で、屋根の上から
突き落とすことが多かった。「やめてとめて」
『アクマイザー3』(1975/10/7~NET)東映
地球の内側に広がるもう一つの世界ダウンワールドに、自らの身体を機械化
したアクマ族が住んでいた。彼らは地上侵攻を開始したが、その計画に反対し
一族を裏切って戦う正義の戦士がいた。
こんな設定で始まる『アクマイザー3』は、日頃から超自然現象などに関心
を示し、それを作品に生かしてきた石森章太郎らしい作品で、ヒーローが悪の
組織からの脱走者であること、それぞれが苦悩や弱点を持っていることなど、
石森ヒーローの集大成ともいえる。故郷を敵とすることになった3人はかつて
の友人や恋人との戦いを余儀なくされる。ヒーローの哀しみを描くため、この
作品ではあえて“変身”の要素を排し、サイボーグ化された“アクマ”同士の
仮面劇という方法をとった。
前半はシリアスタッチで石森のSF漫画の魅力を感じさせるが、子ども向け
ということもあり後半ではコメディータッチに変化した。が、大魔王ガルバー
の呪いで魂をカプセルに閉じ込められてしまう最終回は悲劇的だった。
Art.14718
>一緒に、名犬ラッシーとかBD7が入っておりますね。....BD7あたりは
>よろしく(^^)
『少年探偵団』(1975/10/4~NTV)日本現代企画
江戸川乱歩原作『少年探偵団』シリーズのドラマ化。
少年探偵団が使う自転車(BDサイクル)やローラースルーが子どもたちの
人気になった。
この作品では、登場人物の一人に化けた二十面相が、明智小五郎や小林少年
(黒沢浩)に正体を暴かれると、高笑いを上げながらポーズをとって、変装を
解くパターンがあって、ビデオエフェクトを利用した“変身”風の早変わりが
印象的だった。
最終回で怪人二十面相の正体が団次郎(現在の時朗)だったことがわかり、
みんな驚いた。
『なぞの転校生』(1975/11/17~NHK)
NHK少年ドラマシリーズ。眉村卓原作。
広一の通う中学に、抜群の学力と体力を備えた転校生がやって来た。彼らは
実は、核戦争で滅んだパラレルワールドから来た異次元ジプシーだった。
主人公は高野浩幸(超人バロム1)。
二十面相の正体が団次郎だという展開には私もびっくりしました。
21世紀まで、あと228日 高木志郎アオ